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Oracle RightNow Cloudトリガーのレスポンス・プロパティの構成

統合についてOracle RightNow Cloudトリガー・レスポンスの値を入力します。

Oracle RightNow CloudトリガーのResponseページで実行できる操作

Oracle RightNow Cloudのレスポンス・タイプを構成する操作とビジネス・オブジェクトを構成できます。

  • 即時(同期)レスポンス: レスポンス・ビジネス・オブジェクトは、出力としてただちに返されます。 レスポンス・ページでレスポンス・タイプとして「即時」を選択し、クライアントへのレスポンスの一部としてビジネス・オブジェクトを選択します。
  • 遅延(非同期)レスポンス: コールバックのルーティング先のコールバック・サービスが公開されます。 レスポンス・ページでレスポンス・タイプとして「遅延」を選択し、正常なコールバック・レスポンス、失敗したコールバック・レスポンス、またはその両方を構成する操作およびビジネス・オブジェクトを選択します。
  • レスポンス不要: レスポンスが不要な場合は、「None」をResponseページで選択します。
Responseページを次に示します。

Oracle RightNow CloudトリガーのResponseページに表示される内容

レスポンス・ドキュメントとしてOracle RightNow Cloudアプリケーションに送信する、統合のビジネス・オブジェクトを選択します。

次のレスポンス・タイプを選択できます。

  • Immediate: 同期レスポンスが必要です(手順は表5-1を参照)

  • Delayed: 非同期レスポンスが必要です(手順は表5-2を参照)

  • None: レスポンスは必要ありません(手順は表5-3を参照)

次の表では、即時(同期)レスポンスが必要な場合に使用できるフィールドについて説明します。

表5-1 レスポンス・タイプ - 即時(同期)レスポンスが必要な場合

要素 説明

Response Type

統合からレスポンスを受信するまでOracle RightNow Cloudアプリケーションが待機する場合は「Immediate」を選択します。 これは、リクエストおよびレスポンスのメッセージ交換パターンと呼ばれることもあります。 これはデフォルトの選択です。

Filter by object name

先頭から文字を入力すると、ビジネス・オブジェクトの表示がフィルタ処理されます。 フィルタ・タイプも選択できます。
  • All: すべてのオブジェクトが表示されます。

  • カスタム: 作成したオブジェクトが表示されます。 これらのビジネス・オブジェクトは特別なアイコンで識別されます。 ネーミング規則としては、パッケージ名とオブジェクト名の間に.を付けます。 たとえば、COというカスタム・オブジェクト・パッケージとPurchaseProductという名前のオブジェクトがある場合、ウィザードではカスタム・オブジェクトはCO.PurchaseProductとして表示されます。

  • Standard: 標準のOracle RightNow Cloudアプリケーションの一部として配布されるビジネス・オブジェクトが表示されます。

Select a Business Object

レスポンス・ドキュメントとしてOracle RightNow Cloudアプリケーションに送信する、統合のビジネス・オブジェクトを選択します。

表5-2 レスポンス・タイプ - 遅延(非同期)レスポンスが必要な場合

要素 説明

Response Type

「Delayed」を選択して、成功コールバック・レスポンスまたは失敗コールバック・レスポンス(あるいは両方)を構成します。

ここで、成功コールバック・レスポンスまたは失敗コールバック・レスポンス(あるいは両方)の一部としてOracle RightNow Cloudアプリケーションで処理する操作とビジネス・オブジェクトを構成できます。

Successful Response/Failed Response

構成するコールバックのタイプを選択します。 一方のタイプのコールバック(たとえば、成功)を構成した後で、もう一方のタイプ(たとえば、失敗)を構成できます。
  • Successful Response: 統合によって送信される成功コールバック・レスポンスの一部としてOracle RightNow Cloudアプリケーションで処理する操作とビジネス・オブジェクトを構成する場合に選択します。

  • Failed Response: 統合によって送信される失敗コールバック・レスポンスの一部としてOracle RightNow Cloudアプリケーションで処理する操作とビジネス・オブジェクトを構成する場合に選択します。

Select an Operation Type

ビジネス・オブジェクトに対して実行するCRUD操作のタイプ(作成、読取り、更新および削除)を選択します。 現在、選択できるのはCRUDのみです。 CRUDは、リレーショナル・データベース・アプリケーションに実装されている機能を表します。 各文字は標準SQL文、HTTPメソッドまたはDDS操作に対応します。 サポートされているCRUD操作は次のとおりです。
  • Create

  • Destroy

  • Update

Filter By object name

先頭から文字を入力すると、ビジネス・オブジェクトの表示がフィルタ処理されます。 フィルタ・タイプも選択できます。

  • All: すべてのオブジェクトが表示されます。

  • カスタム: 作成したオブジェクトが表示されます。 これらのビジネス・オブジェクトは特別なアイコンで識別されます。 ネーミング規則は、.によって結合されたパッケージ名とオブジェクト名の組合せです。 たとえば、COというカスタム・オブジェクト・パッケージとPurchaseProductという名前のオブジェクトがある場合、ウィザードではカスタム・オブジェクトはCO.PurchaseProductとして表示されます。

  • Standard: Oracle RightNow Cloudアプリケーションの一部として配布されるビジネス・オブジェクトが表示されます。

Select Business Objects (RightNow Version API)

レスポンス・ドキュメントとしてOracle RightNow Cloudアプリケーションに送信する、統合のビジネス・オブジェクトを選択します。

Your Selected Business Objects

選択したビジネス・オブジェクトが表示されます。

次の表では、レスポンスが必要ない場合に使用できるフィールドについて説明します。

表5-3 レスポンス・タイプ - レスポンスが不要な場合

要素 説明

Response Type

「None」を選択します。

Select Business Object

「None」を選択すると、このセクションは表示されません。