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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Process Managementプロジェクトの移行
12c (12.2.1.1)
E79346-01
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7 BPMのAPIの移行の理解

この章では、BPMのAPIを使用するカスタム・クライアントを移行する方法について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

7.1 APIの移行

表7-1では、BPM 10gR3でサポートされている様々なAPIの説明と、それらをBPM 12cバージョンに移行する方法の詳細を示しています。

PAPIからBPM12cへの移行の例は、次のリソースを参照してください。

表7-1 APIの移行

API 説明 移行

FDI

組織情報リポジトリへの直接アクセスを可能にします。

このAPIは、BPM 10gR3で正式にサポートされていたわけではありません。fuego.fdiブロックを介したアクセスのみが正式にサポートされていました。ただし、一部の顧客はこの内部APIへのアクセスを許可されていました。

使用不可。

PAPI

カスタムJavaアプリケーションからの10gr3 BPMエンジンとの対話を可能にします。

このAPIを使用するコードを手動で移行します。

PAPI-WS

カスタムWebサービスからの10gr3 BPMエンジンとの対話を可能にします。

このAPIを使用するコードを手動で移行します。

WAPI

HTTPリクエストを使用してPAPI APIによって提供されているのと同様の機能を実行するためのフレームワークを提供します。

このAPIを使用するコードを手動で移行します。ほとんどのBPMサービスはWebサービス・インタフェースを提供します。詳細は、『Oracle Business Process Management Studioでのビジネス・プロセスの開発』を参照してください。

Oracle BPM 10.3 Javaインタフェース

BPM機能を拡張するために使用されるJavaクラスおよびインタフェース。

使用不可