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TuxJESシステムのセキュリティ・プロファイルを生成します
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genjesprofileは、TuxJESシステム・セキュリティ・プロファイルを生成します。
genjesprofileを起動すると、
MT_DB_LOGINのOracle Tuxedoアプリケーション・パスワード、ユーザー名、ユーザー・パスワード、データベース接続文字列、
MT_GDG_DB_ACCESS、
MT_DB_LOGIN2、
MT_CATALOG_DB_LOGINそれぞれのデータベース接続文字列、および
MT_FTP_PASSに対するftpパスワードを入力するように要求されます。
出力はセキュリティ・プロファイル・ファイルで、これにはMT_DB_LOGINのOracle Tuxedoアプリケーション・パスワード、ユーザー名、ユーザー・パスワード、データベース接続文字列、
MT_GDG_DB_ACCESSと
MT_DB_LOGIN2のデータベース接続文字列、
MT_CATALOG_DB_LOGINのデータベース接続文字列にファイル権限
-rw-------を指定したもの、および
MT_FTP_PASSに対するftpパスワードが含まれます。
genjesacl - TuxJESシステム用に暗号化されたジョブ・アクセス認可構成ファイルを生成します。
genjesaclは、STDIN行から、暗号化されていないルールを1行ずつ読み取り、EOFに到達したら(端末の行の先頭で[Ctrl]+[D]を押すとEOFが発生します)、暗号化された構成ファイルを生成します。これは、
JES_ACL_FILE_TYPE=ENCRYPTEDが指定されている場合に使用します。
artjesadminはTuxJESコマンド・インタフェースです。まず、TuxJESシステムを起動する必要があります。
オプション-hは、前述でリストされているように、
artjesadminの使用率情報を出力します。
オプション-vは、Oracle Tuxedo Application Runtime for Batchの現在のバージョンを表します。
genjesprofileによって生成されるセキュリティ・プロファイル・ファイル。デフォルト値は
~/.tuxAppProfileです。セキュリティ・プロファイルの所有者は、必ず
artjesadminの実行ユーザーであることが求められます。このプロファイルのユーザー名は、送信されたジョブの所有者です。所有者が指定されていないジョブには、所有者名「*」が割り当てられます。
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-f profileを指定すると、指定したプロファイル・ファイルが使用されます。
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-fを指定しない場合、プロファイル・ファイルとして何も使用されません。
オプション-pと
-jは、
artjesadminコンソールを使用せずにジョブ・ステータスを取得するために追加されたオプションです。
表2に、
-pを指定したときの
artjesadminの終了コードを示します。
表3に示す情報は、次の書式で
stdoutに出力されます。
オプション-xは、
ARTJESINITIATORサーバーを制御するために指定します。これは、
showjobexec、
resumejobexec、または
stopjobexecでなければなりません。詳細は、
「サブコマンド」を参照してください。
オプション-t <timeout>は、同期モード、非同期モード、またはコンソール・モードでジョブを送信するときのタイムアウトしきい値を制御するために指定します。
-tオプションを使うと、タイムアウトの制御に整数を指定できます。タイマーが指定されていない場合、クライアントは永遠に待機します。
オプション-Tは、テスト・モードでジョブを送信するために指定します。このジョブの実行ではなくチェックのみが行われます。テスト・モードの詳細は、
「EJRの構文」の
-t file|NULL引数を参照してください。
オプション-yは、ジョブを同期的に送信するために追加されたオプションです。このオプションは、ジョブが終了するまで待機する同期モードを有効にします。
表4に、
-yを指定したときの
artjesadminの終了コードを示します。
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-tオプションで指定された時間内にジョブが完了しませんでした。
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表5に示す情報は、次の書式でstdoutに出力されます。
オプション-iは、KSHジョブを送信するために指定します。
scriptfileはフルパスにするか、
APPDIR環境変数または
JOBREPOSITORY構成項目の相対パスにする必要があります。
オプション-Iは、JCLジョブを送信するために指定します。
scriptfileはフルパスにするか、
APPDIR環境変数または
JOBREPOSITORY構成項目の相対パスにする必要があります。
オプション-x settracelevelは、TuxJESトレース・メッセージ・レベルを設定するために指定します。詳細は、
「サブコマンド」を参照してください。
オプション-x setjesaclは、ジョブ・アクセス認可を変更するために指定します。詳細は、
「サブコマンド」を参照してください。
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注意:
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artjesadminは、scriptfileの伝播を担当しません。変換と実行が同じマシン上にない場合、共有ファイル・システム上にあるはずです。オプションは次のとおりです。
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-o ejr option: EJRスクリプト・ファイルに渡すオプションを指定します。たとえば、 -f ejrオプション( -o "-f envfile")を使用すると、KSHジョブに環境ファイルを渡すことができます。 -e ejrオプション( -o "-e envfile")を使用すると、JCLジョブに環境ファイルを渡すことができます。
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ARTJESINITIATORサーバーの実行ジョブ数を表示します。オプションが何も指定されていない場合、すべての
ARTJESINITIATORサーバーの実行ジョブ数が表示されます。
ARTJESINITIATORサーバーが稼働しているTuxedo論理マシン名。
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoグループID。
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoサーバーID。
ARTJESINITIATORサーバーによる、新たに実行するジョブの取得を停止します。サーバーは現在のジョブを継続して完了させます。オプションが何も指定されていない場合、すべての
ARTJESINITIATORサーバーが新しいジョブの取得を停止します。
ARTJESINITIATORサーバーが稼働しているTuxedo論理マシン名。
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoグループID。
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoサーバーID。
ARTJESINITIATORサーバーによる、新たに実行するジョブの取得を再開します。オプションが何も指定されていない場合、すべての
ARTJESINITIATORサーバーが新しいジョブの取得を再開します。
ARTJESINITIATORサーバーが稼働しているTuxedo論理マシン名。
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoグループID。
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoサーバーID。
machine、
groupidおよび
serveridパラメータのいずれも指定されていない場合、
artjesadminは現在のクライアントとすべてのサーバーについて、
UBBCONFIG SERVERSセクションで指定されているTuxJESトレース・メッセージ・レベルを変更します。1つまたは複数のパラメータを指定すると、
artjesadminは、指定されたサーバーのTuxJESトレース・メッセージ・レベルの実を変更します。現在のクライアントは変更されません。
artjesadminは、次の書式を使用する直接ジョブ送信もサポートします。
artjesadmin [-o='xxx'] -i/-I scriptfile。
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ARTJESADMサーバーによって返されたartjesadminコマンド自体のエラー
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-n jobname: 指定されたジョブ名を持つジョブを表示します
-m: あるジョブの各ステップのCPU使用時間率を出力します
-l: ジョブ・ステータスのタイプごとに各ジョブ・クラスのジョブ数を表示します
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注意:
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-lオプションは、/Qを使用してバッチ・ジョブのメタデータを格納および管理する場合はサポートされません。
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JobID: TuxJESシステムによって生成されるジョブID
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INDOUBT: ジョブは、イニシエータが再起動されたため、インダウト状態です
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CONVINGまたは
WAITINGステータスの、指定されたジョブを保留します。オプションは次のとおりです。
-n jobname: 指定されたジョブ名を持つジョブを保留します
ARTJESCONVによる変換、または
ARTJESINITIATORによる実行の対象として取得できるように、
HOLD_WAITINGまたは
HOLD_CONVINGステータスのジョブを解放します。オプションは次のとおりです。
-n jobname: 指定されたジョブ名のジョブを解放します
-n jobname: 指定されたジョブ名を持つジョブを取り消します
-n jobname: 指定されたジョブ名を持つジョブをパージします
-gと-iオプションで指定されたARTJESINITIATORサーバーの最大同時実行ジョブ数を変更します。変更は、
ARTJESINITIATOR サーバーを再起動しなくても有効になります。
-g groupname:
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoグループ名
-i serverid:
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoサーバーID
-g groupname:
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoグループ名
-i serverid:
ARTJESINITIATORサーバーのTuxedoサーバーID
C: ジョブ変換完了イベント。イベント名は
ARTJES_JOBCVTです
E: ジョブ実行終了イベント。イベント名は
ARTJES_JOBEXECです
P: ジョブ・パージ・イベント。イベント名は
ARTJES_ARTJESPURGEです
L: ジョブの取消し完了イベント。イベント名は
ARTJES_JOBCANCELです
A: サポートされているすべてのイベント。イベントがonに設定されている場合、Aがデフォルトです。
on |off: 送信がonまたはoffです。on設定は、
-tオプションとともに使用できます。offにすると、すべてのイベント・サブスクリプションのサブスクライブが解除されます。
artjescleanlockは、オプションで指定されるフィルタ基準に基づいて、ロック・ファイル内のロック・レコードをリストまたは消去するために使用されます。このユーティリティを実行する前に、環境変数
MT_ACC_FILEPATHを正しく設定する必要があります。
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注意:
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-lと -cのどちらかのみを設定する必要があります。これらは互いに排他的です。
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ARTJESADMは、TuxJESによって提供されるOracle Tuxedoアプリケーション・サーバーです。
artjesadminコマンドは、大部分のタスクで
ARTJESADMと通信します。
ARTJESADMが提供するサービスに他のTuxJESサーバーがアクセスするため、
ARTJESADMは、UBBCONFIGファイル内で他のTuxJESサーバーより前に構成されている必要があります。
JESCONFIGを変更した場合、新しい構成が有効になるには、すべてのTuxJES関連のサーバーを再起動する必要があります。
JESCONFIGは、TuxJESシステム構成ファイルのフルパス名を表します。次のパラメータを使用できます。
S: ジョブ送信イベント。イベント名:
ARTJES_JOBSUBMIT
C: ジョブ変換完了イベント。イベント名:
ARTJES_JOBCVT
E: ジョブ実行終了イベント。イベント名:
ARTJES_JOBFINISH
P: ジョブ・パージ・イベント。イベント名:
ARTJES_JOBPURGE
L: ジョブ取消し完了イベント。イベント名:
ARTJES_JOBCANCEL
EVENTPOSTが指定されない場合、イベントはポストされません。イベントのポストでのデータ・バッファはFML32タイプで、フィールドはJESDIR/include/jesflds.hで定義されます。
JES_ACL_FILEファイルの書式。これは
PLAINまたは
ENCRYPTEDに設定できます(大文字と小文字は区別されます)。
PLAINは、
JES_ACL_FILEファイルが暗号化されていないことを、
ENCRYPTEDはこのファイルが暗号化されていることを意味します。暗号化されたファイルは
genjesaclツールで生成可能です。デフォルト値は
PLAINです。
ユーザー、操作およびジョブのタプルについて、JES_ACL_FILEに一致ルールが見つからなかった場合のアクション。これは
MACまたは
DACに設定できます。
MAC (Mandatory Access Control)は、一致ルールが見つからなかった場合はすべての操作が拒否されることを、
DAC (Discretionary Access Control) はすべての操作が許可されることを表します。デフォルト値は
MACです。
JES_ACL_MODEに無効な値が設定されている場合、サーバー
ARTJESADMはブートできません。
NONE: デフォルト値。ジョブがJESシステムを起動するOSユーザーによって実行されることを示します。これは、JESシステム上のこれまでの実装すべてと互換性があります。
USER_IDENTICAL: ジョブが、JESシステムに参加するJESクライアントを使用して
Oracle Tuxedoユーザーによって実行されることを示します。この値を選択する前に、Oracle Tuxedoの各ユーザーが既存のOSユーザーに対応することを確認します。
USER_MAPPING: この値を指定すると、JESシステムはTuxJESユーザー・マッピング・ファイルを参照し、JESシステムに参加するJESクライアントを使用してOracle Tuxedoユーザーに対応するOSユーザーを検出して、このOSユーザーをジョブの実行者として指名します。
ARTJESINITIATORは、Oracle Tuxedoアプリケーション・サーバーにより提供されるTuxJESです。ジョブを実行するためのEJR起動を担当します。
実行中のジョブがある間にARTJESINITIATORが強制終了またはシャットダウンされると、そのジョブは、再起動時に
INDOUBT状態になります。
このARTJESINITIATORサーバーが関連付けられているジョブ・クラスを指定します。このオプションを指定しない場合、
ARTJESINITIATORはすべてのジョブ・クラスに関連付けられます。
このARTJESINITIATORサーバーの最大同時実行ジョブ数を指定します。デフォルト値は1です。
このARTJESINITIATORサーバーの最大同時実行ジョブ数を
artjesadmin changeconcurrentコマンドで変更できることを指定します。
この例では、10のARTJESINITIATORインスタンスが構成され、
A、
Hおよび
Zジョブ・クラスに関連付けられます。
ARTJESCOBOLDB2MF - DB2にアクセスできるユーザー・プログラム(Micro Focus COBOLによってコンパイルされたもの)を呼び出すためのTuxJES COBOLサーバー
ARTJESCOBOLDB2MFは、DB2にアクセスできるユーザー・プログラム(Micro Focus COBOLによってコンパイルされたもの)を呼び出すためのTuxJES COBOLサーバーです。DB2データベースにアクセスするためにOracle Tuxedoを構成するには、次の操作を実行します。
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3.
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次のコマンドラインを使用してTMS_UDBをビルドします。 buildtms -o $JESDIR/bin/TMS_UDB -r UDB_XA。
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デフォルトのCANCEL動作で cobcallを使用します。
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物理的なCANCEL動作で cobcallを使用します。
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論理的なCANCEL動作で cobcallを使用します。論理的なキャンセル操作の一部として、.dllコードおよび共有オブジェクト・コードを物理的にキャンセルします。
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論理的なCANCELで cobcallを使用します。論理的なキャンセル操作の一部として、.dllコードおよび共有オブジェクト・コードを物理的にキャンセルしません。
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CANCEL動作なしで cobcallを使用します。
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ARTJESCOBOLDB2CIT - DB2にアクセスできるユーザー・プログラム(COBOL-IT COBOLによってコンパイルされたもの)を呼び出すためのTuxJES COBOLサーバー
ARTJESCOBOLDB2CITは、DB2にアクセスできるユーザー・プログラム(COBOL-IT COBOLによってコンパイルされたもの)を呼び出すためのTuxJES COBOLサーバーです。DB2データベースにアクセスするためにOracle Tuxedoを構成するには、次の操作を実行します。
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3.
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次のコマンドラインを使用してTMS_UDBをビルドします。 buildtms -o $JESDIR/bin/TMS_UDB -r UDB_XA。
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バッチ・ジョブがTuxJESシステムに送信されると、まず変換キューに入れられます。システムには、変換キューは1本だけ存在します。変換されたジョブは、変換キューから実行キューに移動されます。キュー内のジョブは、FIFO順に処理されます。
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このキューは、jesconfigファイル内で NJESUPPORTが有効な場合に必要です。このキューは、ジョブが実行キューにあるときに、各ジョブのマッピングとその実行グループを保持 します。
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キュー・スペース(JES2QSPACE)と、
表8にリストされたキューを作成するために、TuxJESシステムには、サンプル・シェル・スクリプト(
jesqinit)が用意されています。環境に合わせてスクリプトを変更することはできますが、以下を厳守する必要があります。
表9は、この項で説明されるユーザー代入機能をよく理解する上で知っておく必要がある用語のリストです。
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artjesadminを使用してJESジョブを送信するOSユーザー
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artjesadminを使用してJESジョブを送信、取消しまたは出力するOSユーザー
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PRIVILEGE_MODEが次のように設定される場合
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USER_IDENTICALまたは USER_MAPPING
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注意:
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Oracle Tuxedo SECURITYパラメータは、 USER_AUTH、ACLまたは MANDATORY_ACLに設定する必要があります。そのように設定しない場合、JESシステムは起動に失敗し、ULOGには次のエラー・メッセージが出力されます。 "ERROR: The current Tuxedo security level disallow the given privilege mode".
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USER_IDENTICALまたは USER_MAPPING
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artjesadminがログインに失敗し、次のエラー・メッセージが表示されます。 "ERROR: failed to join application."
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表11および
表12は、ユーザーの代入を有効化しているTuxJESシステムでジョブを操作する場合の異なるIDを持つユーザーの権限を示します。
JESCONFIGの
PRIVILEGE_MODEの値は、
MAPPING_CREDENTIALまたは
IDENTITY_CREDENTIALに指定する必要があります。
JESCONFIGの
PRIVILEGE_MODEの値が
MAPPING_CREDENTIALの場合、
USER_MAPPING_FILEの値を指定する必要があり、ユーザー・マッピング・ファイルには
Oracle TuxedoユーザーとOSユーザーとの間のマッピングが含まれる必要があります。
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JESシステムがMP環境のスレーブ・マシンで稼働中の場合、ルートが tlistenを 実行します。
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TUXCONFIGの
RESOURCEセクションにある
SECURITYパラメータは、
USER_AUTH、
ACLまたは
MANDATORY_ACLにする必要があります。
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注意:
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SECURITYパラメータが APP_PWに設定され、 AUTHSVCパラメータが構成されている場合、 SECURITYレベルはOracle Tuxedoによって USER_AUTHとみなされます。
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注意:
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すべてのジョブ実行者がULOG、 stdoutおよび stderrへの書込み権限を持つようにすることをお薦めします。そのようにしないと、ログと出力メッセージが正常に書き込まれない可能性があります。
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TuxJESトレース・メッセージ・レベルはERROR、
WARN、
INFOおよび
DEBUGの4段階です。デフォルト値は
WARNです。環境変数
JESTRACEを使用して、TuxJESトレース・メッセージ・レベルを設定したり、
artjesadminコマンドを使用して動的に変更したりして、どのレベルのメッセージが表示されるかを決定できます。
ARTJESADMサーバーでは、ジョブ処理のエントリとして、次のATMIサービスが提供されています。クライアント・プログラムでは、
tpcallとFML32バッファなど、標準のATMI APIを使用してこれらのサービスを呼び出すことができます。このとき、入力および出力用にフィールドが準備または取得されます。
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注意:
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JES2_JOB_OWNERが指定されていない場合、このジョブは *ユーザー、つまり、このジョブの所有権がないと判断されます。
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送信が失敗した場合、JES2_JOB_ERRORにはエラー・メッセージが保持され、
tperrnoは
TPESVCFAILに設定されます。
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注意:
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ARTJESADMは、ジョブID、名前およびクラスの順序でフィールドをチェックします。フィールドがチェックされると、 ARTJESADMはチェックを停止します。
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JES2_JOB_IDのオカレンスをフィールド操作のベースとして使用することをお薦めします。
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特定のジョブに関して問題がある場合、JES2_JOB_IDで指定される対応するシーケンスで、 JES2_JOB_MSGが有効になります。部分的な問題の場合、 tperrnoは TPOKになります。
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一般的な操作が失敗した場合、JES2_JOB_ERRORにはエラー・メッセージが保持され、
tperrnoは
TPESVCFAILに設定されます。
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注意:
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ARTJESADMは、ジョブID、名前およびクラスの順序でフィールドをチェックします。フィールドがチェックされると、 ARTJESADMはチェックを停止します。
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注意:
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特定のジョブに関して問題がある場合、JES2_JOB_IDで指定される対応するシーケンスで、 JES2_JOB_MSGが有効になります。部分的な問題の場合、 tperrnoは TPOKになります。
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一般的な操作が失敗した場合、JES2_JOB_ERRORにはエラー・メッセージが保持され、
tperrnoは
TPESVCFAILに設定されます。
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注意:
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ARTJESADMは、ジョブID、名前およびクラスの順序でフィールドをチェックします。フィールドがチェックされると、 ARTJESADMはチェックを停止します。
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注意:
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特定のジョブに関して問題がある場合、JES2_JOB_IDで指定される対応するシーケンスで、 JES2_JOB_MSGが有効になります。部分的な問題の場合、 tperrnoは TPOKになります。
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一般的な操作が失敗した場合、JES2_JOB_ERRORにはエラー・メッセージが保持され、
tperrnoは
TPESVCFAILに設定されます。
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注意:
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ARTJESADMは、ジョブID、名前およびクラスの順序でフィールドをチェックします。フィールドがチェックされると、 ARTJESADMはチェックを停止します。
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注意:
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特定のジョブに関して問題がある場合、JES2_JOB_IDで指定される対応するシーケンスで、 JES2_JOB_MSGが有効になります。部分的な問題の場合、 tperrnoは TPOKになります。
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一般的な操作が失敗した場合、JES2_JOB_ERRORにはエラー・メッセージが保持され、
tperrnoは
TPESVCFAILに設定されます。
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注意:
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ARTJESADMは、ジョブID、名前およびクラスの順序でフィールドをチェックします。フィールドがチェックされると、 ARTJESADMはチェックを停止します。
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注意:
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特定のジョブに関して問題がある場合、JES2_JOB_IDで指定される対応するシーケンスで、 JES2_JOB_MSGが有効になります。部分的な問題の場合、 tperrnoは TPOKになります。
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一般的な操作が失敗した場合、JES2_JOB_ERRORにはエラー・メッセージが保持され、
tperrnoは
TPESVCFAILに設定されます。