機械翻訳について

リスナーの管理

DBaaSモニターを使用して、不明なサービス名のエラーのトラブルシューティングを含む、リスナーの管理を行うことができます。

リスナー・ステータス情報の表示

Oracle Netリスナー(リスナー)は、サーバー上に常駐するプロセスです。 これは、着信クライアント接続リクエストをリッスンし、サーバーへのトラフィックを管理します。

リスナー・ステータス情報をレビューする手順:

  • DBaaSモニターのホーム・ページで、「Listener」をクリックします。 または、「Database」プルダウン・メニューで、「Listener」をクリックします。

    「RDBMS Listener」ページが表示されます。

「RDBMS Listener」ページには、次の情報が表示されます。

  • リスナーのステータス(開始時間を含む)

  • リスナーがリッスンするよう構成されているプロトコル・アドレス

  • リスナーに登録されたデータベース・サービスおよび各サービスに割り当てられたサービス・ハンドラのサマリー

  • 登録されたデータベース・サービス(サービス名)、サービスに関連付けられたデータベース・インスタンス、および接続ステータス

リスナーの起動

デフォルトでは、Oracle Netリスナーはデータベース・デプロイメント内で自動的に起動されます。 停止したかクラッシュした場合、DBaaSモニターを使用して次の手順を実行することにより、リスナーを起動できます。

  1. DBaaSモニターのホーム・ページで、「Listener」をクリックします。 または、「Database」プルダウン・メニューで、「Listener」をクリックします。
  2. 「Listener」ページ・メニューで、「Turn on」をクリックし、リスナーを起動します。

リスナーの停止

リスナーを停止する手順:

  1. DBaaSモニターのホーム・ページで、「Listener」をクリックします。 または、「Database」プルダウン・メニューで、「Listener」をクリックします。
  2. 「Turn off」をクリックし、リスナーを停止します。

リスナーがサービスを認識していることの検証

「ORA-12514: Listener Does Not Currently Know of Service Requested in Connect Descriptor」エラーは、指定したサービス名がOracle Netリスナー・プロセスによって識別されていないことを示します。 次の手順を実行することにより、指定したサービス名がリスナーとともに構成されているかどうかを検証できます。

  1. DBaaSモニターのホーム・ページで、「Listener」をクリックします。 または、「Database」プルダウン・メニューで、「Listener」をクリックします。
    「RDBMS Listener」ページが表示されます。
  2. 表示された情報をレビューし、リクエストしたサービス名がリストされているかどうか確認します。