ユーザーのタイムゾーンの選択は、すべてのユーザーで一貫性があるタイムゾーンでオーバーライドできます。
ユーザーのタイムゾーンを設定するには、次の手順を使用します。
- プレゼンテーション・サービスを実行するサーバーに設定されているタイムゾーンを確認します。
- プレゼンテーション・サービスの構成ファイル(instanceconfig.xml)の要素またはセッション変数を使用します。
instanceconfig.xmlファイルはBI_DOMAIN/config/fmwconfig/biconfig/OBIPSにあります。
- エンド・ユーザーに「マイ・アカウント」ダイアログを使用して優先タイムゾーンを指定するように指示します。
- 分析を作成するユーザーに、次の手順を実行して分析のタイム・スタンプを設定するように指示します。
- 「列のプロパティ」ダイアログの「データ書式」タブを使用して、分析の列に表示されるタイムゾーンを指定します。
- 「タイム・ゾーン」ダイアログを使用して、ダッシュボード・プロンプトに表示されるタイムゾーンを設定します。