機械翻訳について
  1. Oracle Java Cloud ServiceのREST API
  2. タスク
  3. バックアップとリストア

削除されたバックアップの表示

get

/paas/api/v1.1/instancemgmt/{identityDomainId}/services/jaas/instances/{serviceId}/deletedbackups/{jobId}

指定されたジョブIDに基づいて、Oracle Java Cloud Serviceインスタンスの削除された1つのバックアップに関する情報を返します。

Oracle Public Cloudでのバックアップの内容、バックアップが格納される場所、およびバックアップとバックアップのローカル・コピーがどのように自動的に削除されるかの詳細は、『Oracle Java Cloud Serviceの使用』のOracle Java Cloud Serviceインスタンスのバックアップおよびリストアに関する項を参照してください。 Oracle Cloud Machineの場合、OPCMでのOracle Java Cloud Serviceの使用のOracle Java Cloud Serviceインスタンスのバックアップおよびリストアに関する項を参照してください。

注意: 従来のパス/paas/service/jcs/api/v1.1/instances/{identityDomainId}/{serviceId}/deletedbackupsは推奨されていませんが、近いうちに引き続きサポートされます。 ただし、今後非推奨のURL構造がサポートされなくなった場合に、中断を最小限に抑えるために、新しいパスを使用するようにアプリケーションを移行することをお勧めします。

リクエスト

パス・パラメータ
identityDomainId
型: string
必須: true
Oracle Java Cloud Serviceアカウントのアイデンティティ・ドメインID (Oracle Public Cloudの場合)。

Oracle Java Cloud Serviceインスタンスのテナント名(Oracle Cloud Machineの場合)。

jobId
型: string
必須: true
バックアップ削除のジョブID。 バックアップ削除ジョブIDを取得する方法については、すべての削除されたバックアップの表示を参照してください。 これは、バックアップの削除(非同期)で説明するように、バックアップの削除(非同期)のジョブIDである場合もあります。
serviceId
型: string
必須: true
Oracle Java Cloud Serviceインスタンスの名前。
ヘッダー・パラメータ
X-ID-TENANT-NAME
型: string
必須: true
Oracle Java Cloud Serviceアカウントのアイデンティティ・ドメインID (Oracle Public Cloudの場合)。

Oracle Java Cloud Serviceインスタンスのテナント名(Oracle Cloud Machineの場合)。

レスポンス

200レスポンス
OK 返される可能性のあるその他のHTTPステータス・コードの詳細は、ステータス・コードを参照してください。
本文
レスポンス本文には、同期的または非同期的に削除されたバックアップに関する情報、または非同期的に削除されたバックアップのリストが含まれます。
ルート・スキーマ: viewdeleted-response
レスポンス本文には、同期的または非同期的に削除されたバックアップに関する情報、または非同期的に削除されたバックアップのリストが含まれます。
ネストされたスキーマ: delete-backup
型: array
削除されたバックアップに関する情報をグループ化します。
ネストされたスキーマ: delete-backups
型: array
非同期的に削除されたバックアップのリストに関する情報をグループ化します。
ネストされたスキーマ: delete-backup
400 Response
Bad Request. ジョブIDが存在しない場合に返されます。

例

次の例では、cURLを使用してRESTリソースに対するGETリクエストを発行することによってOracle Java Cloud Serviceインスタンスの削除済バックアップに関する情報を表示する方法を示しています。

注意: この例のコマンドでは、URL構造https://rest_server_url/resource-pathが使用されています。ここで、rest_server_urlはアイデンティティ・ドメインまたはテナント名を問い合せるためのOracle Public CloudまたはOracle Cloud MachineのRESTサーバーです。 Oracle Public CloudまたはOracle Cloud Machineに使用する適切なURL構造の詳細は、リクエストの送信を参照してください。

cURLコマンド

curl -i -X GET -u username:userPassword1! -H "Content-Type:application/json" -H "X-ID-TENANT-NAME:ExampleIdentityDomain" https://rest_server_url/paas/api/v1.1/instancemgmt/ExampleIdentityDomain/services/jaas/instances/ExampleInstance/deletedbackups/4779

レスポンス・ヘッダーの例

レスポンス・ヘッダーの例を次に示します。

HTTP/1.1 200 OK
Date: Wed, 23 Mar 2016 20:01:38 GMT
Transfer-Encoding: chunked
Content-Type: application/json

レスポンス本文の例(Oracle Public Cloud)

次の例では、非同期的に削除された単一のバックアップに対して、JSON形式で返されたレスポンスを示しています。

{
    "delete-backup":[
    {
        "operation":"delete",
        "jobId":"8376",
        "status":"Completed",
        "startDate":"Tue Dec 08 18:19:53 GMT 2015",
        "completeDate":"Tue Dec 08 18:20:25 GMT 2015",
        "statusDetails":"Deleting the backup archive in the Oracle Storage Cloud Service container...
           Deleted the backup archive in the Oracle Storage Cloud Service container...
           Deleted the local backup..."
    }]
}

次の例では、非同期的に削除されたバックアップのリストに対して、JSON形式で返されたレスポンスを示しています。

{
    "delete-backups":[
    {
        "operation":"delete",
        "jobId":"4211",
        "status":"In Progress",
        "startDate":"Fri Mar 18 14:57:53 GMT 2016"
    },
    {
        "operation":"delete",
        "jobId":"4208",
        "status":"Completed",
        "startDate":"Fri Mar 18 14:57:21 GMT 2016",
        "completeDate":"Fri Mar 18 14:57:53 GMT 2016",
        "statusDetails":"Deleting the backup archive from the Oracle Storage Cloud Service container...
           Deleted the backup archive in the Oracle Storage Cloud Service container...
           Deleted the local copy of the backup with the ID 1458254176358..."
    }]
}

次の例では、同期的に削除されたバックアップに対して、JSON形式で返されたレスポンスを示しています。

{
    "delete-backup":[
    {
        "operation":"delete",
        "jobId":"4779",
        "status":"Completed",
        "startDate":"Wed Mar 23 19:58:21 GMT 2016",
        "completeDate":"Wed Mar 23 19:58:54 GMT 2016",
        "statusDetails":"Deleting the backup archive from the Oracle Storage Cloud Service container...
           Deleted the backup archive in the Oracle Storage Cloud Service container...
           Deleted the local copy of the backup with the ID 1458365400062..."
    }]
}

レスポンス本文の例(Oracle Cloud Machine)

次に、単一のバックアップが非同期に削除された場合のJSON形式で返されるレスポンスの例を示します。

{
    "delete-backup":[
    {
        "operation":"delete",
        "jobId":"10040",
        "status":"Completed",
        "startDate":"Wed Dec 30 19:50:24 GMT 2015",
        "completeDate":"Wed Dec 30 19:50:55 GMT 2015",
        "statusDetails":"Deleting the backup archive from the remote filesystem...
          Deleted \/tmp\/far_storage_root\/JaaSBackup_ExampleInstance\/2015-12-23\/P_1450865100029.zip from the remote filesystem"
    }]
}

次に、バックアップが同期的に削除された場合のJSON形式で返されるレスポンスの例を示します。

{
    "delete-backup":[
    {
        "operation":"backup",
        "jobId":"10029",
        "status":"Completed",
        "startDate":"Thu Dec 24 22:39:12 GMT 2015",
        "completeDate":"Thu Dec 24 22:41:46 GMT 2015",
        "statusDetails":"Backup health check passed...Locked the WebLogic Server domain configuration...
          Started the backup of configuration data for WebLogic Server managed servers on these hosts: exampleinstance-wls-1 ...
          Completed the backup of configuration data for WebLogic Server managed servers on these hosts: 
          exampleinstance-wls-1 ...
          Unlocked the WebLogic Server domain configuration...Uploading the backup archive to the remote filesystem...
          Uploaded the backup archive to the remote filesystem"
    }]
}