「パッチ適用中」ページを使用して、使用可能なパッチの表示、パッチ適用プロセスの開始、必要に応じたパッチのロールバックを実行できます。
内容は次のとおりです。
「パッチ適用中」ページから実行できる操作
「パッチ適用中」ページから次のタスクを実行できます。
使用可能なパッチのリストを表示します。 承認済パッチの詳細の表示を参照してください。
パッチ適用事前チェックを実行し、事前チェックで明らかになった問題に対処します。 パッチ適用事前チェックの実行とパッチ適用に関する問題の対処を参照してください。
パッチを適用します。 Oracle Java Cloud Serviceインスタンスへのパッチの適用を参照してください。
パッチ履歴をチェックします。
サービスを前のパッチ・レベルにロールバックします。 パッチ適用操作のロールバックを参照してください。
「パッチ適用中」ページに表示される項目
次の表は「パッチ適用中」ページに表示される主要な情報を示しています。
要素 | 説明 |
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「Oracle Java Cloud Service」リンク |
このリンクをクリックすると、 Oracle Java Cloud Serviceコンソールに戻ります。 |
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「メニュー」アイコンは、次のオプションを提供します:
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WebLogic Serverバージョン |
Oracle Java Cloud Serviceインスタンスに対して構成されたOracle WebLogic Serverのバージョン: 12.2.1.2、12.1.3.0、または11.1.1.7 |
説明 |
Oracle Java Cloud Serviceインスタンスの説明。 |
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ページをリフレッシュする場合にクリックします。 ページが最後にリフレッシュされた日付および時間がこのボタンの横に表示されます。 |
使用可能なパッチ |
使用可能なパッチが表示されます。 パッチ番号が、パッチがオプションか必須かということとともに表示されます。 リリース日付と影響を受けるコンポーネントが表示されます。 再起動が必要かどうかに関する情報が表示されます。 |
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入手可能なパッチを表します。 |
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このメニューには次の2つの選択肢があります。
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パッチ適用事前チェック処理が成功したことを表します。 |
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パッチ適用事前チェック処理が失敗したことを表します。 |
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パッチ適用処理が進行中であることを表します。 |
パッチ履歴 |
サービス・インスタンスに適用されたパッチの履歴が表示されます。 |
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パッチ適用操作の成功を表します。 「パッチ履歴」セクションに表示されます。 このアイコンをクリックして、パッチ適用操作の詳細を取得します。 |
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ツールのパッチに表示され、既存のサービス・インスタンスのパッチ・バージョンが現行バージョンより古いことが示されます。 サービスのツール・バージョンが非推奨であることを示す警告も表示されます。 この問題に対処するには、最新のツール・パッチをサービス・インスタンスに適用します。 |
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パッチを適用する前に、サービスをそのパッチ・レベルにロールバックする操作を開始します。 |