emctl exportconfig oms [-sysman_pwd <sysman password>]
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指定したディレクトリにOMS構成のスナップショットをエクスポートします。構成の詳細は安全な場所に保存し、構成が変更されるたびに保存することをお薦めします。これらの詳細は、システムのリカバリ時に必要になります。
パラメータについて次に説明します。
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emctl importconfig oms -file <backup file> [-no_resecure] [-sysman_pwd <sysman password>] [-reg_pwd <registration password>]
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指定したバックアップ・ファイルからOMS構成をインポートします。このコマンドは、システムのリカバリ時に使用されます。パラメータについて次に説明します。
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emctl config emrep [-sysman_pwd <sysman password>]
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OMSおよびリポジトリ・ターゲットを構成します。このコマンドを使用して、ターゲットのモニタリング・エージェントや、このターゲットのモニターに使用される接続文字列を変更します。パラメータについて次に説明します。
-agent <new agent> : emrep ターゲットの新しい宛先エージェントを指定します。
-conn_desc [<jdbc connect descriptor>] : 指定された値で接続記述子を更新します。値を指定しないと、emoms.properties に格納された値から指定されます。
-ignore_timeskew: エージェントでの時間誤差を無視します。
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emctl config repos [-sysman_pwd <sysman password>]
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リポジトリ・データベース・ターゲットを構成します。このコマンドを使用して、ターゲットのモニタリング・エージェントやモニタリング・プロパティ(ホスト名、Oracleホームおよびこのターゲットのモニターに使用される接続文字列)を変更します。パラメータについて次に説明します。
-agent <new agent>: リポジトリ・ターゲットの新しい宛先エージェントを指定します。
-host <new host>]: リポジトリ・ターゲットの新しいホスト名を指定します。
-oh <new oracle home>: リポジトリ・ターゲットの新しいOracleホームを指定します。
-conn_desc [<jdbc connect descriptor>] : 指定された値で接続記述子を更新します。値を指定しないと、emoms.properties に格納された値から指定されます。
-ignore_timeskew: エージェントでの時間誤差を無視します。
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emctl enroll oms [-as_host <host>] -as_port <port> - as_pws <admin password> -nm_pwd <nodemanager password>
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指定された管理サーバー・ホストにOMSを登録します。このコマンドは、複数OMS環境でOMSをリカバリするプロセスで使用します。パラメータについて次に説明します。
-as_port <port>: 管理サーバーのセキュア・ポートを指定します。
-as_pwd <admin password> : 管理サーバーのパスワードを指定します。
-nm_pwd <nodemanager password>: ノード・マネージャのパスワードを指定します。
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