目次
- タイトルと著作権情報
- はじめに
- 1 システム要件と制限事項
- 2 同梱されているカーネル
- 3 新機能および変更点
- 4 修正済の問題
-
5 既知の問題
- インストールの問題
- アップグレードの問題
- パッケージの競合
-
ファイル・システム関連のバグ
- AutoFS: AMD形式マップのbrowsable_dirsオプションはautofs.confの[amd]セクションに設定されていないと機能しない
- btrfs: 送信操作により大規模な重複排除済ファイル上でソフトロックアップが発生する
- btrfs、ext4およびxfs: 凍結および凍結解除操作が複数のスレッドで実行される場合のカーネル・パニック
- btrfs: qgroupの予約領域がリークする
- btrfs: サブボリューム間でファイルをクローニングした後の排他参照カウントが正しくない
- btrfs: 割当て再スキャンまたは無効化中のアンマウント時のカーネル・ウップス
- btrfs: qgroupアカウンティングを使用している共有エクステント削除時のカーネル・ウップス
- ext4: 負のi_sizeを使用してファイルに追加した後、アンマウントでシステムが停止する
- ext4: iノード・サイズの動的拡張時に停止が発生する
- ext4: 破損した孤立iノード・リストを処理する場合にシステムが停止する
- xfs: XFSを使用してファイル・システムがフォーマットされd_typeが有効になっている場合、Oracle Linux 7 Update 4はUEK R3と互換性がない
- xfs: ディレクトリreadaheadの完了によってアンマウント後にシステムが停止する可能性がある
- xfs: 負のi_sizeを使用してバッファによるファイルへの追加を実行した後、アンマウントでシステムが停止する
- xfs、ext4: DIO/AIO書込み時のIOエラーが原因でディスク内容が破損する
- Ceph: Ceph Object GatewayにSSLモードでアクセスするとSSL証明書の検証エラーが発生する
- 自動バグ報告ツール
- bashシェルでのコマンドの自動入力
- UEK R3でのcrashkernel=auto設定
- grubbyにより誤った保存済エントリが設定される
- /bootがbtrfsサブボリューム上にある場合、カーネルのアップグレード時にgrubbyの致命的エラーが発生する
- ヘブライ文字のLaTeXフォント
- InfiniBandの問題
- Intel QuickAssist Acceleration Technology
- systemdにRemoveIPC=yesが構成されている場合にデータベースのインストールおよび操作が失敗する
- EnforcingモードのSELinuxでOracle ASMが初期化に失敗する
- UEK R3でのzramに関するマルチパス・メッセージ
- NFSでOracle Linux 7 LXCコンテナを作成できない
- Oracle VMおよびXenでのOracle Linux 7ゲスト
- Windows Hyper-V Server環境においてUEK R4カーネルを使用したOracle Linux 7 Update 4ゲストでHyper-V関連サービスが起動に失敗する
- UEK R3でkvm_intelモジュールをロードするときにCPUごとの割当てが失敗する
- OpenSSHがログイン・レコードをSSHクライアントのホスト名で更新しない
- Geneveネットワーク・ドライバのサポートがUEKリリースで提供されない
- net_prio制御グループがUEK R3でサポートされていない
- UEK R3でDHCPが構成されたインタフェースのデフォルト・ゲートウェイおよびルートをNetworkManagerが設定できない
- UEK R3でNetworkManagerがIPv6アドレスをインタフェースに追加できない
- ネットワーク接続アイコンに誤ったインタフェースの状態が示される
- 電源ボタンがデフォルトでACPI Suspendに設定される
- Cockpit Webインタフェースがサブスクリプション・ステータスの表示に失敗する
- rdma-coreがインストールされているシステムをアップグレードすると、32ビットRDMAパッケージがインストールされる
- 6 インストールと可用性
- 7 アップストリーム・リリースからのパッケージの変更
- 8 削除されたモジュール