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ノード・マネージャの問題

ノード・マネージャを使用して管理サーバーを再起動しようとすると、問題が生じる場合があります。

ノード・マネージャが実行しているかどうかを確認すると、それが実行していないことがわかります。

管理サーバーを再起動しようとすると、ノード・マネージャが実行していないことに気づきます

ノード・マネージャを使用した管理サーバーの再起動の詳細は、「WLSTコマンドを使用した管理サーバーの起動」を参照してください。

ノード・マネージャの再起動手順:

  1. 選択したSSHクライアントを使用して、管理サーバーのVMにアクセスします。

    WindowsにSSHクライアントがない場合、SSHトンネルを確立することで、PuTTYを使用してVMにアクセスできます。

    ユーザーopcで自動的にログインしない場合、適宜ログインします。

  2. コマンド・ウィンドウで、ユーザーoracleに変更します。

    sudo su - oracle
    
  3. ディレクトリを、startNodeManager.shが存在する場所に変更します。

    Oracle Fusion Middleware 11.1.1.7を使用する場合、場所は次のとおりです。

    /u01/app/oracle/middleware/wlserver_10.3/server/bin 
    

    Oracle Fusion Middleware 12.1.3を使用する場合、場所は次のとおりです。

    /u01/data/domains/<domain_name>/bin
    

    次に例を示します。

    cd /u01/data/domains/OurServi_domain/bin
    
  4. ノード・マネージャを起動します。

    nohup startNodeManager.sh
    
  5. ノード・マネージャが実行していることを確認します。

    ps -ef | grep NodeManager
    

    ノード・マネージャが実行していることを示すメッセージが届きます。

  6. (オプション) Oracle Java Cloud Serviceインスタンスに複数のホストがある場合、各ホストでノード・マネージャを再起動する必要があります。

    1. 2番目のホストへのSSH:
      ssh <hostname>
      

      次に例を示します。

      ssh ourserviceinstance-wls-2
      

      Oracle Java Cloud Serviceユーザー・インタフェースのOracle Java Cloud Serviceインスタンス・ページでホスト名を確認できます。

    2. ディレクトリを、startNodeManager.shが存在する場所に変更します。

      Oracle Fusion Middleware 11.1.1.7を使用する場合、場所は次のとおりです。

      /u01/app/oracle/middleware/wlserver_10.3/server/bin 
      

      Oracle Fusion Middleware 12.1.3を使用する場合、場所は次のとおりです。

      /u01/data/domains/<domain_name>/bin
      

      次に例を示します。

      cd /u01/data/domains/OurServi_domain/bin
      
    3. ノード・マネージャを起動します。

      nohup startNodeManager.sh
      
    4. ノード・マネージャが実行しているかどうかを確認します。

      ps -ef | grep NodeManager
      

      ノード・マネージャが実行していることを示すメッセージが届きます。

    5. 2番目のホストを終了します。

      exit
      
  7. oracleセッションを終了します。

    exit
    
  8. コマンド・ウィンドウを終了します。

    exit