ビジネス・イベントはOracle ERP Cloudアダプタを使用したサブスクリプションで現在使用できない
Oracle ERP Cloudアプリケーションでは、Integration Cloud Serviceの使用のためにイベントを現在公開していません。 イベントは、これらのアプリケーションがイベントの公開を開始した後にのみ、Oracle ERP Cloudアダプタを介して検出およびサブスクライブできるようになります。 「Connection Properties」ダイアログでイベント・カタログURLを指定した場合のみ、Oracle ERP Cloudアダプタ接続を統合キャンバスのソース部分にドラッグ・アンド・ドロップすると、Adapter Configurationウィザードの「Request」ページに「Subscribe Events」ラジオ・ボタンが表示されます。 イベントは、有効化プロセスの完了後にアプリケーションによってイベント・カタログに登録された後にのみ、表示されます。
イベント・カタログURLの指定の詳細は、Oracle ERP Cloud Serviceカタログ・サービスのWSDLまたはイベント・カタログURLの指定に関する項を参照してください。
Oracle HCM Cloudアダプタではビジネス・イベント・サブスクリプションがサポートされていない
Oracle HCM Cloudアプリケーションでは、イベント・フレームワークを介してイベントを現在公開していません。 したがって、Oracle HCM Cloudアダプタを使用したイベント・サブスクリプションは不可能であり、Oracle HCM Cloudアダプタについて「Connection Properties」ダイアログの「HCM Events Catalog URL」フィールドは使用できません。 このフィールドは、今後のリリースで削除されます。
Oracle HCM Cloudによって公開されたATOMフィードは現在サポートされていません。
Oracle HCM Cloudアダプタの構成時に、次のフィールドを構成しないでください。
「Connection Properties」ダイアログの「HCM Events Catalog URL」フィールドにURLを入力しないでください。
「Request」ページでソース接続としてアダプタを構成している場合、「Select Event」オプションを選択しないでください。