Oracle Managed File Transfer Cloud Serviceの新機能
リリース17.1.2
E86847-01
2017年4月
Oracle Public Cloud Machineリリース17.1.2のOracle SOA Cloud Serviceの新機能および変更された機能について説明します。
2017年4月 - リリース17.1.2
このリリースでは、次の新機能が追加されています。
特徴 | 説明 |
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新規ソフトウェア・イメージとしてのバージョン12.2.1.2のサポート |
プロビジョニング・ウィザードを実行する際には、ソフトウェア・イメージ・バージョン12.2.1がバージョン12.2.1.2によって置き換えられていることに注意してください。 12.2.1から12.2.1.2にアップグレードすることはできません。 かわりに、12.2.1.2の新しいインスタンスをプロビジョニングします。これが複数ノードのクラスタ化のサポートを提供します。 バージョン12.1.3は引き続きサポートされます。 Oracle SOA Cloud Serviceの使用を参照してください。 Oracle Fusion Middlewareの詳細は、Oracle Fusion Middlewareのドキュメントを参照してください。 |
12.2.1.2でのマルチノード・クラスタのサポート |
複数ノードのサポートはMFT Clusterサービス・タイプで使用できます。 このサービス・タイプは本番モードで使用できます。 |
Oracle Traffic Director 12c |
Oracle SOA Cloud ServiceでOracle Traffic Directorリリース12cが使用されるようになりました。 リリース12cからは、Oracle Traffic Director管理タスクはOracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlから実行されます。 Oracle SOA Cloud ServiceコンソールからOracle Traffic Directorにアクセスすると、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlに転送されます。
https://hostname/em
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Oracle Managed File Transfer Console 12.2.1.2での秘密鍵のインポート |
秘密鍵を、Oracle Managed File Transfer Console 12.2.1.2のKeystores Managementページ上のKeysタブからインポートできます。 秘密鍵は、MFTサーバーにより、sFTPサーバーを起動してクライアントがSSHプロトコルを使用して接続できるようにするために使用されます。 このアクションは、12.2.1.2でWSLTコマンドを使用した鍵のインポートにかわる方法を提供するもので、Oracle By Example (OBE)チュートリアルOracle Managed File Transfer Cloud Serviceのプロビジョニング後のタスク - MFT埋込みsFTPの設定で説明されています。 Oracle Managed File Transfer 12.1.3または12.2.1を使用している場合は、まだWLSTコマンドを使用する必要があります。 Oracle Managed File Transfer Consoleで秘密鍵をインポートするには、Oracle Managed File Transferの使用を参照してください。 |
Oracle® Public Cloud Machine 「Oracle Managed File Transfer Cloud Serviceの新機能」, リリース17.1.2
E86847-01
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このドキュメントでは、Oracle API Manager Cloud Serviceの新機能およびその他の注目すべき変更点について説明します。