Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionメタデータ・リポジトリ作成者ガイド 12c (12.2.1.1.0) E77227-02 |
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Oracle TimesTen In-Memory Databaseデータ・ソースを設定する前に、いくつかの前提条件タスクを実行する必要があります。
Oracle TimesTen In-Memory Databaseデータ・ソースを設定するには、まずTimesTenデータ・ソースの構成の説明に従って、TimesTenデータ・ソースを設定します。LinuxおよびUNIXシステムの場合の正しい手順を確認するには、ネイティブODBCドライバを使用したデータベース接続の構成を参照してください。
次に、TimesTenデータ・ソースでのシステム・メモリー・リソースの使用の向上で説明しているベスト・プラクティスを確認し、必要に応じてそれらを実装します。
最後に、OBIS1を起動するユーザーが、オペレーティング・システムのLD_LIBRARY_PATH
変数(HP-UXではSHLIB_PATH
、AIXではLIBPATH
)にTimesTen DLL ($TIMESTEN_HOME/lib)へのパスを設定していない場合、obis.properties
ファイルの変数としてTimesTen DLLパスを追加する必要があります。
obis.properties
を更新してLinuxおよびUNIXのTimesTen変数を含める手順は、次のとおりです。