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Oracle RightNow Cloud呼出しの操作プロパティの構成

統合についてOracle RightNow Cloud呼出し操作の値を入力します。

Oracle RightNow Cloud呼出しのOperationsページで実行できる操作

Oracle RightNow Cloudについて次の値を構成できます。

  • 1つの操作を構成するか複数操作のバッチを構成するかを選択します。
  • 操作(CRUDまたはRightNow Object Query Language (ROQL))を選択します。
  • ビジネス・オブジェクトを選択します。
  • 様々なサーバー側処理を有効にします。

Oracle RightNow Cloud呼出しのOperationsページに表示される内容

次の表に、Oracle RightNow Cloud呼出しの「Operations」ページに表示される主な情報を示します。

要素 説明

Select an Operation Mode

ビジネス・オブジェクトを定義する操作モードを選択します。

  • Single Operation: 1つの操作の構成を選択します。

  • Batch Operation: 複数操作のバッチ構成を選択します。 複数の操作を定義した順序で実行できます。

    このオプションを選択すると、ページがリフレッシュされて次のオプションが表示されます。
    • Click to add an operation to the List: クリックして、バッチ操作とそれに対応するビジネス・オブジェクトのリストを作成します。 操作はリストに示される順序(降順)で実行されます。 完了したら、「OK」をクリックします。

    呼出しOracle RightNowアダプタの構成が完了したら、「Next」をクリックして「Summary」ページにアクセスし、次のバッチ操作タスクを実行できます。
    • 「Edit」アイコン: クリックして、表の操作行を編集するか、バッチ操作の順序を変更します。

    • 「Delete」アイコン: クリックして、選択した操作の行を表から削除します。

Select an Operation Type

Oracle RightNowアプリケーションのビジネス・オブジェクトに対して実行する操作のタイプを選択します。

  • CRUD: Oracle RightNowビジネス・オブジェクトに対して実行する作成、読取り、更新、削除または破棄操作を表します。 各文字は標準SQL文、HTTPメソッドまたはDDS操作に対応します。 ビジネス・オブジェクトに対して実行するCRUD操作(「Create」「Destroy」「Get」または「Update」)を選択します。

  • ROQL (RightNow Object Query Language): ROQLベースの問合せを定義して、Oracle RightNowアプリケーションで実行するリクエストとして送信できます。 このオプションを選択すると、ページがリフレッシュされ、問合せを入力するためのフィールドが表示されます。

    • ROQL query statement: フィールドに有効なROQL問合せを入力します。 例:

      SELECT contacts FROM organization WHERE name = 'RightNow'
      

      「Find」フィールドを使用してROQL問合せのエントリを検索し、「Go to Line」フィールドを使用してROQL問合せの特定の行に移動します。

      問合せには、カスタム・フィールドとパラメータを含めることができます。

    • パラメータ・バインディング: 指定した問合せに含まれるパラメータ・バインディングが表示されます。 たとえば、orgIdは次の問合せのパラメータです。
      SELECT Organization FROM Organization WHERE id = &orgId 
      
      パラメータを含む問合せを入力し、「Parameter Bindings」の右側の「Refresh」アイコンをクリックします。 このとき、パラメータのテスト値を入力するためのテキスト・ボックスが表示されます。
    • Test My Query: 問合せをOracle RightNowアプリケーションに対して検証するときにクリックします。 問合せの結果が表示されます。 エラーが発生した場合は、問合せの修正方法に関する結果を受け取ります。

Filter by object name

オブジェクト名の先頭のいくつかの文字を入力すると、対応するオブジェクトが表示されます。 フィルタ・タイプも選択できます。

  • All: すべてのオブジェクトが表示されます。

  • カスタム: 作成したオブジェクトが表示されます。 これらのビジネス・オブジェクトは特別なアイコンで識別されます。 ネーミング規則は、.によって結合されたパッケージ名とオブジェクト名の組合せです。 たとえば、COというカスタム・オブジェクト・パッケージとPurchaseProductという名前のオブジェクトがある場合、ウィザードではカスタム・オブジェクトはCO.PurchaseProductとして表示されます。

  • Standard: Oracle RightNowアプリケーションの一部として配布されるビジネス・オブジェクトが表示されます。

Select Business Objects (RightNow Version API)

Oracle RightNowアプリケーションから1つのビジネス・オブジェクトまたは複数のビジネス・オブジェクトを選択します。 これらのビジネス・オブジェクトに対して、選択した操作が実行されます。 表示されるRightNow APIバージョンは、接続しているOracle RightNow Cloudアプリケーションのバージョンに基づきます。

呼出し操作の構成を完了すると、選択した操作とビジネス・オブジェクトが統合に特化したWSDLファイルに定義されます。

Your Selected Business Objects

選択したビジネス・オブジェクトが表示されます。

Processing Options

選択すると、様々なサーバー側の処理が有効になります。 デフォルトではどのオプションも選択されていません。 完了したら、「OK」をクリックします。

  • Suppress External Events: これを選択すると、作成、更新または削除操作が完了した後で生成される外部イベントを、Oracle RightNowアプリケーションが処理しません。

  • Suppress Rules: これを選択すると、作成、更新または削除操作が完了した後でビジネス・ルールが実行されません。 ビジネス・ルールは、共通のビジネス・タスクの簡略化および自動化のためのツールです。 詳細は、RightNowのドキュメントを参照してください。

  • Suppress Response: これを選択すると、CRUD Create操作によってレスポンスIDが返されません。 このチェックボックスが無効な場合は、Create操作によって作成されたオブジェクトのIDが返されます。

  • Commit After: これを選択すると、複数の操作が1つのトランザクションにまとめられます。 実行時に、バッチの一連の操作が1つの操作の一部として定義されると、トランザクション境界の最後の操作の後で「Commit After」アクションが送信されます。 バッチ操作のサブセットの1つの操作が失敗すると、クライアントにフォルトがスローされます。 このオプションはバッチ操作の場合のみ選択できます。