Redwoodの「個人詳細」ページの「名前」セクションは文書レコードと統合されています
Redwoodの「個人詳細」ページの「名前」セクションが、「文書レコード」添付機能と統合されました。 デフォルトでは、「文書レコード」リージョンは表示されません。 ただし、VB Studioのページ・プロパティを使用して表示できます。
ノート: 詳細は、この新機能の有効化ステップの項を参照してください。

名前リージョンに統合された文書レコード添付
この機能を使用すると、「個人詳細」ページから個人の文書レコードを表示でき、文書レコード・ページを開く必要はありません。
有効化および構成ステップ
「名前」セクションに「文書レコード」リージョンを表示する方法の詳細は、「Redwoodの「個人」ページに「文書レコード」リージョンを表示する方法」を参照してください。
ヒントと考慮事項
- ページ・プロパティで選択した文書レコード・タイプが1回設定され、変更されないことが想定されています。 変更された場合、前の文書レコード・タイプを使用して作成された以前の文書レコードは、「名前」セクションに表示されません。 前の文書レコード・タイプの前の文書レコードは、就業者の「文書レコード」ページでのみ表示できます。
- 承認が有効な場合、ページには2つの添付リージョンが表示されます。
- 最初の添付リージョンを使用して、文書レコードを追加します。これは、承認の完了後に保持する必要があるファイルです。
- 2番目の添付リージョンは承認トランザクション専用で、承認後は保持されません。
- 両方の添付リージョンが承認通知に表示されますが、両方のリージョンに同じファイルをアップロードする必要はありません。 承認添付は、文書レコードとして保持しない、レビュー用のファイルを含める場合にのみ使用します。
主なリソース
- 詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- グローバル人事管理の実装ガイドの文書レコードの概要。
- Visual Builder Studio ExpressモードでのOracle Cloud Applicationsの拡張の「ページ・プロパティの使用」の章。
アクセス要件
ロールに就業者による個人文書の管理(ORA_PER_WORKER_DOCUMENT_MANAGEMENT_DUTY)という集計権限がある場合は、「個人詳細」ページの「名前」セクションに「文書レコード」リージョンが表示されます。