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クラウド・アダプタ・パックについて

クラウド・アダプタにより、SaaSアプリケーションの統合およびオンプレミス・アプリケーションとSaaSアプリケーションの統合が単純化され、加速されます。 このアダプタを使用することで、SaaSアプリケーションの統合における、低コストでの実装と保守、使用しやすさ、開発者の生産性向上、市場投入までの時間短縮が実現できます。 クラウド・アダプタは、Oracle SOA Suite Cloud Serviceにデフォルトで付属します。

非プロキシ・ホストに管理対象サーバーのIPアドレスを追加してFusion Middleware Controlからのデプロイメントを有効にする

クラウド・アダプタ・パックを使用する場合は、Fusion Middleware Controlを使用してアプリケーションをデプロイする前に、非プロキシ・ホストに管理対象サーバーのIPアドレスを追加する必要があります。

次の手順では、非プロキシ・ホストに管理対象サーバーのIPアドレスを追加する方法について説明します。
  1. Fusion Middleware Controlにログインします。
  2. 「Target Navigation」ペインでサーバーを探します。
  3. サーバーを右クリックし、「管理」> 「システムMBeanブラウザ」を選択します。
    サーバーを右クリックした結果を示すスクリーンショット。 これには、AdministrationおよびSystem MBean Browserの項目が表示されています。
  4. getURL操作を検索します。
    1. 双眼鏡のアイコンをクリックします。
    2. 「Operations」を選択します。
    3. getURLと入力します。
    4. 矢印ボタンをクリックして検索を開始します。
      前の4つの手順で説明したオブジェクトを示すスクリーンショット。
  5. getURLをクリックします。
    リストの7番目にgetURL属性が表示されているスクリーンショット。
  6. Valueフィールドにhttpと入力して、Invokeをクリックします。
    前の手順で説明した項目を示すスクリーンショット。
  7. 『Oracle Cloudアダプタ・インストール後の構成ガイド』(12.2.1.2/12.1.3)の実行時のプロキシ・サーバーの構成に関する項の説明に従って、setDomainEnv.shファイルを更新します。
    検出されたすべてのMBeansに対してgetURL操作を起動する必要があります(各MBeanはクラスタ内の管理対象サーバーにマップされます)。 すべてのIPを確認し、setDomainEnv.sh内の非プロキシ・ホストを更新してください(次に示すように、ホストIPアドレスを明示的に含めることができます)。
     -Dhttp.proxyHost=www-proxy.my.url.com -Dhttp.proxyPort=80 -Dhttp.nonProxyHosts=localhost|*.my.url.com|*.internal| 127.0.0.1|10.196.75.214|10.*.*.*|*.foo.com|etc -Dhttps.proxyHost=www-proxy.my.url.com -Dhttps.proxyPort=80
    

    この設定を有効にするには、サーバー(管理サーバーと管理対象サーバーの両方)を再起動する必要があります。