Select an Operation Mode
|
ビジネス・オブジェクトを定義する操作モードを選択します。
|
Select an Operation Type
|
Oracle RightNowアプリケーションのビジネス・オブジェクトに対して実行する操作のタイプを選択します。
-
CRUD: Oracle RightNowビジネス・オブジェクトに対して実行する作成、読取り、更新、削除または破棄操作を表します。 各文字は標準SQL文、HTTPメソッドまたはDDS操作に対応します。 ビジネス・オブジェクトに対して実行するCRUD操作(「Create」、「Destroy」、「Get」または「Update」)を選択します。
-
ROQL (RightNow Object Query Language): ROQLベースの問合せを定義して、Oracle RightNowアプリケーションで実行するリクエストとして送信できます。 このオプションを選択すると、ページがリフレッシュされ、問合せを入力するためのフィールドが表示されます。
-
ROQL query statement: フィールドに有効なROQL問合せを入力します。 例:
SELECT contacts FROM organization WHERE name = 'RightNow'
「Find」フィールドを使用してROQL問合せのエントリを検索し、「Go to Line」フィールドを使用してROQL問合せの特定の行に移動します。
問合せには、カスタム・フィールドとパラメータを含めることができます。
-
パラメータ・バインディング: 指定した問合せに含まれるパラメータ・バインディングが表示されます。 たとえば、orgId は次の問合せのパラメータです。
SELECT Organization FROM Organization WHERE id = &orgId
パラメータを含む問合せを入力し、「Parameter Bindings」の右側の「Refresh」アイコンをクリックします。 このとき、パラメータのテスト値を入力するためのテキスト・ボックスが表示されます。
-
Test My Query: 問合せをOracle RightNowアプリケーションに対して検証するときにクリックします。 問合せの結果が表示されます。 エラーが発生した場合は、問合せの修正方法に関する結果を受け取ります。
|
Filter by object name
|
オブジェクト名の先頭のいくつかの文字を入力すると、対応するオブジェクトが表示されます。 フィルタ・タイプも選択できます。
-
All: すべてのオブジェクトが表示されます。
-
カスタム: 作成したオブジェクトが表示されます。 これらのビジネス・オブジェクトは特別なアイコンで識別されます。 ネーミング規則は、.によって結合されたパッケージ名とオブジェクト名の組合せです。 たとえば、CO というカスタム・オブジェクト・パッケージとPurchaseProduct という名前のオブジェクトがある場合、ウィザードではカスタム・オブジェクトはCO.PurchaseProduct として表示されます。
-
Standard: Oracle RightNowアプリケーションの一部として配布されるビジネス・オブジェクトが表示されます。
|
Select Business Objects (RightNow Version API)
|
Oracle RightNowアプリケーションから1つのビジネス・オブジェクトまたは複数のビジネス・オブジェクトを選択します。 これらのビジネス・オブジェクトに対して、選択した操作が実行されます。 表示されるRightNow APIバージョンは、接続しているOracle RightNow Cloudアプリケーションのバージョンに基づきます。
呼出し操作の構成を完了すると、選択した操作とビジネス・オブジェクトが統合に特化したWSDLファイルに定義されます。
|
Your Selected Business Objects
|
選択したビジネス・オブジェクトが表示されます。
|
Processing Options
|
選択すると、様々なサーバー側の処理が有効になります。 デフォルトではどのオプションも選択されていません。 完了したら、「OK」をクリックします。
-
Suppress External Events: これを選択すると、作成、更新または削除操作が完了した後で生成される外部イベントを、Oracle RightNowアプリケーションが処理しません。
-
Suppress Rules: これを選択すると、作成、更新または削除操作が完了した後でビジネス・ルールが実行されません。 ビジネス・ルールは、共通のビジネス・タスクの簡略化および自動化のためのツールです。 詳細は、RightNowのドキュメントを参照してください。
-
Suppress Response: これを選択すると、CRUD Create操作によってレスポンスIDが返されません。 このチェックボックスが無効な場合は、Create操作によって作成されたオブジェクトのIDが返されます。
-
Commit After: これを選択すると、複数の操作が1つのトランザクションにまとめられます。 実行時に、バッチの一連の操作が1つの操作の一部として定義されると、トランザクション境界の最後の操作の後で「Commit After」アクションが送信されます。 バッチ操作のサブセットの1つの操作が失敗すると、クライアントにフォルトがスローされます。 このオプションはバッチ操作の場合のみ選択できます。
|