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Oracle Java Cloud ServiceインスタンスにデプロイされたアプリケーションのカスタムURLの定義

Oracle Java Cloud Serviceインスタンスにデプロイされたアプリケーションのカスタム・バニティURLを定義できます。

たとえば、/shopping-cart/widgetsというコンテキスト・ルートでデプロイされているショッピング・カート・アプリケーションがある場合、ユーザーはデフォルトで、http://example.com/shopping-cart/widgetsなどのコンテキスト・ルートの詳細が含まれるURLを使用してアプリケーションにアクセスします。 このURLを簡潔にして、http://example.comにすると想定します。 これを実現するには、ロード・バランサ構成を変更します。

  1. Oracle Java Cloud Serviceコンソールのサービスページに移動します。
  2. 目的のサービス・インスタンスのメニュー・アイコンをクリックし、ロード・バランサ・コンソールを開くを選択します。
  3. サービス・インスタンスのプロビジョニング時に定義した資格証明を使用してコンソールにログインします。

    Oracle Java Cloud Serviceコンソールを使用してサービス・インスタンスを作成した場合、ユーザー名およびパスワードのデフォルトはOracle WebLogic Server管理コンソールのユーザー名およびパスワードになります。

  4. ロード・バランサ構成(たとえば、opc-config)にアクセスします。
    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 12cが実行されている場合は、ターゲット・ナビゲーション・アイコンターゲット・ナビゲーションアイコンをクリックします。 Traffic Directorフォルダを開き、Traffic Director構成の名前をクリックします。
    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 11gが実行されている場合は、構成をクリックし、Traffic Director構成の名前をクリックします。
  5. この構成の仮想サーバー(例: opc-config)に移動します。
    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 12cが実行されている場合は、Traffic Director構成をクリックし、管理→仮想サーバーを選択します。 仮想サーバーの名前をクリックします。

    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 11gが実行されている場合は、ナビゲーション・ペインで仮想サーバーをクリックし、仮想サーバーの名前をクリックします。

  6. ルートに移動してデフォルト・ルートをクリックします。
  7. URIマッピングセクションの次のフィールドを編集します。
    1. 有効チェック・ボックスを選択します。
    2. 開始URIで、アプリケーションのコンテキスト・ルートを入力します。 たとえば、/shopping-cart/widgetsと入力します。
    3. ターゲットURIで、開始URIがリダイレクトされる先のURIを入力します。 たとえば、/と入力します。
  8. 変更をアクティブ化します。
    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 12cが実行されている場合は、OKをクリックします。

    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 11gが実行されている場合は、変更のデプロイをクリックします。

ロード・バランサの構成の詳細については、「OPCMでのOracle Java Cloud Service Instanceのロード・バランサの構成」を参照してください。