Webサービス・アプリケーションを再デプロイすると、実行中のアプリケーションが自動的に停止されて再起動されます。
次のような場合にアプリケーションを再デプロイします。
アプリケーションを変更し、その変更内容を有効にする場合。
デプロイ・プランを変更した場合。
新しい場所に完全に新しいアーカイブ・ファイルを再デプロイする必要がある場合。
アプリケーションを再デプロイしたら、元のアーカイブ・ファイルまたは展開済ディレクトリを再デプロイすることも、元のアーカイブ・ファイルのかわりに新しいアーカイブ・ファイルを指定することもできます。また、アプリケーションに関連付けられているデプロイ・プランを変更することも可能です。
注意:
バージョンなしでデプロイされたアプリケーションは、再デプロイできません。バージョニングされていないアプリケーションを再デプロイするには、アプリケーションをアンデプロイしてからデプロイする必要があります。
新しいバージョンを使用してアプリケーションを再デプロイする必要があるということと、現在のバージョンにオプションでリタイア・ポリシーを設定できるという2点を除き、Webサービス・アプリケーションを再デプロイする手順は、最初にアプリケーションをデプロイする際に必要な手順(「Webサービス・アプリケーションのデプロイ」で説明されている)と同じです。図3-6に示すように、このどちらのアクションも、再デプロイ・プロセスの手順3で実行します。