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Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle Fusion Middlewareの管理
12c (12.2.1.1)
E77331-01
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2 Oracle ADFアプリケーションの管理

Oracle Application Development Framework (Oracle ADF)は、Oracle ADFビジネス・コンポーネント、Oracle ADFモデル、Oracle ADF ControllerおよびOracle ADF Facesリッチ・クライアントを組み込むことができるFusion Webアプリケーションを作成するために使用されます。

この項では、Oracle ADFアプリケーションを管理するために実行する標準的なタスク・セットについて説明します。

2.1 ADFパフォーマンス情報の表示

アプリケーション・モジュール・プールおよびADFタスク・フローに関するパフォーマンス情報を表示できます。アプリケーション・モジュール・コンポーネントを使用すると、複数のブラウザ・ページにまたがる作業ユニットをサポートできます。

このプロセスの手順は次のとおりです。

  1. ADFアプリケーションに関するパフォーマンス情報を表示します。

  2. アプリケーション・モジュールのプール・パフォーマンスを表示します。

  3. タスク・フローのパフォーマンスを表示します。

2.2 ADFの構成とパラメータの変更

ADF接続の構成とパラメータの現在の設定を表示できます。

このプロセスの手順は次のとおりです。

  1. ビジネス・コンポーネントの構成パラメータを変更します。

  2. 接続構成を変更します。

  3. システムMBeanブラウザを使用してビジネス・コンポーネントを変更します。

  4. システムMBeanブラウザを使用して接続構成を変更します。

  5. システムMBeanブラウザを使用してMDSを変更します。

  6. システムMBeanブラウザを使用してADFアプリケーション構成を変更します。

  7. システムMBeanブラウザを使用してアクティブ・データ・サービス構成を変更します。

  8. ADFランタイムJARのバージョンを見つけます。