プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Fusion Middleware Oracle Reports ServicesレポートWeb公開ガイド
12c (12.2.1.2)
E82763-01
  ドキュメント・ライブラリへ移動
ライブラリ
製品リストへ移動
製品
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

18.5 Oracle Portalでのレポートの公開

レポートを公開する最適な方法の1つが、Oracle Portalのセキュアな宣言型インタフェースを使用する方法です。Oracle Portalでレポートを公開するには、第16章「Oracle Portalでのレポートの配布」を参照してください。その場合は、最初にOracle ReportsコンポーネントをOracle Portalで登録してから(第16.2項「Oracle Reportsコンポーネントの登録」を参照)、レポートをポータルに公開します(第16.3項「レポートのポートレットとしての公開」を参照)。


注意:

Oracle Portal Security、Portal Destination、Job Status Repositoryなどの機能を使用すると、Oracle Reports Servicesによって確立されたJDBCデータベース接続がNLS_LANGの初期設定よりも優先されることがあります。これにより、PDFでの双方向出力などの、実行中のレポートの動作に影響が及ぶ場合があります。UNIXプラットフォームでは、環境切替え機能を使用して、レポートの環境を動的に設定することで、この問題を解決できます。詳細は、第7.2.2項「動的な環境切替え」を参照してください。