パッチ適用中ページを使用して、Oracle Java Cloud ServiceインスタンスのOracle WebLogicサーバー、JDKまたはロード・バランサにパッチを適用できます。 バックアップやスケーリングなどのツール操作を実行する内部スクリプトにパッチを適用することもできます。
サービス・インスタンスのバックアップを以前に無効化した場合は、サービス・インスタンスにパッチを適用できません。 「OPCM上のOracle Java Cloud Service Instanceのバックアップの無効化または有効化」を参照してください。
パッチを適用する手順:
パッチ適用操作が開始します。パッチはローリング方式で適用されるために、サービスの機能に対する影響は最小限に抑えられます。
サービスにパッチ・ジョブが送信されたことを示すメッセージが、コンソールの左上隅に表示されます。
「管理」タイルには、適用中のパッチのバージョンに関するメッセージが表示されます。
他の入手可能なパッチのメニューと同様に、メニューは非アクティブになります。
パッチ適用操作中に作成されたサービスの全体バックアップが、「バックアップ」ページに表示されます。 パッチ適用操作の開始前に生じたバックアップの時間が「管理」タイルに表示されます。
パッチ適用操作が完了すると、パッチに関する情報が「パッチ適用中」ページの「パッチ履歴」セクションに表示されます。 「ロールバック」ボタンが表示されます。