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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalの使用
12c (12.2.1.2.0)
E82739-01
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13 フィードバックおよびメッセージ・ボードの使用

この章では、コネクションとの間でやり取りされるフィードバックとメッセージを投稿、表示および管理する「フィードバック」ビューアおよび「メッセージ・ボード」について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

権限

この章のタスクを実行するには、アプリケーションレベルのPeople Connections: Update People Connections Data権限が必要です。

13.1 フィードバックについて

フィードバックを使用すると、自身と他のユーザー間でのフィードバックを表示、投稿および管理することができます。フィードバックを表示するには、ホーム・ポータルの個人用ページ(自分で作成したページ)のいずれかに「フィードバック」ビューアを追加する必要があります。他のユーザーからのフィードバックを受け取るには、その個人用ページのアクセス権を他のユーザーに付与し、自分のフィードバックの表示または投稿(あるいは両方)をそれらのユーザーが行えるようにフィードバック・プリファレンスを設定する必要があります。別のユーザーのフィードバックを表示または投稿するには、そのユーザーの個人用ページへのアクセス権とフィードバックの表示または投稿(あるいは両方)のためのアクセス権が、そのユーザーのプリファレンスを介して付与される必要があります。

個人用ページへの「フィードバック」ビューアの追加と他のユーザーへのアクセス権の付与の詳細は、「他のユーザーによる自分宛てのフィードバックとメッセージの投稿の許可」を参照してください。

注意:

  • 個々のユーザーが各自の「フィードバック」ビューまたはフィードバックのプリファレンスにアクセスする前に、システム管理者が、すべてのユーザーが自分および他のユーザーのフィードバックで表示できるものと実行できる操作に影響を与えるグローバル・アプリケーション・デフォルトを設定できます。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalの管理』のフィードバックの構成に関する項を参照してください。

  • 「フィードバック」ビューアでの表示に加え、フィードバックの投稿はアクティビティ・ストリームにストリームされます(システム管理者がフィードバック・アクティビティを表示しないようにアクティビティ・ストリームを構成している場合を除く)。

  • 個人用のアクティビティ・ストリームのプリファレンスを通して、自分の「アクティビティ・ストリーム」にフィードバック・アクティビティを表示しないように構成できます。詳細は、「アクティビティ・ストリームのプリファレンスの設定」を参照してください。

  • フィードバックの投稿がアクティビティ・ストリームにストリーミングされる場合は、自分と自分の「フィードバック」ビューアの投稿者のみに表示されるようにプライベートとマーク付けしたフィードバック投稿も、自分のコネクションと投稿者のコネクションのアクティビティ・ストリームに表示されることに注意してください。

WebCenter Portalでは、次の「フィードバック」ビューが提供されます。

13.2 フィードバックのプリファレンスの設定

フィードバックのプリファレンスを使用して、あなたが投稿したり受信したフィードバックを表示できるユーザーと、あなたの「フィードバック」ビューにフィードバックを投稿できるユーザーを指定します。

フィードバックのプリファレンスを設定するには、次の手順を実行します。

  1. メニュー・バーのユーザー・メニューから、「プリファレンス」を選択します(「「プリファレンス」ページへのアクセス」を参照)。
  2. 「人」ページで「フィードバック」タブをクリックします(図13-3)。

    図13-3 「プリファレンス - 人」ページ: 「フィードバック」タブ

    図13-3の説明
    「図13-3 「プリファレンス - 人」ページ: 「フィードバック」タブ」の説明
  3. フィードバックのプリファレンスを設定します。

    表13-1に、各オプションのリストと説明を示します。

    表13-1 フィードバックのプリファレンス・オプション

    オプション 説明

    表示アクセス権の付与先

    あなたに対して投稿されたフィードバックを表示できるユーザーを選択します。

    • 全員 - ログインしていないユーザーを含むすべてのユーザーが、あなたに対して投稿されたフィードバックを表示できます。

    • 認証済ユーザー - ログインしているユーザーのみが、あなたに対して投稿されたフィードバックを表示できます。

    • ユーザーのコネクション - あなたとあなたのコネクションのみが、あなたに対して投稿されたフィードバックを表示できます。

    • ユーザーのみ - あなたが投稿したフィードバックを表示できるのは、あなた自身と、あなたがそのフィードバックを送信したユーザーのみです。

    投稿アクセス権の付与先

    あなたにフィードバックを投稿できるユーザーを選択します。

    • 全員 - ログインしていないユーザーを含むすべてのユーザーが、あなたにフィードバック・メッセージを投稿できます。

    • 認証済ユーザー - ログインしたユーザーのみが、あなたにフィードバック・メッセージを投稿できます。

    • ユーザーのコネクション - あなたとあなたのコネクションのみが、あなたにフィードバック・メッセージを投稿できます。

    • ユーザーのみ - 誰もあなた宛てにフィードバック・メッセージを投稿できません。

    投稿されたフィードバックの表示アクセス権の付与先

    あなたが受信したフィードバックを表示できるユーザーを選択します。

    • 全員 - ログインしていないユーザーを含むすべてのユーザーが、あなたが受信したフィードバックを表示できます。

    • 認証済ユーザー - ログインしているユーザーのみが、あなたが受信したフィードバックを表示できます。

    • ユーザーのコネクション - あなたとあなたのコネクションのみが、あなたが受信したフィードバックを表示できます。

    • ユーザーのみ - 誰もあなたが受信したフィードバックを表示できません。

  4. 「保存」をクリックします。

13.3 フィードバックの表示

この項では、自分が投稿または受信したフィードバックにアクセスする方法と、投稿したフィードバックを非表示および非表示解除する方法を説明します。次の項が含まれます:

13.3.1 自分が投稿または受信したフィードバックの表示

「フィードバック」ビューアの「表示」メニューを使用して、他のユーザー宛てに投稿したフィードバックや他のユーザーから受け取ったフィードバックにアクセスできます。

自分が投稿または受信したフィードバックを表示するには、次の手順を実行します。

  1. ホーム・ポータル(「ホーム・ポータルにアクセスする方法」を参照)で、「フィードバック」ビューアに移動します。
  2. 「表示」メニューからオプションを選択します(図13-4)。
    • 投稿済 - 他のユーザー宛てに投稿したフィードバックを表示します。

    • 受信済 - 他のユーザーがあなた宛てに投稿したフィードバックを表示します。

    図13-4 「フィードバック」の「表示」メニュー

    図13-4の説明
    「図13-4 「フィードバック」の「表示」メニュー」の説明

13.3.2 フィードバック投稿のソートとフィルタリング

「フィードバック」ビューアには、自分のビューに表示されるものを制御するためのソートおよびフィルタリング機能が含まれています。ソート機能を使用すると、日付またはフィードバックを投稿したユーザーの名前によってフィードバックをソートできます。フィルタリング機能を使用すると、特定の日付または指定の日付範囲内に投稿されたフィードバックを表示できます。

フィードバックをソートおよびフィルタするには:

  1. 「フィードバック」ビューアに移動します。
  2. 「ソート基準」メニューからオプションを選択します(図13-5)。

    図13-5 「フィードバック」ビューアの「ソート基準」メニュー

    図13-5の説明
    「図13-5 「フィードバック」ビューアの「ソート基準」メニュー」の説明
    • 日付 - 投稿日によってフィードバック投稿をソートして、投稿日が最近のものから古いものへと順番に並べ替えます。

    • ユーザー名 - あなた宛てにフィードバックを投稿したユーザーの名前によってフィードバック投稿をソートするか(「表示」「受信済」に設定されている場合)、あなたがフィードバックを送信したユーザーの名前によってフィードバック投稿をソートします(「表示」「投稿済」に設定されている場合)。

  3. 日付範囲を指定するには、「自」に続くフィールドに開始日を、「至」に続くフィールドに終了日を入力します(図13-6)。

    図13-6 「フィードバック」ビューアの「ソート基準」の日付範囲フィールド

    図13-6の説明が続きます
    「図13-6 「フィードバック」ビューアの「ソート基準」の日付範囲フィールド」の説明

    ヒント:

    指定日以降のフィードバック投稿を表示する場合も、開始日と終了日の両方を入力する必要があります。指定日以降のフィードバックを表示する場合は、両方のフィールドに同じ日付を入力してください。

    日付を入力するかわりに、フィールドの隣の「日付の選択」アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択できます。

    注意:

    WebCenter Portalでは、「日付の選択」アイコンをクリックするとポップアップするカレンダから日付を選択する際、キーボードは使用できません。そのかわりに、手動でフィールドに日付を入力してください。

  4. 「検索」アイコンをクリックします。

    指定の日付範囲内のすべてのフィードバック投稿(受信済と投稿済のいずれか)が、「フィードバック」ビューアに表示されます。

ヒント:

「フィードバック」ビューから日付フィルタリング基準を削除するには、「日付のクリア」アイコンをクリックします。

13.3.3 自分のビューでのフィードバックの非表示化

自分の「フィードバック」ビューの任意のフィードバックを非表示にできます。非表示にすると、実際にフィードバック投稿を削除しないで、自分のビューからフィードバック投稿を除去できます。あなたのフィードバックへのアクセス権を付与したユーザーは、あなたが非表示にした投稿も表示できます。

注意

自分のビューでフィードバックを非表示にする手順は次のとおりです。

  1. ホーム・ポータル(「ホーム・ポータルにアクセスする方法」を参照)で、「フィードバック」ビューアに移動します。
  2. 非表示にするフィードバック・メッセージの隣の「非表示」リンクをクリックします(図13-7)。

    図13-7 フィードバック・メッセージの「非表示」リンク

    図13-7の説明が続きます
    「図13-7 フィードバック・メッセージの「非表示」リンク」の説明

13.3.4 非表示フィードバックの表示

「フィードバック」ビューアの「非表示」チェック・ボックスを使用すると、非表示にしたフィードバックがすべて表示されます。「非表示」チェック・ボックスでは、1回の操作で非表示のフィードバックがすべて表示されて、それらのフィードバックを非表示解除したり削除することが可能になります。

非表示のフィードバック投稿を表示する手順は次のとおりです。

  1. ホーム・ポータル(「ホーム・ポータルにアクセスする方法」を参照)で、「フィードバック」ビューアに移動します。
  2. 「非表示」チェック・ボックスを選択します(図13-8)。

    図13-8 「フィードバック」ビューアの「非表示」チェック・ボックス

    図13-8の説明が続きます
    「図13-8 「フィードバック」ビューアの「非表示」チェック・ボックス」の説明
  3. 非表示にしたすべてのフィードバック投稿が表示されます。
  4. 表示するフィードバックの右側の「非表示解除」リンクをクリックします(図13-9)。

    図13-9 「フィードバック」ビューアの「非表示解除」リンク

    図13-9の説明が続きます
    「図13-9 「フィードバック」ビューアの「非表示解除」リンク」の説明
  5. 非表示のフィードバック投稿をビューから取り除くには、「非表示」チェック・ボックスを選択解除します。

13.3.5 受信フィードバックのプライベートとしてのマーク付け

受信したフィードバックが自分と投稿者のみに表示されるようにプライベートとしてマーク付けすることができます。投稿をプライベートとしてマーク付けするには、投稿の横の「プライベート」リンクをクリックします(図13-10)。

注意:

  • ポータル「プライベート」リンクが表示されていない場合、ポータル・マネージャによってリンクが非表示に設定されていることがあります。

  • フィードバック・アクティビティを除外するようにアプリケーション・レベルか個人レベルでプリファレンスを通してアクティビティ・ストリームが構成されていないかぎり、たとえプライベート・フィードバックであっても、自分のコネクションと投稿者のコネクションのアクティビティ・ストリームにフィードバックが表示されます。

  • 詳細は、「アクティビティ・ストリームのプリファレンスの設定」を参照してください。

図13-10 フィードバック・メッセージの「プライベート」リンク

図13-10の説明が続きます
「図13-10 フィードバック・メッセージの「プライベート」リンク」の説明

13.4 フィードバックの投稿

フィードバックを使用して、コネクションの作業や結果についての注釈を伝達できます。あなたのフィードバック・メッセージは、あなた自身のコネクションより多くの読者が表示できる可能性があることに注意してください。

フィードバック・メッセージを投稿するには、次の手順を実行します。

  1. 投稿先ユーザーがフィードバックを受信するように設定したページに移動します。
  2. 「フィードバックの追加」をクリックします(図13-11)。

    図13-11 「フィードバック」ビューアの「フィードバックの追加」ボタン

    図13-11の説明が続きます
    「図13-11 「フィードバック」ビューアの「フィードバックの追加」ボタン」の説明
  3. 表示された「フィードバックの追加」ダイアログのテキスト領域に、フィードバックを入力します(図13-12)。

    ヒント:

    「フィードバックの追加」ダイアログでは、統合されたリッチ・テキスト・エディタを使用して、スタイル、リンクおよび他のHTMLエンコーディングをフィードバックに追加できます。

    図13-12 リッチ・テキスト・エディタが統合された「フィードバックの追加」ダイアログ

    図13-12の説明が続きます
    「図13-12 リッチ・テキスト・エディタが統合された「フィードバックの追加」ダイアログ」の説明
  4. テキストを入力し終わったら、「保存して閉じる」をクリックします。

    選択したユーザーの「フィードバック」ビューにフィードバックが表示されます。

13.5 フィードバックの削除

他のユーザーに投稿したフィードバックは削除できます。ただし、システム管理者によって、あなたがこれを行えるように設定されていることが必要です。

フィードバック・アクティビティを表示するようにアクティビティ・ストリームが構成されている場合は、削除されたフィードバック投稿も、投稿者の全コネクションと受信者のアクティビティ・ストリームに引き続き表示されます。

関連項目:

個人用のアクティビティ・ストリームのプリファレンスの構成の詳細は、「アクティビティ・ストリームのプリファレンスの設定」を参照してください。

自分が投稿したフィードバックを削除するには:

  1. ホーム・ポータル(「ホーム・ポータルにアクセスする方法」を参照)で、「フィードバック」ビューアに移動します。
  2. 「表示」メニューから「投稿済」を選択します。
  3. 削除する投稿の隣の「削除」アイコンをクリックします(図13-13)。

    図13-13 フィードバック・メッセージの「削除」アイコン

    図13-13の説明が続きます
    「図13-13 フィードバック・メッセージの「削除」アイコン」の説明
  4. 表示される確認ダイアログで「削除」をクリックします。

    フィードバックは、あなたのビューと投稿先ユーザーのビューから削除されます。

13.6 メッセージについて

ホーム・ポータルの個人用ページで、メッセージ・ボードは、あなたと他のユーザーとの間でメッセージを表示および投稿するための方法を提供します。メッセージを表示するには、ホーム・ポータルの個人用ページ(自分で作成したページ)のいずれかに「メッセージ」ビューアを追加する必要があります。他のユーザーからのメッセージを受信するには、他のユーザーにその個人ページへのアクセス権を付与し、それらのユーザーのメッセージの表示/投稿を許可するようにメッセージ・プリファレンスを設定する必要があります。別のユーザーのメッセージを表示または投稿するには、そのユーザーの個人用ページへのアクセス権とメッセージの表示または投稿(あるいは両方)のためのアクセス権が、そのユーザーのプリファレンスを介して付与される必要があります。

個人用ページへの「メッセージ・ボード」ビューアの追加と他のユーザーへのアクセス権の付与の詳細は、「他のユーザーによる自分宛てのフィードバックとメッセージの投稿の許可」を参照してください。

ホーム・ポータル以外のポータルでは、「メッセージ・ボード」ビューアはポータルの範囲内のメッセージを表示および投稿するための方法を提供します。ポータルでは、メッセージ・ボードのすべてのインスタンスが、同じコンテンツ(ポータルのメンバーである権限を持つユーザーが投稿したメッセージ)を表示します。ポータルのメッセージ・ボードでアクションを実行できない場合は、ポータル・マネージャに連絡してください。

注意:

  • 個々のユーザーが各自の「メッセージ・ボード」ビューまたはメッセージ・ボードのプリファレンスにアクセスする前に、システム管理者が、すべてのユーザーが自分および他のユーザーのメッセージで表示できるものと実行できる操作に影響を与えるグローバル・アプリケーション・デフォルトを設定できます。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalの管理』のメッセージ・ボードの構成に関する項を参照してください。

  • 「メッセージ・ボード」ビューアで使用できるほかに、メッセージは「アクティビティ・ストリーム」にストリーミングされます(システム管理者がメッセージ・ボード・アクティビティを表示しないように「アクティビティ・ストリーム」を構成した場合を除く)。

  • 個人用のアクティビティ・ストリームのプリファレンスを通して、自分の「アクティビティ・ストリーム」ビューにメッセージ・ボード・アクティビティを表示しないように構成できます。詳細は、「アクティビティ・ストリームのプリファレンスの設定」を参照してください。

  • メッセージがアクティビティ・ストリームにストリーミングされる場合は、自分と自分の「メッセージ・ボード」ビューアの投稿者のみに表示されるようにプライベートとマーク付けしたメッセージも、自分のコネクションと投稿者のコネクションのアクティビティ・ストリームに表示されることに注意してください。

WebCenter Portalでは、次の「メッセージ・ボード」ビューが提供されます。

  • 「メッセージ・ボード」では、メッセージの追加、表示、更新、非表示、削除およびビューの管理を行い、メッセージにプライベートのマークを付けて、プライベート・メッセージを共有できます(図13-14)。

    図13-14 メッセージ・ボード

    図13-14の説明が続きます
    「図13-14 メッセージ・ボード」の説明
  • 「メッセージ・ボード - クイック・ビュー」では、メッセージの追加、表示、更新、非表示および削除を行い、メッセージにプライベートのマークを付けて、プライベート・メッセージを共有できます(図13-15)。

    図13-15 メッセージ・ボード - クイック・ビュー

    図13-15の説明が続きます
    「図13-15 メッセージ・ボード - クイック・ビュー」の説明

13.7 メッセージのプリファレンスの設定

メッセージ・ボードのプリファレンスを使用して、あなたのメッセージ・ボードを表示したり投稿できるユーザーを指定できます。

メッセージ・ボードのプリファレンスを設定する手順は次のとおりです。

  1. メニュー・バーのユーザー・メニューから、「プリファレンス」を選択します(「「プリファレンス」ページへのアクセス」を参照)。
  2. 「人」ページで「メッセージ・ボード」タブをクリックします(図13-16)。

    図13-16 メッセージ・ボードのプリファレンス

    図13-16の説明が続きます
    「図13-16 メッセージ・ボードのプリファレンス」の説明
  3. メッセージ・ボードのプリファレンスを設定します。

    表13-2に、各オプションのリストと説明を示します。

    表13-2 メッセージ・ボードのプリファレンス・オプション

    オプション 説明

    表示アクセス権の付与先

    あなたのメッセージ・ボードを表示できるユーザーを選択します。

    • 全員 - ログインしていないユーザーを含むすべてのユーザーが、あなたのメッセージ・ボードのメッセージを表示できます。

    • 認証済ユーザー - ログインしているユーザーのみが、あなたのメッセージ・ボードのメッセージを表示できます。

    • ユーザーのコネクション - あなたとあなたのコネクションのみが、あなたのメッセージ・ボードのメッセージを表示できます。

    • ユーザーのみ - あなたのメッセージ・ボードのメッセージを表示できるのは、あなただけです。

    投稿アクセス権の付与先

    あなたのメッセージ・ボードにメッセージを投稿できるユーザーを選択します。

    • 全員 - ログインしていないユーザーを含むすべてのユーザーが、あなたのメッセージ・ボードにメッセージを投稿できます。

    • 認証済ユーザー - ログインしたユーザーのみが、あなたのメッセージ・ボードにメッセージを投稿できます。

    • ユーザーのコネクション - あなたとあなたのコネクションのみが、あなたのメッセージ・ボードにメッセージを投稿できます。

    • ユーザーのみ - あなたのメッセージ・ボードにメッセージを投稿できるのは、あなただけです。

  4. 「保存」をクリックします。

13.8 メッセージの表示

自分と自分のコネクションがそれぞれ独自のメッセージ・ボードを設定すると、自分のメッセージを表示でき、互いのメッセージも表示できるようになります。この項では、設定後に互いのメッセージを表示する方法について説明します。次のトピックが含まれています:

ヒント:

自分の「メッセージ・ボード」ビューの設定方法の詳細は、「他のユーザーによる自分宛てのフィードバックとメッセージの投稿の許可」を参照してください。

13.8.1 他のユーザーがあなた宛てに投稿したメッセージの表示

他のユーザーがあなた宛てに投稿したメッセージ・ボードのメッセージを表示するには、メッセージ・ボードのメッセージを受信するように設定したホーム・ポータルの個人用ページに移動します(図13-14)。

13.8.2 他のユーザーが受信したメッセージの表示

あなたが投稿したメッセージを含め、他のユーザーが受信したメッセージ・ボードのメッセージを表示するには、あなたのホーム・ポータル・ビューであなたが表示できるようにそのユーザーが設定したページに移動します。このページには「ページのパーソナライズ」ページからアクセスできます。詳細は、「ホーム・ポータルでのページのオープン」を参照してください。

13.8.3 選択したポータルに送信されたメッセージの表示

ポータルに配置されたメッセージ・ボードを使用して、そのポータル・コンテキスト内でメッセージを表示および投稿できます。所定のポータル内のすべてのデフォルトの「メッセージ・ボード」ビューは、同じコンテンツ(ポータルのメンバーである権限を持つユーザーが投稿したメッセージ)を表示します。そのポータルへのアクセス権を持つすべてのユーザーは、投稿されたメッセージを表示できます。

選択したポータルに送信されたメッセージを表示するには、そのポータル専用のメッセージ・ボード・タスク・フローに移動します。

13.8.4 メッセージ・ボードのメッセージのソートとフィルタリング

メッセージ・ボードのフル・ビューには、自分のメッセージのビューを管理するためのソートおよびフィルタリング機能が含まれています。ソート機能を使用すると、日付またはメッセージを投稿したユーザーによってメッセージをソートできます。フィルタリング機能を使用すると、特定の日付または指定の日付範囲内に投稿されたメッセージを表示できます。

メッセージ・ボードのメッセージをソートおよびフィルタするには:

  1. 「メッセージ・ボード」ビューアに移動します。
  2. 「ソート基準」メニューから、ソート・オプションを選択します(図13-17)。

    図13-17 「ソート基準」メニューのオプション

    図13-17の説明が続きます
    「図13-17 「ソート基準」メニューのオプション」の説明
    • 日付 - 投稿日によってメッセージをソートして、投稿日が最近のものから古いものへと並べ替えます。

    • ユーザー名 - メッセージを投稿したユーザーの名前によってメッセージをソートして、名前がAからZの順に並べ替えます。

  3. 特定の日付範囲のメッセージを表示するには、「自」および「至」の後の各フィールドに開始日と終了日をそれぞれ入力します(図13-18)。

    図13-18 「ソート基準」の日付範囲オプション

    図13-18の説明が続きます
    「図13-18 「ソート基準」の日付範囲オプション」の説明

    ヒント:

    日付を入力するかわりに、フィールドの隣の「日付の選択」アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択できます。

    注意:

    WebCenter Portalでは、「日付の選択」アイコンをクリックするとポップアップするカレンダから日付を選択する際、キーボードは使用できません。そのかわりに、手動でフィールドに日付を入力してください。

  4. フィールドの右側のボタンをクリックして、フィルタを適用します。

    メッセージ・ボードがリフレッシュされて、ソートおよびフィルタリング基準に合うメッセージのみが表示されます。

ヒント:

「メッセージ・ボード」ビューから日付フィルタリング基準を削除するには、日付によるフィルタを行った後で日付範囲フィールドの右側に表示される「日付のクリア」アイコンをクリックします。

図13-19 「日付のクリア」アイコン

図13-19の説明が続きます
「図13-19 「日付のクリア」アイコン」の説明

13.8.5 自分の「メッセージ・ボード」ビューのメッセージの非表示化

「メッセージ・ボード」のメッセージを非表示にする際は、特定のメッセージを非表示にするか、パブリック・メッセージまたはプライベート・メッセージを非表示にすることができます。非表示にすると、実際にメッセージを削除しないで、自分のビューからフィードバック投稿を除去できます。これは一時的な方法ですが、「メッセージ・ボード」ビューの不要な表示を整理できます。

注意:

あなたのメッセージへのアクセス権を持つユーザーは、あなたが非表示にしたメッセージも表示できます。

自分の「メッセージ・ボード」ビューで特定のメッセージを非表示にするには、次の手順を実行します。

  1. 自分の「メッセージ・ボード」ビューで、非表示にするメッセージに移動します。

  2. 非表示にするメッセージの隣の「非表示」リンクをクリックします(図13-20)。

    図13-20 メッセージの「非表示」リンク

    図13-20の説明が続きます
    「図13-20 メッセージの「非表示」リンク」の説明

    メッセージは、「メッセージ・ボード」ビューで非表示になります。あなたのメッセージ・ボードの表示を許可した他のユーザーは、あなたのビューを表示したときに、このメッセージを表示できます。

自分の「メッセージ・ボード」ビューで特定のタイプのメッセージ(プライベートまたはパブリック)を非表示にするには、次の手順を実行します。

  1. ホーム・ポータル(「ホーム・ポータルにアクセスする方法」を参照)で、メッセージ・ボードを含む個人用ページを編集します。

    関連項目:

    詳細は、「個人用ページの編集」を参照してください。

  2. 「メッセージ・ボード」ビューアをクリックし、「アクションの表示」メニューをクリックして「パラメータ」を選択します。

    関連項目:

    コンポーネント・プロパティの編集の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のコンポーネントのプロパティの設定に関する項を参照してください。コンポーネント・プロパティの編集は、拡張タスクです。

  3. 「パラメータ」ダイアログで、「メッセージ・タイプ」ドロップダウン・リストを開き、「メッセージ・ボード」ビューに表示するメッセージのタイプを選択します。
    • すべて - (デフォルト)パブリック・メッセージとプライベート・メッセージの両方を表示します。

    • パブリック - パブリック・メッセージのみを表示します。

    • プライベート - プライベート・メッセージのみを表示します。

  4. 「保存」をクリックして、ページを保存します。
  5. 「閉じる」をクリックしてページ編集モードを終了します。

選択したタイプのメッセージがあなたの「メッセージ・ボード」ビューに表示されます。他のすべてのメッセージは「メッセージ・ボード」ビューで非表示になります。あなたのメッセージ・ボードの表示を許可した他のユーザーは、あなたのビューを表示したときに、すべてのメッセージを表示できます。

13.8.6 非表示メッセージの表示

メッセージ・ボードの「非表示」チェック・ボックスを使用すると、非表示にしたメッセージがすべて表示されます。「非表示」チェック・ボックスでは、1回の操作で非表示のメッセージがすべて表示されて、それらのメッセージを非表示解除したり削除することが可能になります。

メッセージ・ボードの非表示のメッセージを表示するには、次の手順を実行します。

  1. 「メッセージ・ボード」ビューで、「非表示」チェック・ボックスを選択して、非表示にしたメッセージを表示します(図13-21)。

    図13-21 「メッセージ・ボード」ビューアの「非表示」チェック・ボックス

    図13-21の説明が続きます
    「図13-21 「メッセージ・ボード」ビューアの「非表示」チェック・ボックス」の説明
  2. 表示するメッセージの隣の「非表示解除」リンクをクリックします(図13-22)。

    図13-22 「メッセージ・ボード」ビューアの「非表示解除」リンク

    図13-22の説明が続きます
    「図13-22 「メッセージ・ボード」ビューアの「非表示解除
  3. オプションとして、「非表示」チェック・ボックスを選択解除して、まだ非表示としてマークされているメッセージを非表示にします。

13.9 メッセージの投稿

この項では、メッセージと添付ファイルを投稿する様々な方法について説明します。次のトピックが含まれています:

13.9.1 メッセージ・ボードを使用したメッセージの投稿

この項では、メッセージ・ボードを使用してコネクション全員にメッセージを投稿する方法を説明します。

関連項目:

コネクションの詳細は、「連絡先の管理」を参照してください。

メッセージ・ボードのメッセージを投稿するには、次の手順を実行します。

  1. 「メッセージ・ボード」ビューに移動します。
  2. テキスト・ボックスに、メッセージを入力します。
  3. 「公開」をクリックします(図13-23)。

    図13-23 「メッセージ・ボード」ビューの「公開」ボタン

    図13-23の説明が続きます
    「図13-23 「メッセージ・ボード」ビューの「公開」ボタン」の説明

    これで、メッセージはコネクション全員の「メッセージ・ボード」ビューおよび「アクティビティ・ストリーム」ビューに表示されます。

13.9.2 プライベート・メッセージの投稿

任意のコネクションにプライベート・メッセージを投稿する権限を付与されている場合は、これを行うことができます。プライベートとしてマーク付けしたメッセージは、あなたの「メッセージ・ボード」ビューであなたと受信者のみが表示できます。ただし、メッセージ・ボードのアクティビティをアクティビティ・ストリームに表示しないようにアプリケーションが構成されているか、あなたが自分のアクティビティ・ストリーム・プリファレンスでそのように構成しないかぎり、あなたのすべてのコネクションと受信者のすべてのコネクションは、アクティビティ・ストリームでプライベート・メッセージを表示できます。

関連項目:

詳細は、「アクティビティ・ストリームのプリファレンスの設定」を参照してください。

プライベート・メッセージを投稿するには、次の手順を実行します。

  1. 「プロファイル」ページに移動して、「コネクション」をクリックして前面に表示します。

    ヒント:

    必要な場合は、「表示」メニューを「すべてのコネクション」に設定します。

  2. プライベート・メッセージを送信するユーザーの名前をクリックします。「プロファイル」ポップアップで、「メッセージの追加」をクリックします(図13-24)。

    図13-24 「プロファイル」ポップアップの「メッセージの追加」リンク

    図13-24の説明が続きます
    「図13-24 「プロファイル」ポップアップの「メッセージの追加」リンク」の説明
  3. 「メッセージの追加」ダイアログにメッセージを入力します(図13-25)。

    図13-25 「メッセージの追加」ダイアログ

    図13-25の説明が続きます
    「図13-25 「メッセージの追加」ダイアログ」の説明
  4. 「プライベート」チェック・ボックスを選択して、受信者のみがメッセージを表示できるようにします。
  5. 終了したら「保存して閉じる」をクリックします。

    これで、メッセージは受信者の「メッセージ・ボード」ビューおよび「アクティビティ・ストリーム」ビューに表示されます。

13.9.3 プライベート・メッセージの共有

受信したプライベート・メッセージは、「共有」とマークすることで、あなたのメッセージ・ボードにアクセスできるすべてのユーザーと共有できます。他のユーザーから送られてきたプライベートとマークされたメッセージは、受信者と送信者のみがメッセージ・ボードで表示できます(ただし、メッセージ・ボードのアクティビティを表示しないようにアクティビティ・ストリームが構成されていないかぎり、受信者と送信者のすべてのコネクションは、各自のアクティビティ・ストリームでプライベート・メッセージを表示できます。)

関連項目:

アプリケーション・レベルおよび個人用レベルで特定のタイプのアクティビティをアクティビティ・ストリームから除外する方法の詳細は、「アクティビティ・ストリームのプリファレンスの設定」を参照してください。

プライベート・メッセージを共有とマークすると、許可されたユーザーがあなたの「メッセージ・ボード」ビューを表示できるようになります。

メッセージを共有としてマークする手順は次のとおりです。

  1. 自分の「メッセージ・ボード」ビューで、共有とマークするメッセージに移動します。
  2. 該当するメッセージの隣の「共有」リンクをクリックします(図13-26)。

    図13-26 プライベート・メッセージの「共有」リンク

    図13-26の説明が続きます
    「図13-26 プライベート・メッセージの「共有」リンク」の説明

    これで、あなたのメッセージ・ボードにアクセスできる全員がメッセージを表示できるようになります。

13.10 メッセージの編集

システム管理者は、投稿したメッセージを投稿者が自ら修正できるようにメッセージ・ボード機能を構成できます。この権限が付与されると、投稿したすべてのメッセージを編集することが可能になります。

メッセージ・ボードのメッセージを編集するには:

  1. 編集するメッセージに移動します。
  2. メッセージに関連付けられた「編集」リンクをクリックします(図13-27)。

    図13-27 メッセージの「編集」リンク

    図13-27の説明が続きます
    「図13-27 メッセージの「編集」リンク」の説明

    「メッセージの編集」ダイアログが開き、リッチ・テキスト・エディタにメッセージ・テキストが表示されます(図13-28)。

    図13-28 「メッセージの編集」ダイアログ

    図13-28の説明が続きます
    「図13-28 「メッセージの編集」ダイアログ」の説明
  3. メッセージを修正して「保存して閉じる」をクリックします。

13.11 メッセージの削除

システム管理者は、送信したメッセージを投稿者が自ら削除できるようにメッセージ・ボードを構成できます。この権限が付与されると、送信したメッセージをどれでも削除することが可能になります。

送信したメッセージを削除するには:

  1. 自分の「メッセージ・ボード」ビューで、削除するメッセージの隣の「削除」アイコンをクリックします(図13-29)。

    図13-29 メッセージの「削除」アイコン

    図13-29の説明が続きます
    「図13-29 メッセージの「削除」アイコン」の説明
  2. 表示される確認ダイアログで、「削除」ボタンをクリックします。

13.12 他のユーザーによる自分宛てのフィードバックとメッセージの投稿の許可

ユーザーが特にあなたに対してフィードバックやメッセージを投稿できるように「フィードバック」および「メッセージ・ボード」ビューアを設定するには、あなたのホーム・ポータル・ビューの個人用ページに「フィードバック」または「メッセージ・ボード」ビューアを追加して、そのページをコネクションと共有する必要があります。さらに、あなたをビューアの所有者として識別するように、「フィードバック」または「メッセージ・ボード」ビューアでパラメータを設定する必要があります。これを設定すると、あなたのコネクションはこのページにアクセスして、あなた宛てのメッセージやフィードバックを投稿することが可能になります。この項では、このプロセスについて説明します。

他のユーザーがあなた宛てにフィードバックやメッセージを投稿できるようにするには、次の手順を実行します。

  1. ホーム・ポータル(「ホーム・ポータルにアクセスする方法」を参照)で、新しい個人用ページを作成するか、または既存のものを編集します。

    関連項目:

    詳細は、「ホーム・ポータルでの個人用ページの作成」または「個人用ページの編集」を参照してください。

  2. ビューを追加する領域で「コンテンツの追加」をクリックして、リソース・カタログを開きます。
  3. カタログの「検索」フィールドを使用して、ページに追加する「フィードバック」ビューアまたは「メッセージ・ボード」ビューアを検索し、追加する領域までドラッグします。またはクリックすると、自動的に配置されます。

    注意:

    • リソース・カタログでは、「メッセージ・ボード」ビューアはデフォルトで「ソーシャルとコミュニケーション」フォルダに含まれます。

    • システム管理は「フィードバック」ビューアをリソース・カタログに追加して、あなたが使用できるようにする必要があります。

    関連項目:

    ビューアの追加の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のポータル・ページの編集に関する項を参照してください。個人用ページの編集は、ポータルでのページの編集と同じですが、これは拡張タスクです。

  4. ビューをクリックして「アクションの表示」メニューを表示し、「パラメータ」を選択します。

    関連項目:

    コンポーネント・プロパティの編集の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のコンポーネントのプロパティの設定に関する項を参照してください。コンポーネント・プロパティの編集は、拡張タスクです。

  5. 「パラメータ」ダイアログで、次の必須フィールドに自分のユーザー名を入力します。
    • 「フィードバック」の場合は、「リソースID」テキスト・ボックスに自分のユーザー名を入力します。

    • 「フィードバック - クイック・ビュー」の場合は、「ユーザーID」テキスト・ボックスに自分のユーザー名を入力します。

    • 「メッセージ・ボード」および「メッセージ・ボード - クイック・ビュー」の場合は、「ユーザー名」テキスト・ボックスに自分のユーザー名を入力します。

    関連項目:

    その他のコンポーネント・プロパティの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のメッセージ・ボードおよびフィードバック・タスク・フローのプロパティの設定に関する項を参照してください。コンポーネント・プロパティの編集は、拡張タスクです。

  6. 「保存」をクリックして、ページを保存します。
  7. 「閉じる」をクリックしてページ編集モードを終了します。
  8. 他のユーザーがページを表示およびパーソナライズできるようにページ・アクセスを設定します(「個人用ページのセキュリティの設定」を参照)。

    ヒント:

    ホーム・ポータルの個人用ページの1つを他のユーザーと共有すると、共有されたページは他のユーザーの「ページのパーソナライズ」ページに表示されます。ユーザーは「ページのパーソナライズ」ページのコントロールを使用して、それぞれのホーム・ポータル・ビューでそのページを表示できます。

  9. プリファレンスを設定して、他のユーザーがあなたのフィードバックまたはメッセージ(あるいは両方)を表示または投稿(あるいは両方)できるようにします。詳細は、「フィードバックのプリファレンスの設定」および「メッセージのプリファレンスの設定」を参照してください。

    このページにアクセスできるすべてのユーザーは、あなたがこのページに配置した「フィードバック」または「メッセージ・ボード」ビューアを表示できます。ただし、これらのビューアのコンテンツを表示できるのは、プリファレンスを通してあなたがアクセス権を付与したユーザーのみです。

アクセス権を付与するユーザーにこのページのリンクを送信して、フィードバックまたはメッセージを残すように招待することもできます。詳細は、「個人用ページへのリンクを含むメールの送信」を参照してください。