主コンテンツへ
Oracle® Database Appliance管理およびリファレンス・ガイド
リリース12.1.2.7.0 for Linux x86-64
E67089-01
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

oakcli diskwritecache

oakcli diskwritecacheコマンドを使用して、書込みキャッシュが有効なディスクを配置したり、それらのディスクのディスク書込みキャッシュを無効にします。

有効になっている書込みキャッシュは、Oracle Database Applianceの停止時間がスケジュールされたらすぐに無効にする必要があります。停止時間中に、書込みキャッシュが有効になっている各ディスクに対して順番に、このコマンドをdisableオプションとともに使用します。

構文

oakcli diskwritecache [disable disk_name | enable disk_name | status ] [-h]

パラメータ


パラメータ 説明

disable disk_name

(オプション)名前付きディスクのディスク書き込みキャッシュを無効化します。

enable disk_name

(オプション)名前付きディスクのディスク書き込みキャッシュを有効化します。

status

(オプション)すべてのディスクの書込みキャッシュ・ステータスを表示します。

-h

(オプション)コマンドの使用方法に関するヘルプを表示します。


すべてのディスクの書込みキャッシュ・ステータスを表示します。

oakcli diskwritecache status