5 Oracle Database Clientのインストール後の作業
Oracle Database Clientのインストール後に構成作業を完了します。
Oracle Database Clientをインストールした後に完了させる必要がある構成作業がいくつかあります。また、インストール直後に追加のタスクを完了することをお薦めします。製品を使用する前に製品固有の構成タスクを完了する必要もあります。
- インストール後の必須作業
初期インストールの完了後に、ご使用のソフトウェア・リリースに必要なパッチをダウンロードして適用します。 - インストール後の推奨作業
インストールの完了後、次の項で説明する作業を実行することをお薦めします。 - 製品固有のインストール後の必須作業 - Oracle Net Servicesの構成
適切なエントリをtnsnames.oraファイルおよびlistener.oraファイルに追加することにより、Oracle Net Servicesと通信するようにOracle Database Clientを構成できます。 - SQL Developerのインストール後の作業
SQL Developerのインストール後の作業を確認します。 - OraMTS Service for Microsoft Transaction Serverの作成
Oracle Services for Microsoft Transaction Server(OraMTS)を使用すると、Microsoftアプリケーションで調整されるトランザクション内で、リソース・マネージャとしてOracle Databaseを使用できます。 - スケジューラ・エージェントの作成
Oracle Scheduler実行エージェントでは、リモート・ホストに配置可能なOracleインスタンスのリクエスト時にOracle Databaseクライアントでスケジューラ・ジョブを実行できます。 - Oracle Net Configuration Assistantの使用
Oracle Net Configuration Assistantの使用方法を説明します。