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データベース・デプロイメントのスナップショットの作成および管理

Oracle Database Exadata Cloud at Customerでは、スナップショット・マスター・データベースの作成をサポートしています。これは、非常に迅速かつ容易に作成および破棄できる領域効率のよいクローン・データベースを作成するための基礎として使用できます。 スナップショット・クローンは、多くの場合、一時データベースを必要とする開発、テストまたはその他の目的で使用されます。

ノート:

  • スナップショット・マスターおよびクローンを作成および管理するには、SPARSEディスク・グループを使用してExadata Cloud at Customerインスタンスを構成する必要があります。 Exadata Cloud at Customerインスタンスの作成を参照してください。

  • Exadata Cloud at Customerでは、Oracle Database 12c以降でのみスナップショットがサポートされます。 Oracle Database 11gリリース2を使用してデータベースのスナップショット・マスターを作成することはできません。

スナップショット・マスターは、ソース・データベースの読取り専用コピーを含む完全に独立したデータベース・デプロイメントです。 ソース・データベース・デプロイメントが削除されても、スナップショット・マスターとして引き続き機能します。 スナップショット・マスターを作成すると、コピーの作成中にソース・データベース・デプロイメントが「メンテナンス」ステータスになります。

スナップショット・クローンを作成すると、Exadata Cloud at Customerによって、スナップショット・マスターを参照する別のデータベース・デプロイメントが作成されます。 クローン・データベースの変更を記録するために、スナップショット・マスターを変更せずに、変更されたブロックがSPARSEディスク・グループに書き込まれます。 したがって、同じスナップショット・マスターに基づいて領域効率のよい複数のクローンを作成し、アプリケーションのテストや分岐されたアプリケーションの開発作業など、様々な目的に使用できます。

スナップショット・マスターの作成

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. スナップショット・マスターを追加するデータベース・デプロイメントの名前をクリックします。

    Oracle Database Cloud Service Overview」ページが表示されます。

  3. 「Administration」タイルをクリックしてから、「Snapshots」タブをクリックします。

    Oracle Database Cloud Service Snapshots」ページが表示されます。 デプロイメントにすでに関連付けられているスナップショット・マスターは、使用可能なスナップショット・マスター・リストに表示されます。

  4. スナップショット・マスターの作成をクリックし、スナップショット・マスターに関連付ける属性を指定します。 次に、「作成」をクリックします。

    • スナップショット・マスター名 - スナップショット・マスターの名前を入力します。

    • データベース名 - データベース・インスタンスの名前を入力します。

    • 管理パスワードおよびパスワードの確認 - 管理パスワードを入力してから再入力します。

      管理パスワードは、スナップショット・マスター・データベース・デプロイメントの管理アカウントおよび機能(Oracle DatabaseのSYSおよびSYSTEMユーザーのパスワードを含む)を構成するために使用されます。

      ノート:

      スナップショット・マスター・データベース・デプロイメントに関連付けられている管理パスワードを覚えておいてください。
    • ホスト名 - このスナップショット・マスターのデータベース・インスタンスをホストする1つ以上のコンピュート・ノードを指定します。

    • 説明 - スナップショット・マスターの説明を入力します。 (オプション)

    • ACFS - このオプションを選択して、Oracle ASM Cluster File System (ACFS)を使用し、このスナップショット・マスターのOracleバイナリを格納します。

      ノート:

      ACFSを使用すると、各コンピュート・ノードでOracleバイナリによって消費されるローカル・ストレージの容量を減らすことができます。 ただし、このオプションは、Exadata Cloud at Customer上の非本番データベースにのみお薦めします。
    • ソースOracleホームのクローニング - このオプションを選択して、既存のOracleホーム・ディレクトリの場所およびバイナリを、スナップショット・マスターが使用する新しいOracleホームの場所にクローニングします。 このオプションを選択しない場合、新しいOracleホーム・ディレクトリの場所が作成され、対応するOracle Databaseソフトウェア・バージョンの現在のデフォルト・ソフトウェア・イメージからバイナリが移入されます。

スナップショット・マスターから作成されたクローン・データベース・デプロイメントのリスト表示

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. 目的のスナップショット・マスター・デプロイメントの名前をクリックします。

    Oracle Database Cloud Service Overview」ページが表示されます。

  3. Oracle Database Cloud Serviceの「概要」ページで、「アソシエーション」リージョンを見つけます。

    スナップショット・マスターに関連付けられたクローン・デプロイメントのリストを表示するには、「アソシエーション」の前にある三角形の展開アイコン(展開アイコン)をクリックします。

    「アソシエーション」リージョンが表示されない場合は、スナップショット・マスターからクローン・デプロイメントが作成されていません。

クローン・データベース・デプロイメントの削除

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. 削除するスナップショット・クローンを見つけ、そのスナップショット・クローンのアクション・メニュー(メニュー・アイコン)から「削除」を選択します。

  3. 「サービスの削除」ウィンドウで、「削除」をクリックしてクローン・データベース・デプロイメントを削除するかどうかを確認します。

    削除すると、Oracle Database Cloud Serviceコンソールに表示されたデータベース・デプロイメントのリストから関連付けられているエントリが削除されます。

スナップショット・マスターの削除

ノート:

クローン・データベース・デプロイメントが関連付けられているスナップショット・マスターは削除できません。 クローン・データベース・デプロイメントの削除の説明に従って、まずクローン・デプロイメントを削除する必要があります。

  1. Oracle Database Cloud Serviceコンソールを開きます。

    詳細な手順は、「My ServicesダッシュボードおよびOracle Database Cloud Serviceコンソールへのアクセス」を参照してください。

  2. 削除するスナップショット・マスターを見つけ、そのスナップショット・マスターのアクション・メニュー(メニュー・アイコン)から「削除」を選択します。

  3. 「サービスの削除」ウィンドウで、「削除」をクリックしてスナップショット・マスターを削除するかどうかを確認します。

    既存のクローンが存在するためにスナップショット・マスターを削除できないことを示す警告が表示された場合は、スナップショット・マスターを削除する前に「閉じる」をクリックしてクローンを削除します。

    削除すると、Oracle Database Cloud Serviceコンソールに表示されたデータベース・デプロイメントのリストから関連付けられているエントリが削除されます。