アダプタを使用する接続を作成し、その接続をIntegration Cloud Serviceの統合に含めるためのワークフローは、非常に単純です。
この表は、アダプタのタスクと全体的な統合のタスクの両方のワークフロー・ステップを示すとともに、各ステップの手順へのリンクも示しています。
ステップ | 説明 | 詳細情報 |
---|---|---|
1 |
統合対象のアプリケーションのアダプタ接続を作成します。 接続は複数の統合で再利用できます。通常は管理者が作成します。 |
|
2 |
統合を作成します。 これを行う際、統合にトリガー接続と起動接続を追加します。 |
|
3 |
トリガー接続のデータ構造と起動接続のデータ構造の間でデータをマッピングします。 |
『Oracle Integration Cloud Serviceの使用』のIntegration Cloud Serviceデータのマッピングに関する項 |
4 |
(オプション)これらのアプリケーションによって使用される様々な値をマッピングして、同じタイプのオブジェクト(性別コードや国コードなど)を特定するために参照を作成します。 |
『Oracle Integration Cloud Serviceの使用』の参照の作成に関する項 |
5 |
統合をアクティブ化します。 |
『Oracle Integration Cloud Serviceの使用』の統合の管理に関する項 |
6 |
統合をダッシュボードで監視します。 |
『Oracle Integration Cloud Serviceの使用』のIntegration Cloud Serviceの監視に関する項 |
7 |
実行時にメッセージ内のペイロード・フィールドを追跡します。 |
『Oracle Integration Cloud Serviceの使用』のメッセージのフィールドを追跡するためのビジネス識別子の割当てに関する項およびメッセージのフィールドを追跡するためのビジネス識別子の管理に関する項 |
8 |
統合レベル、接続レベルまたは特定の統合インスタンス・レベルでエラーを管理します。 |
『Oracle Integration Cloud Serviceの使用』のエラーの管理に関する項 |