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Oracle Java Cloud ServiceクラスタのスケールアウトOPCM

Oracle Java Cloud Serviceクラスタをスケール・アウトして、1つのノードをクラスタに追加できます。 スケール・アウトすると、Oracle Java Cloud Serviceによって、WebLogic Server管理対象サーバー・インスタンスを実行する新しいVMが作成されます。

注意:

クラスタのスケール・アウトは、Oracle Java Cloud Service - Virtual Imageインスタンスではサポートされていません

Oracle Java Cloud Serviceクラスタをスケール・アウトする手順:

注意:

このクラスタにOracle Java Cloud Serviceの外部で(たとえば、WebLogicコンソールを使用して)作成された管理対象サーバーが含まれている場合、クラスタをスケール・アウトする前に、それらのサーバーを手動で削除するか、ノードの削除の処理で強制削除を選択する必要があります。
  1. ノードを追加するクラスタの「概要」ページに移動します。
  2. スケール・アウト・アイコンをクリックします。
    (または、インスタンス名の横にあるメニュー・アイコンをクリックします。)
    「ノードの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  3. クラスタのスケール・アウトを確認するには、「ノードの追加」をクリックします。
  4. しばらくしてから、リフレッシュアイコン(リフレッシュ)アイコンをクリックしてページを更新します。
    場合によっては、ページに対する変更を確認するためにはアイコンを何回かクリックする必要があります。
数秒の処理後、新規ノードが「概要」ページに表示されます。 「概要」タイルには、ノードの数が1つ増えて表示されます。

注意:

スケーリング処理中は、インスタンス名の横にあるメニュー・アイコンをクリックしてアクティビティの表示を選択することによって、ステータスをいつでも確認できます。 アクティビティページが開き、アクティビティ表にスケール・アウトのステータスが表示されます。

新しいノードのVMのコンピューティング形態とストレージ容量は、サービス・インスタンスの作成時に設定されたものです。 必要な場合、「OPCMでのOracle Java Cloud Serviceノードのスケーリング」に説明されているように、コンピューティング形態を変更し、ストレージを追加できます。

インスタンスへの新規クラスタの追加

REST APIを使用してスケール・アウトするとき、新規クラスタを追加できます。

インスタンスのスケール・アウトが必要なときにクラスタが存在しない場合があります。 REST APIを使用して管理対象サーバーを追加し、スケール・アウトRESTエンドポイントにcreateClusterIfMissing=true問合せパラメータを含むことにより、クラスタをインスタンスに追加できます。 クラスタを追加すると、トポロジタイルにそのクラスタが表示され、それが追加されたことを確認できます。 これは単にクラスタを追加するのみでなく、新しいノードを含むためにスケール・アウトも行います。

たとえば、cURLを使用して追加しているノードのクラスタを作成する場合、次のようにAPIを呼び出します。

curl -i -X POST -u username:userPassword1! -H "X-ID-TENANT-NAME:ExampleIdentityDomain" https://rest_server_url/paas/service/jcs/api/v1.1/instances/ExampleIdentityDomain/ExampleInstance/servers/ExampleI_cluster?createClusterIfMissing=true 

createClusterIfMissingのデフォルトはfalseです。 指定しない場合、管理対象サーバーは既存のクラスタに追加されます。

createClusterIfMissingの使用方法を含め、REST APIを使用してスケールアウトする方法については、クラスタをスケールアウト「Oracle Java Cloud Service REST API」で詳しく説明しています。