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dbpatchmサブコマンドによるパッチの適用

dbaascliユーティリティのdbpatchmサブコマンドを使用して、単一インスタンス・データベースをホスティングするデータベース・デプロイメントにパッチを適用できます。

始める前に

手順

dbpatchmサブコマンドを使用してデータベース・デプロイメントにパッチを適用する手順:

  1. opcユーザーとして、計算ノードに接続します。

    詳細な手順は、「Secure Shell (SSH)経由での計算ノードへの接続」を参照してください。

  2. rootユーザーのコマンド・シェルを起動します。
    $ sudo -s
    #
    
  3. まだしていない場合、パッチ構成ファイル/var/opt/oracle/patch/dbpatchm.cfgを編集し、目的のパッチを適用するための鍵を設定します。 このファイルおよび鍵の詳細は、dbpatchm.cfg構成ファイルを参照してください。
  4. dbaasclidbpatchmサブコマンドを使用してデプロイメントにパッチを適用します。
    # dbaascli dbpatchm --run -apply
    

    dbpatchmサブコマンドを使用すると、パッチの適用中に進捗が表示されます。

    注意:

    パッチ適用処理は、データベースの機能への影響を最小限に抑えて実行されます。 ただし、一部の処理の実行中に、データベースが停止し、データベースにアクセスできなくなります。

  5. rootユーザーのコマンド・シェルを終了します。
    # exit
    $