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RESTアダプタのレスポンス・プロパティの構成

エンドポイントについてRESTアダプタのレスポンス・ペイロードの詳細を入力します。

RESTアダプタのResponseページで実行できる操作

トリガーまたは呼出しのRESTアダプタの「Response」ページでは、次のレスポンス・ペイロードの詳細を構成できます。

  • スキーマまたはJSONサンプル・レスポンス・ペイロード・ファイルの場所を指定します。
  • エンドポイントが受け取るペイロードの種類を選択します。

RESTアダプタのResponseページに表示される内容

次の表に、RESTアダプタの「Response」ページに表示される主な情報を示します。

要素 説明

Select the request payload file

使用するレスポンス・ペイロード・ファイルの種類を選択します。 レスポンス・ペイロードの主要部は、表現の構造をXSD要素を使用して定義する必要があります。
  • XMLスキーマ

  • JSONサンプル(サンプルJSONファイルを作成。)

Schema Location

「Browse」をクリックして、使用するレスポンス・スキーマ・ファイルを選択します。

Element

ペイロードの構造を定義する要素を選択します。 このフィールドは、レスポンス・ペイロード・ファイルをインポートした後で表示されます。 スキーマ・ファイルを参照して選択すると、ルート要素を選択するためのコンボ・ボックスがデフォルトで表示されます。

Select the type of payload you want the endpoint to receive

エンドポイントで受け取るペイロードの種類を選択します。
  • None: ペイロード・タイプが必要ない場合に選択します。

  • XML: ペイロードがXML形式で表示されます。

  • JSON: ペイロードがJavaScript Object Notation (JSON)形式で表示されます。

  • URL-encoded: ペイロードがURLエンコード形式で表示されます。

  • Other Media Type: ペイロードを別の形式で表示する場合に選択します(例: application/oracle.cloud+json)。 指定できるのは末尾が+jsonまたは+xmlのメディア・タイプのみです。 次のメディア・タイプは暗黙にサポートされますが、構成できません。 実行時に、リクエスト・メディア・タイプはhttp Content-Typeヘッダーの形式になります。 予期されるレスポンス・メディア・タイプはAcceptヘッダーを使用して指定されます。 すべてのサービスには、次のメディア・タイプのいずれかを使用してアクセスできます。
    • Application/XML

    • Application/JSON