Oracle® Public Cloud Machine

Oracle Database Cloud Serviceの新機能

リリース17.1.2

E79444-02

2017年4月

Database Cloud Serviceの新機能

Oracle Public Cloud MachineDatabase Cloud Service機能を追加または機能拡張した場合、その追加および機能拡張を使用するには、Oracle Public Cloud Machineのアップグレードをリクエストする必要があります。 アップグレード・リクエストの詳細は、Oracleクラウド管理者に連絡してください。

Oracle Public Cloud Machineリリース17.1.2でのDatabase Cloud Service機能の追加および機能拡張の概要を次に示します。

特徴 説明

Oracle Database 12cリリース2(12.2)が利用可能になりました

Database Cloud Serviceデータベース・デプロイメントを作成するときに、データベース・リリースとしてOracle Database 12cリリース2(12.2)を指定できるようになりました。 このリリースのOracle Databaseについては、" Oracle Database 12cリリース2の新機能 "を参照してください。

2016年10月PSU/BPを新しいデプロイメント用のベース・イメージに統合

2016年10月のパッチ設定デート(PSU)が、単一インスタンス・データベースをホストするデータベース・デプロイメントの作成に使用されるベース・イメージに統合され、2016年10月のバンドル・パッチ(BP)が、Database Cloud Serviceデータベース・デプロイメントOracle Real Application Clusters(RAC)データベースをホストしています。 データベース・デプロイメントを作成すると、すでにPSU/BP機能が含まれています。

2017年1月既存のデプロイメントにパッチを当てるためのPSU/BP

2017年1月のパッチ設定デート(PSU)とバンドル・パッチ(BP)は、既存のDatabase Cloud Serviceデータベースのデプロイメントにパッチを当てるために利用できるようになりました。 パッチの指示については、「" パッチの適用 "」を参照してください。

少ない手順でデータベース・デプロイメントを作成するウィザード

データベースのデプロイメントを作成するために使用するウィザードは、5つのステップから3つのステップに単純化され、同様のフィールドをより直観的にグループ化します。 「" データベース・デプロイメントの作成 "」を参照してください。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。 詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。


Oracle® Public Cloud Machine Oracle Database Cloud Serviceの新機能リリース17.1.2

E79444-02

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