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エラー・メッセージと情報メッセージ

エラー・メッセージと情報メッセージ
リモート・システムで発生するアプリケーション・エラーをローカルのクライアント・プログラムに通知する方法は何通りかあります。例を次に示します。
このドキュメントでは、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCP Gateway(以後TMA TCP Gatewayと呼ぶ)の使用中に発生する可能性があるエラー・メッセージと情報メッセージについて説明します。
 
ゲートウェイ構成ファイルに、リストされたFOREIGNゲートウェイ用のTYPEパラメータの指定も、GLOBALセクションのDFLTTYPEパラメータの指定もありません。
tpalloc( )で出力データ・バッファを作成できませんでした。
ゲートウェイ構成ファイルのゲートウェイのTYPEパラメータを確認します。
環境変数GWICONFIGの取得に失敗しました。
GWICONFIG環境変数を設定しエクスポートします。
GWICONFIG環境変数の参照先のファイルが存在することを確認します。
共有メモリーのラップ・プロトコルがGWI_PROTOCOLではありません。
DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
VIEWDIR環境変数とVIEWFILES環境変数を確認します。
接続先のFOREIGNエントリのネットワーク・アドレス情報が正しいことを確認します。
DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
アクションをmsg_failureに変更できません。
アクションをmsg_failureに変更できません。
ドメイン・ゲートウェイのライブラリ・ソフトウェアが、pollfd配列を割り当てることができませんでした。
DMCONFIGファイルに指定されたcodepageファイルを読み取ることができません。
FOREIGNエントリまたはNATIVEエントリに対応するエントリがドメイン構成(dmconfig)ファイルにありません。
gwiconfigファイルのFOREIGNNATIVEエントリにそれぞれ対応するエントリがdmconfigファイルにあることを確認します。
ゲートウェイ構成ファイルのNATIVEセクションに、リストされたゲートウェイが見つかりませんでした。
GWINAME環境変数を設定します。
SECURITYリソースを使用してTuxedoのセキュリティを有効にするか、ゲートウェイ構成ファイルからこのサービスに対応するSECUREパラメータを削除します。
GWICONFIGファイルのLOCALセクションのNWDEVICEフィールドが正しいこと(通常は/dev/tcp)を確認します。
DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
APPDIRtpusrファイルを確認します。
TPNOREPLYが指定された呼出しに応答を送信できません。
ゲートウェイ構成ファイルにNWDEVICEの指定がありません。
ゲートウェイ構成ファイルのNATIVEセクションに、リストされたゲートウェイ名が重複して指定されています。
ゲートウェイ構成ファイルのFOREIGNセクションに、リストされたゲートウェイ名が重複して指定されています。
ゲートウェイ構成ファイルのLOCAL_SERVICEセクションに、リストされたサービス名が重複して指定されています。
ゲートウェイ構成ファイルのREMOTE_SERVICEセクションに、リストされたサービス名が重複して指定されています。
ゲートウェイ構成ファイルには、GLOBALFOREIGNNATIVELOCAL_SERVICESおよびREMOTE_SERVICESの各セクションがなければなりません。
ゲートウェイ構成ファイルのセクションは、GLOBAL、NATIVE/FOREIGNLOCAL_SERVICES/REMOTE_SERVICESという順序でなくてはなりません。
ゲートウェイ構成ファイルのSECUREパラメータのエントリが無効です。
ゲートウェイ構成ファイルのDSECURITYパラメータのエントリが無効です。
ゲートウェイ構成ファイルのDUMPパラメータのエントリが無効です。
ゲートウェイ構成ファイルのCONNSYNCパラメータのエントリが無効です。
ゲートウェイ構成ファイルに、廃止になったREPLYパラメータが指定されています。
ゲートウェイ構成ファイルからREPLYパラメータを削除します。
ゲートウェイ構成ファイルでは、ローカル・サービスに対してCONV=Yと指定されています。これは現在サポートされていません。
ゲートウェイ構成ファイルのCONVパラメータのエントリが無効です。
エンコード/デコード・サービスが実行していること、DMCONFIGファイルとGWICONFIGファイルが正しく構成されていることを確認します。
ゲートウェイの構成では、リモート・ホストからのバッファが、VIEWバッファほどの大きさではないコピーブックのバッファであることを許容しています。
 

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