目次

タイトルおよび著作権情報

はじめに

• 対象読者
• 関連ドキュメント
• 表記規則

1 Oracle SOA SuiteおよびBusiness Process Managementのアップグレードの概要

• 1.1 Oracle SOA SuiteおよびBusiness Process Managementの12cへのアップグレードの理解(12.2.1.1)
• 1.2 SOA Suite 12c (12.2.1.1)アップグレードの開始点の理解
• 1.3 アップグレード前の相互運用性および互換性の制約の理解
• 1.4 SOAドメイン・アップグレードの制限の理解
• 1.5 標準SOAアップグレード・トポロジの理解
• 1.6 アップグレードのためのこのガイドの使用方法の理解

2 Oracle Fusion Middlewareのアップグレード前タスク

• 2.1 Oracle Fusion Middlewareのアップグレード前チェックリスト
• 2.2 完全なバックアップの作成
  • 2.2.1 スキーマ・バージョン・レジストリ表のバックアップ
  • 2.2.2 カスタム・ドメイン環境設定の保持
• 2.3 テストのための本番環境のクローニング
• 2.4 動作保証およびシステム要件の確認
  • 2.4.1 環境が動作保証要件を満たしていることの確認
  • 2.4.2 システム要件と仕様の確認
  • 2.4.3 Oracle Fusion Middlewareをホストするデータベースがサポートされているかどうかの確認
  • 2.4.4 Oracle Fusion Middlewareのこのリリースに対してJDKが動作保証されているかどうかの確認
• 2.5 強化された暗号化(AES 256)の使用時のポリシー・ファイルの更新
• 2.6 未使用データのパージ
• 2.7 エディション・ベースの再定義のためのサーバー上でのエディションの作成
• 2.8 Upgrade Assistantを実行するための非SYSDBAユーザーの作成
• 2.9 SOA固有のアップグレード前タスクの実行
  • 2.9.1 SOA SuiteアップグレードのためのFusion Middleware Databaseのアップグレードと準備
    • 2.9.1.1 SOAINFRAおよびIAS_TEMP表領域へのデータファイルの追加
  • 2.9.2 アップグレード前のSOA Composerの変更のコミット
  • 2.9.3 Oracle JDeveloper 12cを使用したカスタム・アプリケーションのアップグレード
  • 2.9.4 cloudsdkアプリケーションの削除
  • 2.9.5 ユーザー・メッセージング・サービス(UMS)に必要なアップグレード前タスクの実行
  • 2.9.6 Oracle Service Bus (OSB)のアップグレード前タスクの実行
  • 2.9.7 スタンドアロンOracle HTTP Serverのアップグレード

3 SOA SuiteおよびBusiness Process Management 12c (12.2.1.1)のアップグレード

• 3.1 SOA SuiteおよびBPMのアップグレード・プロセス・フローの理解
• 3.2 Oracle SOA SuiteおよびBusiness Process Management 12cのインストール (12.2.1.1)
• 3.3 11gからアップグレードする前の必須SOAスキーマの作成
  • 3.3.1 OIDベースのセキュリティ・ストアのための12c OPSSスキーマの作成
• 3.4 アップグレード前の準備状況チェックの実行
• 3.5 SOAサーバーとプロセスの停止
• 3.6 Upgrade Assistantを使用したスキーマのアップグレード
  • 3.6.1 SOAINFRAスキーマのアップグレード中のログ・ファイルの生成(推奨)
  • 3.6.2 Upgrade Assistantでアップグレードできるスキーマの識別
  • 3.6.3 アップグレード・アシスタントの起動
  • 3.6.4 Upgrade Assistantを使用したSOAスキーマのアップグレード
  • 3.6.5 スキーマのアップグレードの確認
  • 3.6.6 インスタンスのアップグレードの確認(該当する場合)
  • 3.6.7 無効なデータベース・オブジェクトの確認
  • 3.6.8 11gからのパーティション化されたスキーマ表のアップグレード
• 3.7 再構成ウィザードを使用したドメインの再構成
  • 3.7.1 ドメインのバックアップ
  • 3.7.2 再構成ウィザードの起動
  • 3.7.3 ドメインの再構成
• 3.8 アップグレード・アシスタントを使用したドメイン・コンポーネント構成のアップグレード
  • 3.8.1 GUIモードでのUpgrade Assistantの起動
  • 3.8.2 SOAコンポーネント構成のアップグレード
• 3.9 アップグレードしたOracle Fusion Middleware 12cソフトウェアの管理

4 以前の12cリリースからのOracle SOA SuiteおよびBusiness Process Managementのアップグレード

• 4.1 以前の12cリリースからSOA SuiteおよびBusiness Process Management 12c (12.2.1.1)へのアップグレード
  • 4.1.1 Oracle SOA SuiteおよびBusiness Process Management 12cのインストール (12.2.1.1)
  • 4.1.2 アップグレード前の準備状況チェックの実行
  • 4.1.3 SOAサーバーとプロセスの停止
  • 4.1.4 アップグレード・アシスタントの起動
  • 4.1.5 Upgrade Assistantを使用したSOAスキーマのアップグレード
  • 4.1.6 再構成ウィザードを使用したドメインの再構成
    • 4.1.6.1 ドメインのバックアップ
    • 4.1.6.2 再構成ウィザードの起動
    • 4.1.6.3 ドメインの再構成
  • 4.1.7 SOAコンポーネント構成のアップグレード
• 4.2 以前の12cリリースからBusiness Activity Monitoring (BAM) 12c (12.2.1.1)を含むOracle SOA Suiteへのアップグレード
• 4.3 再構成ウィザードを使用したサーバー・グループのターゲット指定

5 クラスタ化されたSOA環境のアップグレード

• 5.1 SOAクラスタ・アップグレード・トポロジの理解
• 5.2 クラスタ化トポロジでの保護されたタスク・フォームの使用
• 5.3 クラスタ化トポロジのアップグレード
• 5.4 SOAHOST2でのドメイン構成の伝播
  • 5.4.1 管理サーバーといずれかの管理対象サーバーがインストールされているサーバーでのpackコマンドの実行
  • 5.4.2 前の手順で作成したテンプレート・ファイルのSOAHOST2へのコピー
  • 5.4.3 SOAHOST2の12c Oracleホームからのunpackコマンドの実行
  • 5.4.4 unpack後の次の確認手順の完了
• 5.5 クラスタ・アップグレードのアップグレード後タスク
  • 5.5.1 WLS_OSB管理対象サーバーのOracle HTTP Serverの構成
  • 5.5.2 SOAおよびOSBクラスタからのOWSMターゲットの削除
  • 5.5.3 OWSMクロス・コンポーネント・ワイヤリングの更新
  • 5.5.4 クラスタ・アップブレード後のSOA JMSモジュールへのEDNTopicの再適用
  • 5.5.5 JMSトランスポート・プロキシ・サービス使用時のメッセージの重複防止

6 Oracle Business Activity Monitoring 11gを含むOracle SOA Suiteから12cへのアップグレード

• 6.1 12cにおけるBusiness Activity Monitoringのアップグレードの理解
• 6.2 Oracle BAM 11gを含むSOAのアップグレード・プロセス・フローの理解
• 6.3 Oracle BAMのアップグレード前タスクの実行
  • 6.3.1 アップグレード前の新しいOracle BAM 11gドメインの作成
  • 6.3.2 既存のドメインからのすべてのOracle BAM 11gアーティファクトのエクスポート
  • 6.3.3 Oracle BAM 11gアーティファクトの新しいOracle BAM 11gドメインへのインポート
  • 6.3.4 Oracle BAM 11gドメインの完全なバックアップの作成
• 6.4 Oracle BAMドメインを含むSOAの12cへのアップグレード
  • 6.4.1 サーバーとプロセスの停止
  • 6.4.2 Oracle SOA SuiteおよびBusiness Process Management 12cのインストール (12.2.1.1)
  • 6.4.3 リポジトリ作成ユーティリティ(RCU)を使用した新規12cスキーマの作成
  • 6.4.4 11gスキーマのアップグレード前のOracle BAMテンプレートの名前の変更
  • 6.4.5 アップブレード・アシスタントの実行によるスキーマのアップグレード
  • 6.4.6 再構成ウィザードを使用した11gドメインの再構成
  • 6.4.7 Upgrade Assistantの実行によるコンポーネント構成のアップグレード
• 6.5 Oracle BAM 12cを含むOracle SOAのアップグレード後構成タスクの実行
  • 6.5.1 管理(Admin)サーバーの起動
  • 6.5.2 WebLogic Server管理12cコンソールの起動
  • 6.5.3 Oracle BAMサーバーまたはOracle BAMクラスタで実行中のUMS JMSリソースの削除
  • 6.5.4 Oracle BAMにターゲット設定されたUMS JMSサーバーにターゲット設定されたサブデプロイメントのリソースの削除
  • 6.5.5 ドメインからのOracle BAMサーバーおよびクラスタの削除
  • 6.5.6 アップグレードされたドメインからの不要なOracle BAM 11gファイルの削除
  • 6.5.7 クラスタのアップグレードのみ: 管理サーバーと管理対象サーバーの停止
  • 6.5.8 管理サーバーと管理対象サーバーがインストールされた場所でのpackコマンドの実行
  • 6.5.9 クラスタのアップグレードのみ: unpackコマンドの実行によるSOAHOST1のドメイン構成のSOAHOST2へのレプリケート
  • 6.5.10 管理サーバーの再起動
  • 6.5.11 SOA 12cドメインで動作する11g Oracle BAMアダプタの構成
  • 6.5.12 SOA管理対象サーバーの再起動
  • 6.5.13 SOAドメインからの既存のUMS電子メール・ドライバの削除
• 6.6Oracle BAM 12cを含むSOAドメインの拡張
  • 6.6.1 管理サーバーおよびSOA管理対象サーバーを停止する
  • 6.6.2 Oracle BAM 12cドメイン・テンプレートによるSOA 12cドメインの拡張
  • 6.6.3 Oracle BAMサーバーの新しいUMS電子メール・ドライバの作成
  • 6.6.4 Oracle BAM 11gデータ・オブジェクトとEMSデータのBAM 12cサーバーへのインポート
  • 6.6.5 BAM 12cドメインで使用する11g BAMダッシュボード、アラートおよびその他のアーティファクトの手動での再作成
  • 6.6.6 11gプロセス・キューブのBAM 12cプロセス・スター・スキーマへの移行(BPMユーザーのみ)
    • 6.6.6.1 タスク1: プロセス・メトリックを無効にします。
    • 6.6.6.2 タスク2: 移行に使用するexportTypeを決定します。
    • 6.6.6.3 タスク3: (UNIXのみ) 12c SOAホームから、migrateBPMProcessCubesスクリプトを実行します。
    • 6.6.6.4 タスク4: (Windowsのみ) 11g BPMプロセス・キューブから、データ・オブジェクトの定義とデータをエクスポートして、それらを12cにインポートします。
    • 6.6.6.5 タスク5: (Windowsのみ)ディメンション・データ(DimensionExport.zip)をBAMサーバーにインポートします。
    • 6.6.6.6 タスク6: (Windowsのみ)アクティブ・ファクト・データ(ActiveFactDataExport.zip)をBAMサーバーにインポートします。
    • 6.6.6.7 タスク7: (Windowsのみ: exportType=ALLの場合)完了ファクト・データ(CompletedFactDataExport.zip)をBAMサーバーにインポートします。
    • 6.6.6.8 タスク8: 移行が正常に完了したら、Oracle BAMサーバーを再起動します。
    • 6.6.6.9 タスク9: Oracle BAMサーバー実行中のプロセス・メトリックを有効化します。
  • 6.6.7 11g Monitor ExpressデータのBAM 12cプロセス・スター・スキーマへの移行(オプション)
    • 6.6.7.1 プロセス・メトリックを無効にします。
    • 6.6.7.2 Oracle BAM移行ユーティリティを実行してMonitor Expressデータを移行します。
    • 6.6.7.3 BPMデータをOracle BAM 12cにインポートします。
    • 6.6.7.4 BAM 12cへのパブリッシュを有効化します。
  • 6.6.8 12cでの11g互換プロセス・スター・スキーマのデータ・ビューの生成(オプション)
    • 6.6.8.1 タスク1: クラスパスを更新してインタフェースJARファイルを含める
    • 6.6.8.2 タスク2: 標準のビューを再作成する
    • 6.6.8.3 タスク3: プロセス固有のビューを再作成する
• 6.7 失敗したOracle BAMアップグレードからのリカバリ
  • 6.7.1 CFGFWK-60950エラーの解決
  • 6.7.2 エラー処理: 11gプロセス・キューブからBAM 12cスター・スキーマへの移行
  • 6.7.3 UNIXオペレーティング・システムのエラー処理
  • 6.7.4 Windowsオペレーティング・システムのエラー処理

7 Oracle Service Busのアップグレード

• 7.1 Oracle Service Busの12cへのアップグレードの理解
• 7.2 単一OSBドメイン内でUMSを使用する複数コンポーネントのアップグレード(未サポート)
• 7.3 Oracle Service Bus (OSB)のアップグレード前タスクの実行
  • 7.3.1 11g環境へのOracle Web Services Managerポリシー・マネージャのデプロイ
  • 7.3.2 Oracle Service Busのアップグレード時のサービス、プロジェクトおよびリソースのエクスポート
  • 7.3.3 すべてのサービス、プロジェクトおよびリソースの削除
  • 7.3.4 以前のリリースからのOracle Service Busリソースの移行
• 7.4 WebLogic ServerおよびJRF Infrastructureのインストール
• 7.5 Oracle Service Busのインストール
• 7.6 Oracle Service Busのスキーマの作成
  • 7.6.1 11gからアップグレードする前の必須SOAスキーマの作成
• 7.7 OSBドメインのアップグレード(SOAを含まない場合)
• 7.8 OSBドメインの再構成
• 7.9 WebLogicコンポーネント構成のアップグレード
• 7.10 Oracle Service Busのアップグレード後タスクの実行
  • 7.10.1 ドメイン構成データのインポート
  • 7.10.2 セキュリティ構成のインポート
  • 7.10.3 XQueryリソースのアップグレード
  • 7.10.4 12cの分割-結合の理解
• 7.11 Oracle Service Busアップグレードのトラブルシューティング
  • 7.11.1 クラスタのフロントエンド・ホストとしてOHSを使用するOSBのアップグレード後のHTTP 404エラーの解決
  • 7.11.2 OSBコンソールへのアクセス時のHTTP 404エラーの解決

8 アップグレード後タスクの実行

• 8.1 アップグレード後タスクの実行
  • 8.1.1 JVMの開始スクリプトのプロパティの再適用
  • 8.1.2 setDomainEnvへのカスタマイズの再適用
  • 8.1.3 XEngine構成ファイルへのカスタマイズの再適用
  • 8.1.4 カスタムのXPathクラスのコピー
  • 8.1.5 アプリケーションのロールとポリシーに対するパーティション固有のロールの再作成
  • 8.1.6 サーバーの起動と停止
  • 8.1.7 Business Process Management (BPM)メタデータのアップグレード
  • 8.1.8 Oracle Fusion Middleware 12c監査データ・ストアの構成
  • 8.1.9 リモート・クライアントによるServerSocketのアップグレード
  • 8.1.10 SOA 12cのスレッドの再構成
• 8.2 アップグレードしたコンポーネントが期待どおりに動作していることの確認
  • 8.2.1 ドメイン・コンポーネント構成のアップグレードの確認
  • 8.2.2 データベース・スキーマのアップグレード成功の確認
  • 8.2.3 フロー・トレースの12cでの変更内容の理解

9 SOAインスタンスのアップグレードの管理と監視

• 9.1 インスタンス・アップグレードのプロセスの理解
• 9.2 インスタンス・アップグレードのバックグラウンド・ジョブの理解
• 9.3 アップグレード前のパージ・スクリプトの使用
• 9.4 アップグレード管理スクリプトの使用
  • 9.4.1 アップグレード・スクリプト・メニューへのアクセス
  • 9.4.2 管理スクリプトの実行
• 9.5 管理スクリプトの構成
  • 9.5.1 バックグラウンド制御ジョブの実行スケジュールの変更(オプション5)
  • 9.5.2 バックグラウンド制御ジョブの有効化と無効化(オプション6)
  • 9.5.3 制御ジョブ・パラメータの設定(オプション7)
  • 9.5.4 エラーが発生した11gインスタンスのリセット(オプション9)
• 9.6 アップグレードのセッションとジョブの停止
• 9.7 不完全なアップグレードの再開
• 9.8 SQL問合せによるアップグレード・ステータスの監視
• 9.9 Fusion Middleware Controlによるアップグレード・ステータスの監視
  • 9.9.1 データ移行の完了の確認
  • 9.9.2 不完全な(停止された)アップグレードの管理
  • 9.9.3 Enterprise Managerでのインスタンスの表示最適化
  • 9.9.4 アップグレード時に失敗したインスタンスの表示
  • 9.9.5 コンポジットの再デプロイ前に作成されたインスタンスの表示
• 9.10 インスタンス・アップグレードのエラーの解決
• 9.11 失敗したアップグレードの再試行

A アップグレードのトラブルシューティング

• A.1 リリース・ノートの確認
• A.2 サーバー起動エラーの解決
• A.3 失敗したアップグレードからのリカバリ
• A.4 アップグレード時のOWSMデータ・ソース接続障害 (12.1.3から12.2.1へ)
• A.5 失敗したBAMアップグレードのトラブルシューティング
• A.6 アップブレード後のSOA JMSモジュールへのEDNTopicの再適用
• A.7 Oracle Service Busのトラブルシューティング
• A.8 Oracle Managed File Transfer (MFT)アップグレードの問題点のトラブルシューティング
• A.9 12cへのアップグレード後のOWSM起動エラー
• A.10 アップグレード時の暗号化の問題
• A.11 アップグレード・アシスタントによるサポート対象外ドメインのアップグレード
• A.12 インスタンスのアップグレード後に表示されなくなるビジネス・ルールの監査証跡
• A.13 Coherenceキャッシュ例外の解決
• A.14 WSDLで生じるカスタム例外の欠落要素
• A.15 リモート・クライアントを介したServerSocketへの接続