AI支援によるジャーニ・タスク完了時のワークフロー・エージェントのトリガー

ワークフロー・エージェントをジャーニ・タスクに関連付けることで、タスクの完了時に主要なビジネス・アクションが自動的に実行されるようになりました。 この機能改善により、完了したジャーニ・タスクからワークフロー・エージェントを直接トリガーできるため、手動のフォローアップが削除され、ダウンストリーム・プロセスがすぐに開始されるようになります。

プロセスの仕組みを次に示します。

  • ワークフロー・エージェントは、特定のジャーニ・タスクに関連付けられます。

  • ジャーニ・タスクが「完了」とマークされると、ワークフロー・エージェントが自動的にトリガーされます。

  • エージェントは、定義されたビジネス・ロジックを実行します(通知の送信や外部システムのコールなど)。

次に、関連するワークフロー・エージェントをトリガーできる例を示します: 承認者がタスクを完了したときに、Eメールを生成し、従業員バッジを注文します。

  • 従業員がジャーニ・タスクの一部としてバッジ・リクエストを送信し、写真をアップロードします。

  • 管理者がリクエストを確認します。

  • マネージャがタスクを完了すると、次のアクションが実行されます。

    • ワークフロー・エージェントは、バッギング・システムに自動的に通知します。

    • 従業員は、リクエストが承認されたことを示す確認を受け取ります。

    • バッジ作成プロセスはすぐに開始されます。

タスク完了後にトリガーするワークフロー・エージェントの構成

タスク完了後にトリガーするワークフロー・エージェントの構成

マネージャが「バッジのリクエスト」タスクを確認し、「送信」をクリックしてタスクを完了します。

「送信」をクリックしてタスクを完了としてマークします

「送信」をクリックしてタスクを完了としてマークします

「バッジのリクエスト」タスクがマネージャによって完了としてマークされると、ワークフロー・エージェントはバッジ管理システムと従業員にEメールで自動的に通知します。

完了としてマークされたタスク

完了としてマークされたタスク

ビジネス上の利点:この機能により、チームとシステム間の手動のハンドオフがなくなり、承認プロセスとダウンストリーム・プロセスが高速化されます。

有効化および構成ステップ

  • 詳細は、このトピックの「ジャーニ・タスク完了時のワークフロー・エージェントのトリガー」の項を参照してください: ジャーニ・タスクを作成するにはどうすればよいですか。

  • 環境には、特定の必要な構成が必要です。 Oracle Supportに連絡するようヘルプ・デスクに依頼してください。Oracle Supportは、環境がどのようなものかを確認し、ギャップに対処できます。 詳細は、My Oracle Cloud SupportのFAQ2521を参照してください。

  • 「セキュリティ・コンソール外部アプリケーション統合の有効化」(ORA_ASE_SAS_INTEGRATION_ENABLED)プロファイル・オプションを「はい」に設定し、適切なロールの権限グループを有効にします。 AI Agent Studioのアクセス要件を参照してください。

ヒントと考慮事項

  • 現在、トリガーできるのはジャーニUIからのワークフロー・エージェントのみです。 HCMデータ・ローダーまたはREST APIを使用してジャーニ・タスクを完了すると、ワークフロー・エージェントはトリガーされません。

  • ジャーニに参加するユーザーには、関連付けられたワークフロー・エージェントへのアクセス権が付与されている必要があります。

主なリソース

詳細は、次のリソースを参照してください。

アクセス要件

  • ジャーニ・テンプレートを操作するには、ジャーニの管理(ORA_PER_MANAGE_JOURNEY_TEMPLATE)集計権限が付与されている必要があります。

  • 表示できるエージェントは、割り当てられたロールおよび権限によって異なります。 このエージェントにアクセスするには、AI Studio管理者がそのエージェントへのアクセス権をロールに明示的に付与する必要があります。 How can I give users access to AI agentsおよびAccess Requirements for AI Agent Studioを参照してください。