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Database Cloud Serviceのロールとユーザーについて

Oracle Database Cloud Serviceはロールを使用して、タスクおよびリソースへのアクセスを制御します。 ユーザーに割り当てられたロールによって、ユーザーに特定の権限が付与されます。

次の表に、Database Cloud Serviceのコンテキストでの各クラウド・ロールの責務をまとめます。

ロール 権限

テナント・ユーザー

  • Oracle Database Cloud Serviceコンソールを使用して、特定テナント内のデータベース・デプロイメントを作成および管理します。 詳細は、次の表を参照してください。

  • 特定テナントに割り当てられているネットワーク・リソース、計算リソースおよび記憶域リソースを使用します。

注意:

テナント・ユーザーは、Oracle Cloud管理者またはテナント管理者に、自分のサインイン資格証明、およびOracle Database Cloud ServiceコンソールにアクセスするためのURLを問い合せる必要があります。

テナント管理者

  • テナント・ユーザーと同様に、Oracle Database Cloud Serviceコンソールを使用して、特定テナント内のデータベース・デプロイメントを作成および管理します。 詳細は、次の表を参照してください。

  • テナント・ユーザーと同様に、特定テナントに割り当てられているネットワーク・リソース、計算リソースおよび記憶域リソースを使用します。

  • 特定テナント内のテナント・ユーザーを作成および管理します。

Oracle Cloud管理者

  • クラウド・テナントを作成し、Database Cloud Service用にそれらのテナントを構成します。

  • ユーザーを作成し、ロールを割り当てます。

  • クラウド・ネットワークを作成し、それらをテナントに割り当てます。

  • Database Cloud Serviceバックアップに使用するリモート・ファイル・システムを作成します。

次の表は、Database Cloud Service「テナント・ユーザー」に与えられた特権をまとめたものです。

権限の説明 詳細情報

データベース・デプロイメントを作成および削除可能

データベース・デプロイメントの作成

データベース・デプロイメントの削除

データベース・デプロイメントのスケーリング、パッチ適用、およびバックアップ/リストアを実行可能

データベース・デプロイメントのスケーリング

Database Cloud Serviceでのパッチ適用

Database Cloud Serviceのデータベースのバックアップおよびリストア