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パッチ操作のロールバックOPCM

「パッチ適用中」ページを使用して、パッチ適用操作の結果を表示し、パッチをロールバックできます。

パッチがサービスにデプロイされているアプリケーションと互換性がないとわかった場合、またはその他の考え得る理由のために、パッチをロールバックできます。

パッチのロールバック中に、ロールバック操作により、管理サーバーと管理対象サーバーがシャットダウンされるため、サービスは一時的に使用不可になります。

ロード・バランサ(Oracle Traffic Director)のパッチはロールバックできません。

パッチ適用履歴が「パッチ適用中」ページに表示されます。 履歴にはパッチ番号、パッチを適用した管理者の名前、および注記が表示されます。 ロールバック操作が完了すると、パッチ情報はパッチ履歴セクションに残されたままですが、「ロールバック」ボタンがグレー表示されます。 パッチ情報は使用可能なパッチのリストにも再表示されるため、パッチの適用を再度試行できます。

各パッチには、失敗の場合も成功の場合もバックアップがあり、これも「バックアップ」ページに表示されます。 パッチをロール・バックすると、バイナリがバックアップ時に記録された特定のバージョンにリストアされ、ドメインとユーザー・データはそのままになります。 「バックアップ」ページを使用して、ロールバック後にドメイン構成をリストアできます。

パッチをロールバックする手順:
  1. 「パッチ適用中」ページに移動します。
  2. 「パッチ履歴」セクションで、ロールバックするパッチの右側にある「ロールバック」ボタンをクリックします。
  3. 「サービスのロールバック」ダイアログで「ロールバック」をクリックします。

    ロールバック・ジョブが送信されたことを示すメッセージが表示されます。

    「ロールバック」ボタンのラベルが「ロールバック」に変わり、ボタンがグレー表示されます。

    操作が完了すると、「パッチ履歴」セクションのパッチ・エントリはグレー表示され、パッチのロールバックの再試行が防止されます。

    サービスは前のパッチ状態に戻ります。