Oracle Appliance Managerコマンドライン・インタフェース(OAKCLI)はOracle Database Appliance専用のコマンドライン・インタフェース(CLI)です。
トピック:
oakcli
コマンドは、Oracle Database ApplianceやOracle Database Appliance仮想化プラットフォームでデータベースやシステムの管理を実行するための主な方法です。 root
システム権限を必要とします。システムの監査とセキュリティ・ポリシーの一部として、SUDOを使用できます。 oakcli add disk -local
コマンドは、障害ディスクを物理的に交換した後、システムにローカル・ディスクを追加するために使用します。oakcli clone
コマンドを使用して、仮想マシンまたは仮想ディスクをクローニングします。oakcli configure
コマンドを使用して、Oracle Database Appliance上のコンポーネントを構成します。oakcli create
コマンドを使用して、Oracle Database Applianceのコンポーネントを作成します。oakcli delete
コマンドを使用して、コンポーネントをOracle Database Applianceから削除します。 oakcli deploy
コマンドを使用して、Oracle Grid InfrastructureをOracle Database Appliance上のクラスタに対してデプロイします。 oakcli modify
コマンドを使用して、データベース、既存の仮想マシンまたは仮想マシン・テンプレートを変更します。 oakcli orachk
コマンドを使用して、ORAchkユーティリティを使用して構成設定を監査します。oakcli restart oda_base
コマンドを使用して、ローカル・ノードのODA_BASEを停止して再起動します。oakcli show
コマンドを使用して、Oracle Database Applianceコンポーネントのステータスを表示します。oakcli start
コマンドを使用して、仮想マシンの起動、ノードの共有リポジトリの起動、ローカル・ノードのODA_BASEの起動を実行します。oakcli update
コマンドを使用して、Oracle Database Applianceパッチを適用します。oakcli upgrade
コマンドを使用して、Oracle Database Appliance上のOracle Databaseソフトウェアをアップグレードします。