データベース・インスタンスの起動および停止

DBaaSモニターを使用して、データベース・インスタンスを起動および停止できます。

トピック

データベース・インスタンスの起動

DBaaSモニターを使用して、データベース・インスタンスをOPENモードで起動できます。このモードでインスタンスを起動すると、データベースはマウントされてから開きます。

データベース・インスタンスを他のモード(NOMOUNT、MOUNTまたはFORCE)で起動する必要がある場合は、DBaaSモニターのかわりにSQL*Plusを使用します。詳細は、リリース12.2、12.1または11.2のOracle Database管理者ガイドの起動および停止を参照してください。

データベース・インスタンスをOPENモードで起動する手順:

DBaaSモニターのホーム・ページで、「Database Status」をクリックします。または、「Database」プルダウン・メニューで、「Manage」をクリックします。
データベースのメニューで、「Start database」をクリックします。
データベース・インスタンスが起動します。

データベース・インスタンスの停止

DBaaSモニターを使用して、データベース・インスタンスをIMMEDIATEモードで停止できます。このモードでは、新しい接続は許可されません。新しいトランザクションの起動は許可されず、コミットされていないトランザクションはロール・バックされます。

データベース・インスタンスを他のモード(ABORT、NORMALまたはTRANSACTIONAL)で停止する必要がある場合は、DBaaSモニターのかわりにSQL*Plusを使用します。詳細は、リリース12.2、12.1または11.2のOracle Database管理者ガイドの起動および停止を参照してください。

データベース・インスタンスをIMMEDIATEモードで停止する手順:

DBaaSモニターのホーム・ページで、「Database Status」をクリックします。または、「Database」プルダウン・メニューで、「Manage」をクリックします。
データベースのメニューで、「Stop database」をクリックします。
データベース・インスタンスが停止します。