DBaaSモニターを使用して、不明なサービス名のエラーのトラブルシューティングを含む、リスナーの管理を行うことができます。
Oracle Netリスナー(リスナー)は、サーバー上に常駐するプロセスです。 これは、着信クライアント接続リクエストをリッスンし、サーバーへのトラフィックを管理します。
リスナー・ステータス情報をレビューする手順:
DBaaSモニターのホーム・ページで、「Listener」をクリックします。 または、「Database」プルダウン・メニューで、「Listener」をクリックします。
「RDBMS Listener」ページが表示されます。
「RDBMS Listener」ページには、次の情報が表示されます。
リスナーのステータス(開始時間を含む)
リスナーがリッスンするよう構成されているプロトコル・アドレス
リスナーに登録されたデータベース・サービスおよび各サービスに割り当てられたサービス・ハンドラのサマリー
登録されたデータベース・サービス(サービス名)、サービスに関連付けられたデータベース・インスタンス、および接続ステータス
デフォルトでは、Oracle Netリスナーはデータベース・デプロイメント内で自動的に起動されます。 停止したかクラッシュした場合、DBaaSモニターを使用して次の手順を実行することにより、リスナーを起動できます。