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Oracle® Fusion Fusion Middleware Webサービスの管理

E82678-01
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3.4 Webサービス・アプリケーションの再デプロイ

Webサービス・アプリケーションを再デプロイすると、実行中のアプリケーションが自動的に停止されて再起動されます。

次のような場合にアプリケーションを再デプロイします。

  • アプリケーションを変更し、その変更内容を有効にする場合。

  • デプロイ・プランを変更した場合。

  • 新しい場所に完全に新しいアーカイブ・ファイルを再デプロイする必要がある場合。

アプリケーションを再デプロイしたら、元のアーカイブ・ファイルまたは展開済ディレクトリを再デプロイすることも、元のアーカイブ・ファイルのかわりに新しいアーカイブ・ファイルを指定することもできます。また、アプリケーションに関連付けられているデプロイ・プランを変更することも可能です。

注意:

バージョンなしでデプロイされたアプリケーションは、再デプロイできません。バージョニングされていないアプリケーションを再デプロイするには、アプリケーションをアンデプロイしてからデプロイする必要があります。

新しいバージョンを使用してアプリケーションを再デプロイする必要があるということと、現在のバージョンにオプションでリタイア・ポリシーを設定できるという2点を除き、Webサービス・アプリケーションを再デプロイする手順は、最初にアプリケーションをデプロイする際に必要な手順(Webサービス・アプリケーションのデプロイで説明されている)と同じです。図3-6に示すように、このどちらのアクションも、再デプロイ・プロセスの手順3で実行します。

図3-6 再デプロイ中におけるアプリケーション属性の設定

図3-6の説明が続きます
「図3-6 再デプロイ中におけるアプリケーション属性の設定」の説明