Oracle VM Server for SPARC 3.5.0.1 ソフトウェアリリースでは次のバグが修正されています。
Oracle VM Server for SPARC では、1 日の開始時に古い変数またはキーを使わないようにする必要がある
ドメインからのコアの削除の失敗後に ldmd がクラッシュする
空のスライスを開こうとしているときに、ovmtcreate/diskio が I/O エラーで失敗する
26235395 の修正により、遅延再構成の際の効果的な LPS 再計算に狂いが生じた
T5-2 での既存の ldom 構成で ldmd が st_004 からコアダンプする
1 つの DIMM に複数の MBLOCK が含まれている場合に ratio モードの deleteboard が失敗することがある
ovmtdeploy が 2 つ以上の物理ディスクへのデプロイに失敗する
spconfig がバインドされていない vnet オブジェクトの vlan id (vid) を保存しない
diskio はエラー発生時にファイル記述子を正しく閉じる必要がある
コマンドログの書き込みエラーによって zeus_log_lock でデッドロックが発生することがある
PM が無効になっているときに ldmd の削除に関する警告が表示される
DBGERR_{L,R} および DBGV_BLOCK マクロが意図したように機能していない
ldmd では電源管理をデフォルトで無効にする