参照の作成に必要な手順をこの項で挙げます。
参照を作成するには:
「カタログ」に移動します。
「新規アイテムの作成」メニューの「参照」を選択します。
「参照の作成」ダイアログで情報を入力します。 「参照の作成 - ソースの詳細」画面が、次のように表示されます。
「名前」フィールドに参照の名前を入力します。これは必須フィールドです。
Descriptionフィールドに、ユーザーがこの参照について理解するのを助ける説明を入力します。これはオプションのフィールドです。
「タグ」フィールドに、参照に付けるタグを入力します。複数のタグを入力できます。これはオプションのフィールドです。
「ソース・タイプ」ドロップダウン・リストからソース・タイプを選択します。Oracle Stream Analytics Visualizerでソースを定義する必要があります。これは必須フィールドです。
注意:
このリリースでは、データベースの表(Oracle Database)のみサポートされます。ドライバoracle.jdbc.driver.OracleDriver
は非推奨であり、サポートされません。config.xml
ファイルでは、代わりにoracle.jdbc.OracleDriver
を使用してください。
「次」をクリックして、「タイプ・プロパティ」画面に移動します。「参照の作成 - タイプ・プロパティ」画面を次に示します。
「データ・ソース名」を選択します。
詳細のいずれかを変更する場合、任意の時点で「戻る」をクリックします。
「次」をクリックして、「形状」画面に移動します。「参照の作成 - 形状」画面を次に示します。
参照に対しては「形状」を選択します。
形状は、選択した既存の形状に基づいて適用されます。
「作成」をクリックして形状の作成を完了します。新しい参照がカタログ内に表示されます。
任意の時点で操作を中断するには、「取消」をクリックします。
Oracle Stream Analyticsでは、既存の参照を編集または更新できます。この項では、参照を編集する方法を説明します。
参照を編集する手順:
「カタログ」に移動します。
編集する参照を特定します。名前文字列または参照アイコンをクリックすると、編集する参照が開きます。次に示すように、参照の詳細画面が表示されます。
画面の右上隅にある「編集」をクリックします。 「参照の作成 - ソースの詳細」画面が、次のように表示されます。
必要に応じて、参照の名前を更新します。
必要に応じて、参照の説明を更新します。
参照に付けたいタグを追加または更新します。複数のタグを入力できます。
このリリースでは、「ソース・タイプ」は変更できません。そのため、無効です。
「次」をクリックして、「タイプ・プロパティ」画面に移動します。「参照の編集 - タイプ・プロパティ」画面を次に示します。
ソースを更新する場合、異なるデータ・ソース名を選択します。
詳細のいずれかを変更する場合、任意の時点で「戻る」をクリックします。
「次」をクリックして、「形状」画面に移動します。「参照の編集 - 形状」画面を次に示します。
参照の形状を更新する場合は、異なる形状を選択します。
参照の編集を完了するには、「保存」をクリックします。
任意の時点で操作を中断するには、「取消」をクリックします。
操作を完了するには、参照詳細ページで「完了」をクリックします。更新された参照がカタログ内に表示されます。
参照をお気に入りとしてマークすることができます。参照をお気に入りにマークすると、カタログ上に多数の項目があっても、そのような参照を簡単に見つけて、移動できます。
参照をお気に入りとしてマークする手順: