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Oracle Java Cloud Serviceインスタンスのカスタム・ドメイン名の定義

ロード・バランサをフロントエンドとして使用することで、カスタム・バニティ・ドメイン名をアプリケーション環境に迅速かつ容易に関連付けできます。 たとえば、パブリックIPアドレスを使用してアプリケーションにアクセスするのではなく、example.comなどのカスタムURLを定義できます。

ロード・バランサのパブリックIPアドレスを特定するには、Oracle Java Cloud Serviceインスタンスに関する詳細情報の表示を参照してください。

タスク:

カスタム・ドメイン名のサードパーティ登録ベンダーへの登録

サードパーティ・ベンダーではカスタム・ドメイン名を登録できます。

カスタム・ドメインを登録してOracle Java Cloud Serviceロード・バランサに解決する手順:
  1. ドメイン名をRegister.comNamecheapなどのサードパーティのドメイン登録ベンダーを介して登録します。

    たとえば、example.comなどです。

  2. サードパーティのドメイン登録ベンダーのコンソールを使用して、ドメイン名をOracle Java Cloud Serviceロード・バランサのIPアドレスに解決します。

    詳細は、サードパーティのドメイン登録ドキュメントを参照してください。

カスタム・ドメイン名を使用するためのロード・バランサの更新

カスタム・ドメイン名を使用するようにロード・バランサ構成を更新する必要があります。

  1. Oracle Java Cloud Serviceコンソールのサービスページに移動します。
  2. 目的のサービス・インスタンスのメニュー・アイコンをクリックし、ロード・バランサ・コンソールを開くを選択します。
  3. サービス・インスタンスのプロビジョニング時に定義した資格証明を使用してコンソールにログインします。

    Oracle Java Cloud Serviceコンソールを使用してサービス・インスタンスを作成した場合、ユーザー名およびパスワードのデフォルトはOracle WebLogic Server管理コンソールのユーザー名およびパスワードになります。

  4. ロード・バランサ構成(たとえば、opc-config)にアクセスします。
    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 12cが実行されている場合は、ターゲット・ナビゲーション・アイコンターゲット・ナビゲーションアイコンをクリックします。 Traffic Directorフォルダを開き、Traffic Director構成の名前をクリックします。
    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 11gが実行されている場合は、構成をクリックし、Traffic Director構成の名前をクリックします。
  5. この構成の仮想サーバー(例: opc-config)に移動します。
    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 12cが実行されている場合は、Traffic Director構成をクリックし、管理→仮想サーバーを選択します。 仮想サーバーの名前をクリックします。

    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 11gが実行されている場合は、ナビゲーション・ペインで仮想サーバーをクリックし、仮想サーバーの名前をクリックします。

  6. 一般設定セクションのホストフィールドを編集します。 登録したカスタム・ドメイン名(例: example.com)を入力します。

    エントリが複数存在する場合は、カンマで区切ります。

  7. 変更をアクティブ化します。
    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 12cが実行されている場合は、適用をクリックします。

    • サービス・インスタンスでOracle Traffic Director 11gが実行されている場合は、変更のデプロイをクリックします。

ロード・バランサの構成の詳細については、「OPCMでのOracle Java Cloud Service Instanceのロード・バランサの構成」を参照してください。