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Oracle® Enterprise Manager ServiceNow管理コネクタ・インストレーションおよび構成ガイド
13c リリース2
E94900-03
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4.2 チケットの手動作成

チケットを手動作成するには、次の手順を実行します。

  1. 「エンタープライズ」メニューから、「モニタリング」「インシデント・マネージャ」の順に選択します。

    「インシデント・マネージャ」ページが開き、すべてのオープン・インシデントが表示されます(図4-7)。

    図4-7 インシデント・マネージャ: すべてのオープン・インシデント


    「インシデント・マネージャ: すべてのオープン・インシデント」のスクリーン・ショットの例。

  2. ServiceNowチケットを作成するインシデントを選択します。
  3. 「トラッキング」セクションで、「詳細」をクリックし、「チケットの作成」を選択します(図4-8)。

    図4-8 チケットの作成


    「チケットの作成」のスクリーン・ショットの例。

  4. 「チケットの作成」ポップアップ・ウィンドウで、ServiceNowチケッティング・コネクタを選択し、「テンプレート名」ドロップダウン・メニューからチケット・テンプレートを選択して「OK」をクリックします。

    図4-9 「チケットの作成」ポップアップ・ウィンドウ


    「チケットの作成」ポップアップ・ウィンドウの例。

注意:

必要なテンプレートが表示されない場合は、emctl register_template connectorコマンドを使用してテンプレートを追加できます。詳細は、新規カスタム・テンプレートの作成を参照してください。