23 DBMS_AQELM

このパッケージは、電子メールおよびHTTPによるOracle Streams Advanced Queuing (AQ)の非同期通知の構成を管理するサブプログラムを提供します。

参照:

DBMS_AQELMの詳細は、『Oracle Databaseアドバンスト・キューイング・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。

この章には、DBMS_AQELMの次のトピックが含まれています。

23.1 DBMS_AQELMのセキュリティ・モデル

DBMS_AQELMのすべてのプロシージャを実行するには、管理者ロールAQ_ADMINISTRATOR_ROLEが必要です。

23.2 DBMS_AQELMサブプログラムの要約

この項では、DBMS_AQELMのサブプログラムをリストし、簡単に説明します。

表23-1 DBMS_AQELMパッケージのサブプログラム

サブプログラム 説明

SET_MAILHOSTプロシージャ

データベースが電子メール通知の送信に使用するSMTPサーバーのホスト名を設定します。

SET_MAILPORTプロシージャ

SMTPサーバーのポート番号を設定します。

SET_SENDFROMプロシージャ

発信元電子メール・アドレスを設定します。

23.2.1 SET_MAILHOSTプロシージャ

このプロシージャは、SMTPサーバーのホスト名を設定します。データベースではこのSMTPサーバーのホスト名を使用して、電子メール通知を送信します。

構文

DBMS_AQELM.SET_MAILHOST (
   mailhost  IN  VARCHAR2);

パラメータ

表23-2 SET_MAILHOSTプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

mailhost

SMTPサーバーのホスト名

使用上の注意

電子メール通知を構成する一部分として、DBMS_AQELMパッケージに対してAQ_ADMINISTRATOR_ROLEまたはEXECUTEの許可を付与されたユーザーは、電子メール通知を登録する前にホスト名を設定する必要があります。

23.2.2 SET_MAILPORTプロシージャ

このプロシージャは、SMTPサーバーのポート番号を設定します。

構文

DBMS_AQELM.SET_MAILPORT (
   mailport  IN NUMBER);

パラメータ

表23-3 SET_MAILPORTプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

mailport

SMTPサーバーのポート番号

使用上の注意

電子メール通知を構成する一部分として、DBMS_AQELMパッケージに対してAQ_ADMINISTRATOR_ROLEまたはEXECUTEの許可を付与されたユーザーは、電子メール通知を登録する前にホスト名を設定する必要があります。データベースではこのSMTPサーバーのポート番号を使用して、電子メール通知を送信します。設定されていない場合、SMTPのmailportのデフォルトは25となります。

23.2.3 SET_SENDFROMプロシージャ

このプロシージャは、発信元電子メール・アドレスを設定します。この電子メール・アドレスは、登録された電子メール・アドレス宛にデータベースから送信されるすべての電子メール通知の発信元フィールドに使用されます。

構文

DBMS_AQELM.SET_SENDFROM (
   sendfrom  IN  VARCHAR2);

パラメータ

表23-4 SET_SENDFROMプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

sendfrom

発信元電子メール・アドレス

使用上の注意

電子メール通知を構成する一部分として、DBMS_AQELMパッケージに対してAQ_ADMINISTRATOR_ROLEまたはEXECUTEの許可を付与されたユーザーは、電子メール通知を登録する前にホスト名を設定する必要があります。