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KIX--DFHVALUE、プログラムまたはそれがインクルードするコピー・ファイルのいずれかで DFHVALUE疑似関数が使用されている場合
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5.
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プログラムは、正確に2つのパラメータ、DFHEIBLK (同じ名前のコピー・ファイルにより定義)および DFHCOMMAREAをとる必要があり、これらはアプリケーションの PROCEDURE DIVISIONに対して適切になるように定義されています。つまり、プログラムは次のようになります。
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prepro-cics.pl- 標準入力からCOBOLプログラム・ファイルを読み取って、変換したCICS命令とともに標準出力に出力する関数。
prepro-cics.plは、ワンパスのみ実行して、1行ずつ処理します。つまり、標準入力から1行読み取り、1行以上の行を出力し(出力タイプによっては何も出力しない)、さらに次の入力行を読み取ります。この動作のため、コンパイラ内部のプリプロセッサとしての用途と互換性を持つことが可能ですが、入出力に同じファイルを使用することは禁止されます。入力ファイルが終わったときに行を出力する点に注意します。
Bは、ソースがEXCIプログラムであることを示します。
MQ_wrapperを使用すると、WebSphere MQプログラムをメインフレームからART for CICSにスムーズに移行できます。メインフレームでは、プログラムが明示的に
MQOPENおよび
MQCLOSEを実行し、メインフレームが暗黙的に
MQCONNおよび
MQDISCを実行します。ART for CICSは、
MQ_wrapperを有効にすることによってこの方法をサポートします。ART for CICSは、WebSphere MQの4つのAPI (
MQCONN/MQOPEN/MQCLOSE/MQDISC)を内部のMQ APIラッパーに変換します。
MQ_wrapperを有効にすると、次のことが可能になります
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ERROR状態が原因でアプリケーションのトランザクションが ABENDしたときに、 MQCLOSEおよび MQDISCを暗黙的に呼び出す
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-m queue_manager_nameを使用して、ART for CICSの暗黙的なMQ操作によって使用されるWebSphere MQキュー・マネージャを指定する必要があります。詳細は、
「WebSphere MQキュー・マネージャ名」を参照してください。
MQ_wrapperを指定しない場合は、プログラムで4つのAPI (
MQCONN/MQOPEN/MQCLOSE/MQDISC)をすべて明示的に実行してMQを操作する必要があります。
notrecは、完全にはサポートされていない命令を処理する手段を指定します。(命令の一部のオプションが認識されないため「notrec」と呼ばれます。)2つの可能性があります。
tsamによって、CICSおよびDBのTSAM呼出しパス機能がサポートされるかどうかが決まります。認識される値は次のとおりです。
IGNOREおよび
HANDLE命令メッセージは、非常にシンプルです。
IGNOREは、
CONDITIONを伴って作成してください。
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<command>は、 <keyword list>の1つを想定していますが、1つも存在しません。
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<command>で、 <keyword>は… <keyword> ( <keyword list>の1つ), …を想定していますが、いずれも検出されませんでした。
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<command>に <keyword>が存在しますが、同時に使用する必要がある <keyword>がありません。
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<command>では、 <keyword>と <keyword>を同時に使用することはできません。
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<keyword>のデフォルト値は <keyword>の値で計算されることになっていますが、その値(<value>)がcharstringではありません。
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オプションnotrecに値stopが設定されている場合、1つの命令に複数の認識されないキーワードがあると、同じエラー・メッセージが出力されます。
3.
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プログラムにEXEC SQL文が含まれる場合、プリプロセッサはdbプリコンパイラ・コマンド(IBM UDBの場合はdb2 prep、Oracle DBの場合はpro*C)より先に実行される必要があります。
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prepro-cics-C.pl-
source_fileで指定されたCプログラム・ファイルを読み取って、変換したCICS命令とともにCプログラム・ファイルを
outputファイルに出力する関数。
prepro-cics-C.plは、ワンパスのみ実行して、1行ずつ処理します。つまり、
source_fileから1行読み取り、1行以上の行を出力し、さらに次の入力行を読み取ります。この動作のため、コンパイラ内部のプリプロセッサとしての用途と互換性を持つことが可能ですが、入出力に同じファイルを使用することは禁止されます。
helpは、
prepro-cics-C.plの使用方法を表示します。
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fixed - (デフォルト) Cプログラムの各行が固定書式であることを意味します。
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free - フリー・スタイルのCプログラムを指定します。
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Bは、ソースがEXCIプログラムであることを指定します。
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/**/を使用して単一行のコメントを表します。 EXEC CICSコマンドの中央にコメントを置かないでください。
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C main()関数、そのパラメータ・リストおよびカッコは1行で指定します。例:
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LENGTHは、 EXCI LINKで COMMAREAを伴って作成してください
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