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Oracle® Database Appliance管理およびリファレンス・ガイド
リリース12.1.2.7.0 for Linux x86-64
E67089-01
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oakcli stopコマンド

oakcli stopコマンドを使用して、仮想マシンの停止、ノードの共有リポジトリの停止、ローカル・ノードのODA_BASEの停止を実行します。

構文

oakcli stop [vm vm_name [-force] | repo repo_name [-node node_number] | oda_base ] [-h]

パラメータ


パラメータ 説明

vm vm_name

vm_nameは、停止する仮想マシンの名前です。

-force

(オプション)仮想マシンを強制的に停止します。

repo repo_name

repo_nameは、停止する共有リポジトリの名前です。

-node node_number

node_numberは、共有リポジトリを停止するノードの番号(0または1)です。-nodeパラメータは、共有リポジトリの仮想マシンを停止している場合にのみ有効です。-nodeが指定されていない場合、共有リポジトリは両方のノードで停止されます。

oda_base

ローカル・ノードのODA_BASEを停止します

-h

(オプション)コマンドの使用方法に関するヘルプを表示します。


oakcli stopコマンドの使用方法の例を示します。

仮想マシンの強制停止

仮想マシンvm1_odarepo1を強制的に停止します。

oakcli stop vm vm_odarepo1 -force

共有リポジトリの停止

ノード0のrepo1という共有リポジトリを停止します。

oakcli stop repo repo1 -node 0

ローカルODA_Baseの停止

目的のノードのDom0に接続し、次のコマンドを入力してそのノードのODA_BASEを停止します。

oakcli stop oda_base