Oracle® Fusion Middleware Oracle Reportsレポート作成のためのユーザーズ・ガイド 12c (12.2.1.2) E82764-01 |
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ここでは、特別な書式設定のレポートを作成する方法について説明します。
この例では、行が1行に収まらない場合に単語の境目で行が折り返されるブレーク・レポートを作成します。
このサンプルの作成の詳細は、第15章「ラップ・フィールド・レポートの作成」を参照してください。
この例では、レポートの各ページの上のマージン領域にページ・ヘッダーが出力され、各部門の従業員情報のリストの最後にフッターが出力されるレポートを作成します。
このサンプルの作成の詳細は、第16章「ヘッダー/フッター付レポートの作成」を参照してください。
この例では、各ページの最初と最後の部門番号がページ・ヘッダーに表示されます。
このサンプルの作成の詳細は、第17章「データベース値を使用したヘッダー付レポートの作成」を参照してください。
この例では、レポートを作成して、マージンにイメージ、タイトルおよび境界線を追加して、レポートを拡張します。また、異なるフォントとテキスト・スタイルを適用して、レポートの外観も変更します。
このサンプルの作成の詳細は、第18章「グラフィック、テキストおよびカラーを使用したレポートの作成」を参照してください。
この例では、「Page X of Y Pages」の書式を使用してページの番号付けを行うレポートを作成します。最初の番号(X)は、各親レコード(各営業担当者など)の現行ページに対応します。このページ番号は、営業担当者ごとに「1」にリセットされます。したがって、各営業担当者の統計が個別に追跡されます。
このサンプルの作成の詳細は、第19章「繰返し枠ごとにページ番号をリセットするレポートの作成」を参照してください。
この例では、グループ・フィールドが関連するフィールドの中に表示されるレポートを作成します。通常、グループ(ブレーク)フィールドは、関連するフィールドの左(グループ左レポートの場合)または上(グループ上レポートの場合)に表示されます。
このサンプルの作成の詳細は、第20章「混合フィールド・レポートの作成」を参照してください。
この例では、ディテールが関連付けられていないマスター・レコードをフェッチするマスター/ディテール・レポートを作成します。次のサンプル出力で、ディテール・レコードがないためにDepartment 40のフィールド・ラベルが表示されないことを確認してください。この章では、単一レコードの詳細情報を非表示にし、他のマスター/ディテール・レコードを表示する方法を学習します。
このサンプルの作成の詳細は、第21章「ラベルを非表示にするレポートの作成」を参照してください。
この例では、次のサンプル出力のように、同じレポートから2つのフォーム・レターを作成します。2つのレターには、共通する複数の特徴があります。したがって、基本となるフォーム・レターを作成してから、現行レコード(この場合は従業員)用に特定の部分を表示するかどうかを決定するために、その部分に条件を適用した方がより便利です。
このサンプルの作成の詳細は、第23章「条件付きフォーム・レター・レポートの作成」を参照してください。
この例では、レポート内のデータをハイライトする方法を学習します。従業員の給与を表示するこのレポートでは、10,000以上の給与が赤い太字で表示され、4,999と10,000の間の値が太字で表示されます。Reports Builderの「条件付き書式」ダイアログ・ボックスを使用すると、定義した要因に応じて取得されたデータの外観を変更するフォーマット・トリガーを作成できます。
このサンプルの作成の詳細は、第22章「条件付きハイライトを使用したレポートの作成」を参照してください。
この例では、従業員が所属する部門の場所に応じて異なるグラフィックを表示する従業員レポートを作成します。レポートのデータは毎月変化するので、グラフをインポートしたり描画したりすることはできません。
このサンプルの作成の詳細は、第24章「動的グラフィックを使用したレポートの作成」を参照してください。