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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGate Studioの使用
12c (12.2.1.1.0)
E72564-02
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どのように使用を開始するか

製品とドキュメントで使用される概念を理解するために、概念と用語と、プロパティ・インスペクタのオプションと、Oracle GoldenGateのコマンドおよびパラメータとの関係を先にお読みいただくことをお薦めします。

次の表に概略を示した基本的な手順を実行して、レプリケーションを作成およびデプロイすることもできます。


タスクのロードマップ

まず、新しいデータベースとGoldenGate接続をグローバル・リソース・ライブラリに追加します。プロジェクトの理解を参照してください。

ウィザードを使用してプロジェクト、レプリケーション・ソリューション、およびデプロイメント・プロファイルを作成します。デフォルトでは、各ウィザードで次のウィザードが呼び出されます。ソリューションではReplicatプロセスを定義します。「Solution」ウィザードと「Deployment Profile」ウィザードには、事前構成されたテンプレートが用意されています。ソリューションの理解を参照してください。

ソリューション・オブジェクトは、レプリケーション・プロセスの論理ビューを記述するマッピング・グループを所有します。「AutoMap」または手動のマップ・スキーマ、表および列マッピング使用し、それらをレプリケーション・パスに割り当てます。マッピング・グループの理解を参照してください。

マッピング・グループを作成し、適切なレプリケーション・パスに割り当てます。ソリューション・マッピング・グループはそのソリューションの複数のレプリケーション・パスで再利用でき、グローバル・マッピング・グループはプロジェクト全体の複数のレプリケーション・パスで再利用できます。マッピング・グループの理解を参照してください。

Oracle GoldenGateのオプションとパラメータを追加、削除、微調整します。プロパティ・インスペクタの使用を参照してください。

ソリューションをオンラインでライブOracle GoldenGateインスタンスにデプロイするか、パラメータおよびOBEYファイルをローカルで生成して手動でデプロイします。デプロイメント・プロファイルの理解を参照してください。

追加の物理リソースを定義し、グローバル・リソース・ライブラリからデプロイメント・プロファイル・ダイアグラムへのドラッグ・アンド・ドロップ操作でデプロイメント・プロファイルに割り当てます。デプロイメント・プロファイルの理解を参照してください。

また、ソリューションは、特定のReplicatデプロイメントの物理属性を記述するデプロイメント・プロファイルを1つ以上所有します。デプロイメント・プロファイルは複数作成できます。たとえば、1つのソリューションの開発、テスト、本番でプロファイルを別個にできます。デプロイメント・プロファイルの理解を参照してください。

すべての物理プロセスを開始、停止、監視します。Monitoringを参照してください。

デプロイメント履歴情報を表示します。デプロイメント・プロファイルの理解を参照してください。

ソリューションとマッピングをXMLファイルにエクスポートします。これは、Oracle GoldenGate Studioユーザーがインポートできます。プロジェクト・ナビゲータの使用を参照してください。