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Oracle® Public Cloud Machine Oracle Compute Cloud Serviceの使用
リリース17.1.2
E62130-12
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機械翻訳について

オーケストレーションを使用したインスタンスの作成のワークフロー

オーケストレーションは、Oracle Compute Cloud Service内の一連の計算、ネットワーキングおよびストレージ・リソースの属性と関係を定義します。 オーケストレーションはJSON形式で指定され、Oracle Compute Cloud Serviceでインスタンスを起動するために使用されます。

注意:

Oracle Compute CLIを使用したオーケストレーションの管理に関する詳細は、オーケストレーションの管理を参照してください

オーケストレーションを使用してインスタンスを作成し、リソースを管理するには、次の手順を実行します。

  1. オーケストレーションを構築します。

    Webコンソールを使用すると、1つ以上の起動プランを構成できるオーケストレーションを構築できます。 各起動プランでは、テンプレート、ネットワーク、ストレージおよび他のリソース要件を含む1つ以上のインスタンスを定義できます。 オーケストレーションをデプロイメント・プランとして保存し、これをテンプレートとして使用して他のオーケストレーションを簡単に作成できます。 また、WebコンソールではオーケストレーションがJSON形式で表示され、これをコピーしてテキスト・エディタで編集することもできます。

  2. オーケストレーションをすぐに開始するか、指定した日時にオーケストレーションを開始および終了するようスケジュールします。

    オーケストレーションを開始すると、オーケストレーション内で定義されているオブジェクトが作成されます。

  3. オーケストレーションをシャットダウンして、オーケストレーションのすべてのインスタンスを正常にシャットダウンします。

    インスタンスに関連付けられているすべてのリソースが保持されます。

  4. シャットダウンしたオーケストレーションを再開し、インスタンスを実行状態に移行します。

  5. オーケストレーションを停止して、オーケストレーション内で定義されているオブジェクトを削除します。