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Oracle® Enterprise Manager Cloud Control管理者ガイド
13c リリース2
E78869-07
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タスクのタイトル

Oracle SuperClusterは、SuperClusterメンバーを使用せずにEnterprise Manager内で削除できます。そのため、ラックのOracle SuperClusterを削除する場合、Oracle SuperClusterシステムの一部であるターゲットはEnterprise Managerから削除されず、引き続き「すべてのターゲット」ビューでアクセスできます。または、Oracle SuperClusterシステムの一部であるターゲットを含めてOracle SuperClusterを削除できます。この場合、Oracle SuperClusterシステムの一部であるラックに配置されたターゲットも削除されます。

Oracle Superclusterを削除するには、次の手順を実行します。

  1. ラックのランディング・ページで、「ターゲット」メニュー・ドロップダウン・リストを選択します。
  2. 「ターゲット設定」を選択し、「ターゲットの削除」をクリックします。
  3. Oracle SuperClusterシステムの一部であるターゲットを削除する場合、ターゲットOracle Superclusterに関連付けられたすべてのターゲットの削除を選択します。Oracle SuperClusterシステムの一部であるターゲットのリストが表示されます。
  4. 一部のターゲットは削除できません。そのようなターゲットには、ターゲットを削除できない理由を含む「削除詳細」列に赤のバツ印があります。削除不可のターゲットは、Oracle SuperClusterターゲットを削除した際に削除されません。
  5. 一部のターゲットはカスタム削除フローを提供します(SNMPモニタリングのサブスクライブ解除のように)。そのようなターゲットには、「削除詳細」列に黄色の感嘆符があります。カスタム削除フローを使用してターゲットを削除する場合、ターゲットのランディング・ページに移動してそこからターゲットを削除します。カスタム削除フローを使用してターゲットを削除しない場合、ターゲットは、削除フローで使用可能なカスタム削除オプションを使用せずにOracle SuperClusterとともに削除されます。
  6. 「はい」をクリックして確認します。Oracle SuperClusterが削除されます。