Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionシステム管理者ガイド 12c (12.2.1.2.0) E85890-01 |
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タイムゾーンの指定は独自のファイルに格納されます。
タイムゾーン指定がリストに表示される場合、またはセッション変数の値やinstanceconfig.xmlファイルの要素として表示される場合、その指定は常に次のTimeZones.xmlファイルに基づいています。
orahome/bi/bifoundation/timezone
TimeZones.xmlファイルには、世界中のほとんどすべてのタイムゾーンが含まれています。このファイルにゾーンを追加する必要はありませんが、必要に応じて編集できます。組織内のユーザーが使用しないタイムゾーンは削除できます。
タイムゾーン値の指定
各種エディタでは、タイムゾーン値に含まれるアンパサンドは、アンパサンド文字自体を使用するか、そのエスケープ・シーケンスを使用することで表示されます。タイムゾーン値を入力する場合は、次の指示に従って注意して入力してください。
セッション変数の値でアンパサンドを使用する場合は、「Pacific Time (US & Canada); Tijuana」のように、アンパサンド文字(&)を値に含めます。
Oracle BIプレゼンテーション・サービスの構成ファイル(instanceconfig.xml)の要素の値でアンパサンドを使用する場合、「Pacific Time (US & Canada); Tijuana」のように、アンパサンドのエスケープ・シーケンスを値に含めます。