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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGate Studioのインストール
12c (12.2.1.1)
E67084-01
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4 Oracle GoldenGate Studioをインストールした次の手順

ソフトウェアをインストールし、リポジトリ・スキーマを作成した後で、Oracle GoldenGate Studioと連動して開始されるように実行する必要がある追加タスクがあります。

4.1 Oracle GoldenGate Studioの起動

ソフトウェアをインストールすると、ORACLE_HOME/oggstudio/binディレクトリからOracle GoldenGate Studioの起動とアクセスが可能になります。

Oracle GoldenGate Studioを起動する手順:
  1. ORACLE_HOME/oggstudio/binディレクトリに移動します。

    次に例を示します。

    cd ORACLE_HOME/oggstudio/bin
  2. 次のコマンドを実行します。

    LinuxまたはUNIXの場合:

    ./oggstudio

    Windowsの場合:

    oggstudioW.exe

4.2 Oracle GoldenGate Studioのタスクの実行

最初に、Oracle GoldenGate Studioのインストール後に実行することの多い次の一般的なタスクを確認します。

表4-1 Oracle GoldenGate Studioの基本タスク

タスク 詳細情報

事前構成されたソリューションおよびデプロイメント・テンプレートが指定されるウィザードを使用します。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』のソリューションの理解に関する項を参照してください。

データ・サーバーとレプリケーション・パスをソリューション・ダイアグラムにドラッグ・アンド・ドロップして、ソリューションを展開します。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』でソリューションとデプロイメント・プロファイルの操作に関する項を参照してください。

物理リソースを定義し、それをデプロイメント・プロファイルに割り当てます。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』のデプロイメント・プロファイルの理解に関する項を参照してください。

1つのソリューションに対して、複数のデプロイメント・プロファイル(たとえば、テスト・チームと本番チームで別々のプロファイル)を作成します。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』のデプロイメント・プロファイルの理解に関する項を参照してください。

「AutoMap」または手動のマップ、スキーマ、表および列マッピングを使用し、レプリケーション・パスに割り当てます。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』のマッピング・グループの理解に関する項を参照してください。

複数のレプリケーション・パスと、異なるプロジェクト間でマッピングを再利用します。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』のマッピング・グループの理解に関する項を参照してください。

Oracle GoldenGateのオプションまたはパラメータを追加、削除、微調整します。

Oracle GoldenGate Studioの使用のプロパティ・インスペクタの使用に関する項を参照してください。

パラメータ・ファイルとOracle GoldenGateコマンドを生成します。それを稼働中のOracle GoldenGateにオンラインでデプロイするか、手動でデプロイするようにローカルに保存します。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』のデプロイメント・プロファイルの理解に関する項を参照してください。

物理プロセスを開始、停止および監視します。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』の監視に関する項を参照してください。

ソリューションを監視し、デプロイメント履歴情報を表示します。

『Oracle GoldenGate Studioの使用』のデプロイメント・プロファイルの理解に関する項を参照してください。

ソリューションとマッピングをXMLファイルにエクスポートします。これは、Oracle GoldenGate Studioユーザーがインポートできます。

Oracle GoldenGate Studioの使用のプロジェクト・ナビゲータの使用に関する項を参照してください。